本日は皮膚の日であります。
「いい(11)ひ(1)ふ(2)」の語呂合わせに因んで、
日本臨床皮膚科医学会によって1989年に制定されました。
皮膚の健康と皮膚疾患についての正しい知識の普及と、
皮膚科の専門医療に対する理解を深める事を目的としております。
毎年「皮膚の日」の前後の時期には全国各都道府県において、
一般の方々を対象に講演会/皮膚検診/相談会を多数開催しております。
・日本臨床皮膚科医会は1984年7月22日に臨床皮膚科の全国組織となる
「日本臨床皮膚科医学会」として設立され、同年「日本臨床皮膚科医学会会報」
(現在の「日本臨床皮膚科医会雑誌」)が創刊されております。
本会設立後まもなく提唱された11月12日(イイヒフ)の「皮膚の日」を
1989年に制定し、皮膚の健康と皮膚疾患についての正しい知識の普及や
皮膚科専門医療に対する理解を深めるための啓発活動を全国で行っております。
2004年5月24日に会名を現在の「日本臨床皮膚科医会」と変更し、
また、加水分解コムギ末含有医薬部外品による即時型アレルギーの全国調査や、
行政への報告/要望を積極的に行うなど諸問題に真摯に取り組んでおり、
臨床皮膚科の発展普及に向けて活動が行われております。
主な活動は以下の通りとなっております。
・正しい皮膚科医療の啓発及び教育/研究/調査に関する事業
・地域医療の普及と向上に関する事業 ・会誌の発行
・臨床学術大会/講習会/市民公開講座/その他の集会の開催
・皮膚の日(11月12日)に関する活動
・医療制度の改善に関する事業
・内外の関連学会との連絡および協力
元の動物からフレンズとなられた時点で皮膚の細かな構造などは
判然としていないものの、ヒトに近いものであろうと想像できます。
また、元の動物のように長い体毛が全身に張り巡らされておらず、
体毛の分布に関してもヒトと同様となっているものと思われます。
ヒトにおいて皮膚は身体の中で最も大きく、
また体重の6.3〜6.9%に達する重量を持っており、
多くの機能を有する重要な器官となっております。
この日を機にもっと皮膚に注目され、気を遣われてみるのも良いかもしれません。
本日もお祈りいたします、みんみー。