本日はバック・トゥ・ザ・リサイクルの日であります。
映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の中で、
ごみを燃料にした車型タイムマシーン「デロリアン」の到着する未来が
2015年10月21日の設定なっている事に因んで、
日本環境設計株式会社によって制定されました。
・日本環境設計株式会社は2007年1月に設立された企業で、
現在は神奈川県川崎市に本社を構えております。
衣服やプラスチック、携帯電話等のE-waste(電子廃棄物)等に関する
リサイクル事業を手掛けており、リサイクルした衣服を販売している他、
リサイクルにおける高い技術力は国内外において高い評価を受けております。
2007年1月に東京都渋谷区に設立。
4月にユニフォームリサイクルに関するコンサルティング事業を開始。
6月に大阪大学と共同で綿繊維リサイクルに関する技術開発を開始。
2008年6月に大阪大学との共同研究により、
綿繊維からバイオエタノールを生産するリサイクル技術の開発に成功。
12月に廃棄物処分及び再生物の販売事業を目的として
コットンリサイクリング株式会社を東京都品川区に設立。
2009年1月に「ECO JAPAN CUP 2008」にて三井住友銀行賞を受賞。
5月に愛媛県今治市にて、綿繊維からバイオエタノールを生産する
ベンチスケールプラントが竣工し、稼働を開始。
7月に廃棄物処分及び再生物の販売事業を目的として
モバイルリサイクリング株式会社を東京都品川区に設立。
2010年1月にNTTドコモと共同で携帯電話等の
E-waste(電子廃棄物)リサイクル技術開発を開始。
4月に今治市にてバイオエタノール生産用の小型商用プラントが操業。
5月に今治市にてE-wasteリサイクルベンチスケールプラントが稼働。
6月に経済産業省より繊維リサイクル事業及び
E-wasteリサイクル事業に関してDMICプロジェクト
(インド国デリームンバイ産業大動脈構想)における
アーリーバードプロジェクトの認定を受ける。
同月、消費者より衣料品を店頭回収しリサイクルを実施する
「FUKU-FUKUプロジェクト」を開始。
11月にNEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)
より省資源型・環境調和型資源循環プロジェクトの採択を受ける。
2011年6月に本社を東京都千代田区に移転。
当社のE-wasteリサイクル技術を活用したリサイクル事業について、
環境省より静脈産業の海外展開促進のための
実現可能性調査等支援事業の採択を受ける。
8月に綿繊維からのバイオエタノール生産技術について、NEDOより
新エネルギーベンチャー技術革新事業・フェーズBの採択を受ける。
11月に今治市にてE-wasteリサイクル用の小型商用プラントが操業。
2012年2月に環境省プラスチック等の再資源化ビジネス支援事業の採択を受け、
同事業において、第1回「PLA-PLUSプロジェクト」を開催。
3月にバイオエタノール生産用小型商用プラントの処理能力を増強。
8月に綿繊維からのバイオエタノール生産技術について、NEDOより
新エネルギーベンチャー技術革新事業・フェーズCの採択を受ける。
2013年2月に環境省プラスチック等の再資源化ビジネス支援事業の採択を受け、
同事業において、第2回「PLA-PLUSプロジェクト」を開催。
11月に環境省プラスチック等再資源化ビジネス支援事業の採択を受け、
同事業において、第3回「PLA-PLUSプロジェクト」を開催。
2015年1月に環境省の平成27年度製品プラスチックの店頭回収・リサイクルの
実証事業(第4回「PLA-PLUSプロジェクト」)を開催。
コットンリサイクリング社及びモバイルリサイクリング社を吸収合併。
6月にバングラデシュにおけるE-wasteリサイクル事業について、
環境省より我が国循環産業海外展開事業化促進事業の採択を受ける。
9月に東京都より「持続可能な資源利用」に向けた
取組方針を具体化するモデル事業の採択を受ける。
10月にNBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン合同会社との
共同で、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」30周年アニバーサリー
「FUKU-FUKU×BTTF GO!」デロリアン走行イベントを開催。
2016年2月に環境省プラスチック等の再資源化ビジネス支援事業の採択を受け、
同事業において、第5回「PLA-PLUSプロジェクト」を開催。
11月に北九州響灘工場第1期事業工場が竣工。
12月に環境省の平成28年度製品プラスチックの店頭回収・リサイクルの
実証事業(第6回「BRING PLA-PLUSプロジェクト」)を開催。
2017年1月に「FUKU-FUKUプロジェクト」ブランドと
「PLA-PLUSプロジェクト」ブランドを統合、「BRING」ブランドを展開。
11月に北九州響灘工場第2期事業工場が竣工。
2018年2月に、服から服をつくるサーキュラーエコノミーを実現する
「BRING」Tシャツの販売を開始。
同月に環境省の平成29年度製品プラスチックの店頭回収・リサイクルの
実証事業(第7回「BRING PLA-PLUSプロジェクト」)を開催。
10月にアメリカのフェノックス・ベンチャーキャピタル主催の
グローバルピッチコンテスト・カンファレンス
「スタートアップワールドカップ」にて日本代表に選出される。
同月、経済産業省の公募事業「平成30年度質の高いエネルギー
インフラの海外展開に向けた事業実施可能性調査事業」において、
「フランス国リヨンにおけるポリエステル繊維リサイクル
インフラシステム構築調査事業」が採択を受ける。
12月に経済産業省による中小/中堅/ベンチャー企業等
創出支援プログラム「飛躍Next Enterprise」における
平成30年度プログラム「シリコンバレー派遣」の一企業に採択される。
2019年5月にアメリカのフェノックス・ベンチャーキャピタル
(現・Pegasus Tech Ventures)主催の
グローバルピッチコンテスト・カンファレンス
「スタートアップワールドカップ」世界大会にてファイナリストに選出。
2020年4月に自社ブランド「BRING」のサーキュラーエコノミーD2Cを開始。
ジャパリパークはフレンズの皆様や動物達が主役の動物園でありますので、
地球環境に配慮した施設の運営がなされているのは、もちろんの事であります。
それはパークから発生する廃棄物等のリサイクルも同様であり、
ゴミをなるべく出さない、出したらなるべく再資源化というシステムも
パークの運営における重要な項目となっている事と思われます。
今も多くの資源を消費し続けている現代社会において、
限りある資源の活用は最大の課題の一つであると言えます。
次の世代のための美しい地球環境を実現させるために、
今の私達の取り組みが重要となるのであります。
本日もお祈りいたします、みんみー。