本日は食べものを大切にする日であります。
食べものを「捨てないん(ナイン)」「残さないん(ナイン)」の語呂合わせや、
食べものを捨てることなく食べきることが健康にも通じる事、
この日が健康長寿を祝う「重陽の節句」である事から、
一般財団法人ベターホーム協会によって制定されました。
・一般財団法人ベターホーム協会は食の大切さを伝える
消費者教育組織として発足した団体であります。
50年以上にわたって、消費者教育の中でも特に「食」の分野に
特化した活動を展開しており、国民の健康と心豊かな人生のために、
大勢が楽しく参加できる食の講習会を通して社会に貢献しております。
主な活動内容は、協会のメインといえる「料理教室」や
「実用料理書の出版と販売」「調理道具・食品の開発と販売」の他に、
行政支援/メーカーと消費者の橋渡し/レシピデータの活用等の法人向け事業、
育英事業/図書の寄贈/無料講習会の開催/
飢餓を救うための援助といった公益事業であります。
1963年6月4日に任意団体として発足。
1970年に実用料理書「かあさんの味」を出版。
1972年に「パンの会」を開催。1973年に「ものを大切にする運動」を展開。
1975年に国の認可により財団法人に改組。
1979年に「ベターホーム国際親善奨学金制度」の開設。
1981年に「カルシウム読本」を発行。
1985年に「ベターホームのお料理一年生」を出版。
1986年に「お料理基本技術の会」開催。
1991年に料理初心者の男性を対象にした料理教室を開催。
2000年に「ベターホームアジア子供基金」を開設。
2003年に「なるほど、料理のことば」を出版。
2006年に「大切な食べものを無駄にしない読本」を発行。
2009年に新型インフルエンザに備えた備蓄食品リストを発表。
2010年に国の認可を受け、一般財団法人に改組。
2011年に「お料理はじめての会(現在のお料理入門コース)」と
「ベターホームの和食基本技術の会」を開催。
2012年に「ベターホームが料理教室で50年教え続ける、
しっかり作りたい定番料理100品」を発行。
「ベターホーム国内奨学金」を開設。
2014年に「ポジティブフリージング読本」を発行。
2018年に世界の飢餓を救うための援助活動を開始。
ジャパリバークではジャパリまんの生産用を含めて
パーク内にて様々な作物が栽培されていると思われ、
食べ物の種類によってはパーク外から調達している可能性もあります。
パーク内で生産に関してはラッキービースト様達を含めた
施設のオートメーション化が進められていると想像でき、
これによって職員の方々が不在の状況にあっても
フレンズの方々への食料の供給が可能となっております。
日本という国は食料自給率の低さと共に
いわゆる「フードロス」も大きな問題となっております。
自覚しづらい事でありますが、食品も限りある資源であります。
可能な限り無駄をなくして、全ての方々の幸せに繋げたいものであります。
本日もお祈りいたします、みんみー。