ケロリンさま ご無沙汰しております。 PARTRIDGE TH7834ですよね。 残念ながら3機種ありましたパートリッジは、断捨離推進の一環で泣く泣く手放してしまいました。 確かにトランスだけでも販売されていたようですが、直径は分かりませんが画像を添付します。 "/>
ksusumu様 こんにちは、ご無沙汰しております。真空管の差し替えて色々な景色が見えてくるようで拝見してても非常に興味深いものがあります。私はALTECのアンプですので6L6系を差し替えております。ところで、SPUのトランスを探しておりまして、パートリッジのTH7384と思うのですが、オーディオニックスでassyしたものではなくて単体でケースに入れたものを検討しております。トランス単体でφ56mm H60mmとのことです。TH7384であればニックスのカタログではφ52mmH60mmですので少し大きいようです。もし現在TH7384をお持ちでしたら直径を教えていただけないでしょうか?よろしくお願いいたします。
shigetaさま ご投稿ありがとうございます。 小生も真空管の「球転がし」が得意技となっておりますが、同様に組み合わせによってダメだと思ったTUBEが高評価に変わることも良くありました。
Kさん <追伸>です。前回の投稿では誤解を招くような点がありましたので、連続の投稿となります。
ツゲ電機テクトロンのトランスについて、酷評ともとられかねない表現をしてしまいましたが、あくまでもKさん宅の装置においてという条件の下でであるという点が言い足りていなかったと私としては反省しております。
私も良い音を求めて四苦八苦している一人ですが、「A」という製品(パーツ)を使ってみると期待していた音で鳴ってくれません。そこで「B」という製品(パーツ)を使用してみて、この段階では B>A ということで落ち着くのですが……。 ところが微調整を繰り返したり装置全体のレベルが上がってきたりすると、なんと「A」の方が断然良かったりして……。 今までの経験では高域がきついぐらい出ている製品の方が後になって真価を発揮するケースが多い感じで、それは何かというと、電源部が強化されたことによって、その高域がきれいに抜けてくれて美しい楽の音を奏でてくれることにつながるのではと考えています。
ツゲ電機のテクトロンといえば国内のいくつかのガレージメーカーで採用されているほどのトランスですし、私ごときものが一刀両断に評価してはいけないものなのでしょう。ですから今回のコメントはあくまでもその条件下におけるものとご理解いただければと思います。
今回私のお持ちした<フルテック NCFクリアライン>という電源アクセサリーが、Kさんにも気に入ってもらえたようで 私も大変うれしく思いました。私が勧めた友人・知人のことごとくが購入するに至った点からも、その効果のほどがうかがいしれます。オーケストラが壇上にきちんと並び、その音が幾重なりにもなって聞こえる点が素晴らしいと私は思います。 また、その感想などをお聞かせくださればありがたいです。
shigetaさま 試聴感想ありがとうございます。 いやいや昨日は聴きませんでしたが、本当にジャズでは良かったんですよ。 ジャズは基本的にプレーヤーが少人数で、それぞれの音がしっかり切れ味を持って聴こえるところが向いているようで、実際に試聴してそう感じた次第です。 やはり私はクラシックに求める音色とPOPSやROCKに求める音質傾向が異なるため、具体的には弦が柔らかく響くとドラムの切れ味や締まりがなくなるなど、それぞれ相容れない関係にあると思っております。 概念的な音質の向き、不向きの考え方を持ち込むつもりはないのですが、現在のシステムでも両立は難しいと考えております。クラシックを聴く時はRE604/PX4が最良ですし、そのTUBEを使ってROCKを聴くとドラムのタイトな響きやベースラインの重量感は出てきません。まあ音楽の聴き方や好みの問題もあるのでしょうね。 また次回もよろしくお願いいたします。
Kさん
昨日は楽しいオーデイオタイムを過ごすことが出来ました。お招きいただき本当にありがとうございました。 私にとっての第一の興味は配置換えされたシステムの音がどのように変化したかという点にありました。従来よりもリスニングポジションが遠くなり、あの豊潤なKサウンドがどのように変化したか、大変興味のある所でした。 そして、結論的に申せば今回の配置替えは大正解であったように思いました。それはMCトランスの聞き比べをするのに必要な音場感や奥行き感がより一層はっきりしたことからも明らかなことでした。また、まじかで聴くよりもある程度距離を保った方が、よりコンサートホールでの生演奏に近く感じられるからなのではないでしょうか。
様々な真空管の差し替えも行ってみましたが、ほとんどKさんの説明どおりの音がしていましたし、やはり東の横綱はRE604、西の横綱はPX4という感じでした。それにしてもチューブオーデイオラボ製作のコンパチアンプは各々の真空管の特徴をしっかり出してくれる優れたアンプであると改めて再認識いたしました。
さて、本題のMCトランスについてですが、私が好ましいと思ったのはKさん所有の<ランジバン>と<WE-KS>と私の持ち込んだ<コリンズ>のトランスです。いずれもパーマロイコアを用いたアメリカのものですが、三者三様の甲乙つけがたい音楽的な鳴り方をしていました。また、私の持ち込んだWE純鉄コアのトランスについては別枠という感じでした。
そして問題のツゲ電機製作のMCトランスですが、実体も重量級であるように出てくる音も重量感あふれるものでした。 ただ、音楽性という点において残念ながらアメリカのトランスに及ばないという感じを私は受けました。具体的に言うと 個々の楽器の像が大きくなりすぎて、ステージにオーケストラがきちんと並んでいないのです。そして、それぞれの楽器の音についてははっきり力強く描出されるものの、他の楽器とのハーモニーがあまり感じられませんでした。 オイルによる含浸とのことですが、化学合成されたものを含浸材に用いると音がとげとげしくなると聞いたこともありますし、一つのトランスでHIGHとLOWのインピーダンス切替がそういった傾向を生み出しているのかもしれません。
聴き比べをしながら、私は「Kさんは優しい人ですね。ダメと言わずにこれはジャズ向きと言って切り捨てないところが」と言ったりもしました。良い音を追求していく際に、”クラッシック向き” ”ジャズ向き”という概念をどこまで持ち込むべきなのか私にはよく分かりません。 そんなことを考えながら、夕暮れ時の道を車のハンドルを握りながら私は家に向かっていました。
Y下先輩 お元気でいらっしゃいますか? オーディオに対する情熱が少し戻られたようで喜んでおります。 Y下製91Bアンプのことですが、SPの適性負荷を自分で8Ωに変更するのは大変でしょうか? 現在8Ωのフルレンジに接続しており特段問題ないとのことですが、今後のこともありますのでお伺いしておこうと思っておりました。 電源トランスのタップを繋ぎ変えるようですが、ど素人にはやはり無理でしょうか?
ご久しぶりです。 オーディオに関して凄い執念をお持ちで感服しています。オーディオと音楽の小部屋は確か別府の方ではなかったですか、 だいぶ前に私の自宅まで来ていただいた時AXIOM80を聴かせた記憶がありましたね、別府の方がこのユニットを購入しましてお付き合いさせて頂きました、確かヤフオクで出品した時にあの方が落札してくれました、私だと云ったらびっくりしていました、あの方は元気ですかね、最近ヤフオクでリムドライブのフォノモーターを落札しました、修理しましたら問題なく使えますがプレーヤーケースを作らなくてはと思っています。
博士 様 RCA水銀整流管83刻印は勿体ないですが、音が抜群なのでしばらく使ってみたいと思います。お手数ですが、スペアが調達できればまたよろしくお願いいたします。
ksusumu777 様 Telefunkenの球はベース底部に印字された二文字続きの方がデートコードです。 今回の後期型で言うとokがデートコードです。 okは1938年2月製造です。
waku 3 様 今回の刻印83はチューブテスタにて新品同様の結果が出ています。 整流管は出力管よりも寿命が短いのでスペアの調達は重要です。 TelefunkenのEF800については今後も新品が@5000円以内で調達可能と思いますので安心してご使用ください。
博士、新たに届いたRE604で中期、後期のペア組みを行って試聴しております。 プレートの左右が角張っているのが後期製造で、少し丸みがある方が中期ですね。 後期TUBEのベース底にok bと印字されておりますが、製造年はいつになりますでしょうか? ご教授ください。
博士 様 本日真空管が届きました。RCA水銀整流管83刻印は、私が所有しているものとは物が違いました。刻印物は新しいものとは違い水銀の量が圧倒的に多く、加熱時の曇り度が違いました。低音が下まで良く伸びており、活き活きと音圧感が高いことが一聴して感じました。博士が言うように、電流の量が多いのでしょう。勿体ないけどしばらくはこの美音に浸りたいと思いました。他の玉はストックとしますので、安心して使えます。ありがとうございました。
waku3さま 電源関係は引き回しは素人には手が出ないので、5年ほど前にオーディオルームの電源コンセントだけPanasonicの3ピンに交換してもらっております。やはり3ピンだとしっかり差し込めて安心感がありますね。 ロシアの電気技師のオーディオ仲間は位相にこだわりが強く、トランスなどカートリッジにより位相が違うことがあるので配線の変更が必要と力説しておりました。気持ちだけの問題ではなく、実際に音質が変わるのですから面白いですね。
主様 自作スピーカーで楽しんでますね。器用だし、スピーカーの位置替えなど、アクティブな面があり感心します。私はというと、仕事が強電系一筋36年間で、電気工事士です。100Vから200Vまでは範疇で、依頼を受けると漏電測定や過電流測定などお客さま訪問し簡単なたこ足配線などの改修をしていました。昨日も築21年目の1Fトイレのスイッチがバカになったので、カインズホームで198円のスイッチを買い修理しました。この辺りまではホームグランドです。オーディオでは、コンセントを「Fim model 880」というコンバックが販売していた差込みがしっかりコンタクトしたものに取替えました。音圧感が上がり驚いた経験があります。20年くらい前の話です。電源は不思議な世界だと実感しました。
ありがとうございます。楽しみです。よろしくお願いいたします。
waku 3 様 12BH7Aの元箱入りが届きました。 残すは12BH7Aの箱無し極上品のみとなりました。 届きましたらメールにて連絡いたします。
おっしゃる通りですね〜。 真空管の良さを存分に味わってください。
主様 満身創痍同士ですので、残りの人生は楽しく愉快な毎日を過ごしましょう。そこにはやはりスパイス(ジャズ)と麻薬(ボーカル)が必要です。朝の起きたてはバロックなどの古楽の旋律に浸りたい気分です。そうなるとやはり味わい深い玉道が近道だと思いますし、83水銀整流管のブルー色を見ているだけで癒されます。
wakuさま そうですか、昨年お会いした時はお元気そうにお見受けいたしましたが大変でしたね。再発がないのは何よりです。 小生現在週3回のサイクルで、地元のピンポンクラブに通っております。 学生時代と実業団で少し活動した後は運動に無縁でしたが、健康維持のため還暦定年後にすぐ再開しました。 初めて2〜3ヶ月後にはテニス肘となってまず腱を痛めました。大谷選手と同じ頃です。 腱が伸びきってしまって締まりのないゴムのような状態になり、腱移植をしない限り完治しないようです。 そして肘痛を我慢しながら続けていたところ今度は肩に痛みが出始め、現在は年齢相応に膝の痛みや腰の痛みなどが加わって満身創痍となっております。 食欲はいたって旺盛なので食を制限するのは辛いのですが、あまり病気をしたことがないもので病院に行く勇気がありません。良い音楽を楽しんで極力症状を緩和させたいと考えております。
主様 連投ですみません。玉(逆)流動性食道炎とのことですが、お互いに60才を超えたので、自分のことは自分で守るしかないですね。私は56才で定年を迎え、58才でぼうこう癌が見つかりました。検査では既に隣の前立腺へも転移しており、若かったので速くステージは2から3くらいでした。それでも生きたい気持ちが打ち勝ったのか、再発はありません。また、先生からは薬を飲めとは一度も言われず、逆にお酒は飲むなとは1回も言われたことがありません。マイペースです。ストレスレスなのは玉とアナログのお陰です。 食道は美味しく食事をとるために大事な器官ですから、一生大事にしないといけない場所です。放っておかずに、早めの手当てを!
博士様 ありがとうございます。世界戦略をしていると肌で感じています。しかも古の玉ですから、オーディオの世界は奥深いです。83の刻印が一番の楽しみです。極上品と聞き、ますます待ち遠しい、紅葉を迎えた今日この頃の気持ちです。
waku 3 様 今日EF800が届きました。 残すは12BH7Aのみとなりました。 83の刻印は初期通電を終えチューブテスタにて極上品であることが確認できました。
博士様 海外貨物の飛行機便が少ない影響が出ているんですね。承知しました。また、状況が分かり安心しました。お支払いがありますので、当方ご迷惑を掛けないようにしたいと思います。よろしくお願いいたします。
waku 3 様 コロナのぶり返しの影響なのか海外からの荷物の到着に時間がかかっています。 83の刻印は14日に到着しました。 全て揃いましたらメールいたします。
博士様 お手数おかけしております。連絡をお待ちしておりましたが、その後いかがでしょうか。83刻印、12BH7A箱付き、箱なし、EF800のダイヤモンドマーク付きが2本もお待ちしております。メールアドレスを掲載しておりますので、よろしくお願いいたします。
浜田さま メルアドのご投稿ありがとうございます。 そのご投稿内容は削除させていただきました。 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
浜田さま ご投稿ありがとうございます。 ご連絡をいただき「音楽&オーディオ」の小部屋の記事を読ませていただきました。 AXIOM80は残念でしたね。 それでも真空管博士の言葉ではありませんが、縁があれば向こうから自然と手許に転がってくるそうですから、気長に待つと言うのも楽しみができて良いのかもしれません。 当方は金額的に身の丈サイズを心得ているようで、TANNOYに傾注していた時にも高嶺の花のオートグラフには最初から興味がわかず、GOODMANSでも同じくAXIOM80には良い意味で興味が湧きませんでした。 AXIOM80は昔聴いたイメージが染み付いているのですが、K村さんが作成したRS289アンプを組み合わせればその高域ばかり繊細で低域不足のイメージが払拭されるのではないかと想像しております。 それと浜田さんの昔のお話に気になった内容がありました。 最初は某S美術館に就職されたとの話でしたが、私は某S百貨店1982年入社です。 最初に池袋1Fに配属されその後新規出店した川崎に異動となり、富山→札幌→有楽町→船橋→所沢→小田原と各地を転々とし、最後は親会社となった某総合流通グループ本部勤務で定年を迎えました。 ひょっとしたらどこかでお会いしていたかも知れませんね。 また何かございましたらアドレスを掲示板にご投稿いただき、メールにて返信させていただきます。 (その後、その掲示板にご投稿いただいたアドレスは削除させていただきます。) どうぞよろしくお願いいたします。
ブログ主様 直接メールさせていただこうと思ったのですが、アドレス見つからなかったので掲示板にメールさせていただきます。個人的な内容になりまして申し訳ありません。読み飛ばしていただければ幸いです。
神戸ファション美術館の学芸員をしている浜田と申します。ブログ主さんとほぼ同年代(私が1学年上?)ということで、私も50年以上オーディオや音楽に関わってきたのですが、思ったより仕事が忙しかったこと、子供が生まれた時期に阪神大震災があり、纏まった活動は出来ませんでした。2011年に小さな小さな家を建て、個人部屋が支給されたので、少しずつ趣味として復活したというのが現状です。5年ほど前から30年以上使用していたパイオニアのC-Z1aとM-Z1aにとって代わり、真空管アンプがメインとなり、色々調べたくて、このブログと「音楽&オーディオ」の小部屋を知り、その後毎日拝見させていただいています。特に今年の新パワーアンプに係るブログは、興味津々で、本当に毎日愉しみにしています。チューブオーディオラボの上村さんには、色々お聴きしていることもあり、(博士にはまだ恐れ多く、連絡さしあげたこともありません)臨場感一杯で読ませていただいています。 最近、アンプの一系統が大分揃ってきましたので、ターゲットであったAXIOM80が急にオークションに出たので、「音楽&オーディオ」の小部屋様にSOSを出したもので、ブログに少し触れていただいてしまいました。 同じように2つのブログを愉しんでおりますので、丁度いい機会と思いメールしました。急なメールで申し訳ありません。私は本質はコレクター(仕事とは別で)、聴くよりも、集めて眺めるのが好きなのかもしれません、レコードも2万枚はあると思います。でも全部聴いているとは言えません。レコードが兎に角大好きです。 今後も本当に頑張ってくださいね。 私は、まだ仕事にしがみ付いています。 浜田久仁雄
博士様 申し訳ありません、お手数お掛けいたしました。新玉が楽しみです、ありがとうございました。何分残り少ないことがはっきりしているヴィンテージ品ですので、争奪戦が発生することは必定です。ダイヤモンドマーク付きは憧れなので眺めて楽しみ、使って嬉しい品物です。今後については、waku@t-net.ne.jp までご連絡をお願いします。何分よろしくお願いいたします。
waku 3 様 EF800の新品未開封品は僅かの差で品切れになっていましたが開封済みの新品で管底のダイヤモンドマーク付きが2本入手できました。 12BH7AはRCA製の新品元箱1本と箱無し極上品が入手できました。 RCA製の大型ブラックプレートの最も人気の高いタイプです。 このタイプの12BH7Aは@20000円以上の出品も見かけるようになってきました。 今回は元箱入りが8500円、箱無しが7000円でした。 今後は10000円以下での入手は難しいでしょう。 今回の12BH7Aは数ある12BH7Aの中でも最も耐久性が高いと思われますので安心して長期間使えると思います。
博士様 必要な管ですので、全てお任せいたします。お手数ですが、私はK村さんにお会いしてからの若葉です。博士にお願いするのが、最短の良い路と考えます。よろしくお願いいたします。
waku 3 様 12BH7Aは色々なタイプがあるのですが近年は価格が高騰しています。 個人的には古い時代のニッケルプレート(通称ブラックプレート)がお勧めです。 RCAのブラックプレートは高価ですがWestinghouseのブラックプレートは比較的安価です。 良さそうなものが見つかりましたらお知らせします。 初段管のEF80はTelefunken製の高信頼ロングライフチューブEF800が差し替え可能です。 新品未開封品で送料込み@3000円ほどです。 未開封品なので確定的な事は申し上げられませんがおそらくダイヤマーク入りと思います。 ご入用であればドイツから取り寄せ可能です。
博士様、皆様 ありがとうございます。スピーディーかつなんとも極上品なので驚きました。よろしくお願いいたします。また、他にも12BH7Aを探しております。どうぞよろしくお願いいたします。ブログの主を通じて、凄い方々と知り合いになりました。今後とも皆さまとのご縁の輪を拡げていきたいと思います。私は今、NHKFM放送ピーター・バラカンのウィークエンドサンシャインを聴いておりました。キースジャレットのJSバッハのアリアト長調が流れており、チェンバロの清らかな打鍵の重なりが身に沁みました。私は普段クラシック6>ボーカル2>ジャズ2で、レコード6>CD2>FM2のアナログ命親父です。
waku 3 様 早速Ebayで探索したところRCAカニンガムの刻印が1本出品されていました。 エミッション100%の極上品です。 めったに出てこない刻印タイプなのでとりあえず落札しました。 10%OFFの即決で日本までの送料込み8000円ほどでした。 球が届きましたらK村さんからメールアドレスを教えてもらい連絡いたします。
博士様 83の説明ありがとうございます。なるほど、低域の安定効果が、全体のクオリティーに好影響を及ぼすということですね。K村さんが刻印ものを1本分けてくれましたが、勿体ないので使ってはおりません。見てニヤケテおります。極上品が見つかったら是非とも分けてください。よろしくお願いいたします。
博士 様
納得のいく説明、ありがとうございました。 フィラメントのエージングとプレート電流を流してのエージングと二種類のエージングが必要ということなのですね。 チューブチェッカーを用いてのエージングというのもなるほどと感心させられました。
Kさんの喜びに満ちたブログ記事のコメントの裏には、博士やK村さんの影なる支えがあるのですね。 今回のPX4アンプについては企画立案者と製作者とユーザーとの三者の見事な連携プレーが実を結んだ稀有な例のように思われます。(Kさんに成り代わりまして、)これからもアシストのほどよろしくお願いいたします。
waku 3 様 水銀蒸気入り整流管についての私見を述べます。 比較的新しい製造の水銀蒸気入り整流管は封入されている水銀の量が少なく水銀蒸気入り整流管として特徴を十分に発揮していないように感じます。 水銀蒸気入り整流管は極めて電流供給能力が高いのですが、これは十分な量の水銀を封入して安定した放電をさせることによって達成していると思うのです。 あくまで個人的な感想ですが水銀の多い83の方が低域再生において安定感があるように思います。 音楽のボトム(低域)が安定することによって楽曲全体のクオリティーが高くなるように感じています。 83は刻印時代の物が最高ですが入手は困難です。 手持ちの刻印物は全て83コレクターであるK村氏に譲渡しました。 プリント物でも刻印時代と同じ電極構造の物がありこれがお勧めです。 極上品が見つかれば提供すること可能です。
shigeta 様 古典球のエージングについて個人的な考えを書いてみます。 長期間通電されずにいた直熱型の古典球は、重力によって電極等にストレスが掛かった状態になっています。 また、フィラメントがスプリングによって吊られているのでここにもストレスが掛かっています。 ストレスが掛かった状態で規定電圧をフィラメントに加えるとストレスが解放されフィラメントの断線リスクが高まります。 更にはフィラメントにコーティングしてある酸化被膜が剥離する可能性もあります。 これを回避するには1時間程度の時間を掛けて徐々にフィラメント電圧を掛けてゆくのが良いでしょう。 私はチューブテスタを利用して段階的にフィラメント電圧を上げてゆきます。 規定電圧に達したらさらに1時間程度通電を続けます。 一度入念にフィラメントエージングを行えば規定電圧を加えても断線や剥離のリスクはかなり減じるでしょう。 フィラメントのみに通電してのエージングでは管内の真空度の低下が起こります。 これはフィラメントの点灯のみでは真空管の温度が十分に上昇せずゲッタが活性化しないためです。 一方この中途半端な温度下では電極等から不純物がイオン化して飛び出してくるため真空度が低下するのです。 イオン化したガスをゲッタに吸着させるためにはプレート電流を流してのエージングが必要なのです。 今回のチューブオーディオラボ製のコンパチアンプは定格の8割程度の動作ですので古典球にあまり負担を掛けることなくエージングすることができます。 私が提供する古典球はフィラメントの初期エージング済ですから後は通常動作でのエージングを行えばOKなのです。 定格の100%動作で設計されたアンプではエージングしない方が良いでしょう。 真空度が低い状況ではプレート電流が規定以上に流れてしまうため過負荷の状態となり球を破損させるリスクが高まるからです。
ブログ主さま、shigetaさま、博士さま
玉の安価については、300Bと違いTelefunkenの古典球のRS289は比較的安くてありがたいと思います。手持ちがないので玉転がしはあまりやりませんが、水銀整流管83を取り換えると音が変わるので面白いです。水銀の量が少ない玉なのが難点で、ブルーの量が欲しいなと思い、RCAで良い玉を探しております。ところで博士、水銀の量の多寡と音への影響というのは関係はありますか。
ケロリンさま
ご無沙汰しております。
PARTRIDGE TH7834ですよね。
残念ながら3機種ありましたパートリッジは、断捨離推進の一環で泣く泣く手放してしまいました。
確かにトランスだけでも販売されていたようですが、直径は分かりませんが画像を添付します。
"/>
ksusumu様 こんにちは、ご無沙汰しております。真空管の差し替えて色々な景色が見えてくるようで拝見してても非常に興味深いものがあります。私はALTECのアンプですので6L6系を差し替えております。ところで、SPUのトランスを探しておりまして、パートリッジのTH7384と思うのですが、オーディオニックスでassyしたものではなくて単体でケースに入れたものを検討しております。トランス単体でφ56mm H60mmとのことです。TH7384であればニックスのカタログではφ52mmH60mmですので少し大きいようです。もし現在TH7384をお持ちでしたら直径を教えていただけないでしょうか?よろしくお願いいたします。
shigetaさま
ご投稿ありがとうございます。
小生も真空管の「球転がし」が得意技となっておりますが、同様に組み合わせによってダメだと思ったTUBEが高評価に変わることも良くありました。
Kさん <追伸>です。前回の投稿では誤解を招くような点がありましたので、連続の投稿となります。
ツゲ電機テクトロンのトランスについて、酷評ともとられかねない表現をしてしまいましたが、あくまでもKさん宅の装置においてという条件の下でであるという点が言い足りていなかったと私としては反省しております。
私も良い音を求めて四苦八苦している一人ですが、「A」という製品(パーツ)を使ってみると期待していた音で鳴ってくれません。そこで「B」という製品(パーツ)を使用してみて、この段階では B>A ということで落ち着くのですが……。
ところが微調整を繰り返したり装置全体のレベルが上がってきたりすると、なんと「A」の方が断然良かったりして……。
今までの経験では高域がきついぐらい出ている製品の方が後になって真価を発揮するケースが多い感じで、それは何かというと、電源部が強化されたことによって、その高域がきれいに抜けてくれて美しい楽の音を奏でてくれることにつながるのではと考えています。
ツゲ電機のテクトロンといえば国内のいくつかのガレージメーカーで採用されているほどのトランスですし、私ごときものが一刀両断に評価してはいけないものなのでしょう。ですから今回のコメントはあくまでもその条件下におけるものとご理解いただければと思います。
今回私のお持ちした<フルテック NCFクリアライン>という電源アクセサリーが、Kさんにも気に入ってもらえたようで
私も大変うれしく思いました。私が勧めた友人・知人のことごとくが購入するに至った点からも、その効果のほどがうかがいしれます。オーケストラが壇上にきちんと並び、その音が幾重なりにもなって聞こえる点が素晴らしいと私は思います。
また、その感想などをお聞かせくださればありがたいです。
shigetaさま
試聴感想ありがとうございます。
いやいや昨日は聴きませんでしたが、本当にジャズでは良かったんですよ。
ジャズは基本的にプレーヤーが少人数で、それぞれの音がしっかり切れ味を持って聴こえるところが向いているようで、実際に試聴してそう感じた次第です。
やはり私はクラシックに求める音色とPOPSやROCKに求める音質傾向が異なるため、具体的には弦が柔らかく響くとドラムの切れ味や締まりがなくなるなど、それぞれ相容れない関係にあると思っております。
概念的な音質の向き、不向きの考え方を持ち込むつもりはないのですが、現在のシステムでも両立は難しいと考えております。クラシックを聴く時はRE604/PX4が最良ですし、そのTUBEを使ってROCKを聴くとドラムのタイトな響きやベースラインの重量感は出てきません。まあ音楽の聴き方や好みの問題もあるのでしょうね。
また次回もよろしくお願いいたします。
Kさん
昨日は楽しいオーデイオタイムを過ごすことが出来ました。お招きいただき本当にありがとうございました。
私にとっての第一の興味は配置換えされたシステムの音がどのように変化したかという点にありました。従来よりもリスニングポジションが遠くなり、あの豊潤なKサウンドがどのように変化したか、大変興味のある所でした。
そして、結論的に申せば今回の配置替えは大正解であったように思いました。それはMCトランスの聞き比べをするのに必要な音場感や奥行き感がより一層はっきりしたことからも明らかなことでした。また、まじかで聴くよりもある程度距離を保った方が、よりコンサートホールでの生演奏に近く感じられるからなのではないでしょうか。
様々な真空管の差し替えも行ってみましたが、ほとんどKさんの説明どおりの音がしていましたし、やはり東の横綱はRE604、西の横綱はPX4という感じでした。それにしてもチューブオーデイオラボ製作のコンパチアンプは各々の真空管の特徴をしっかり出してくれる優れたアンプであると改めて再認識いたしました。
さて、本題のMCトランスについてですが、私が好ましいと思ったのはKさん所有の<ランジバン>と<WE-KS>と私の持ち込んだ<コリンズ>のトランスです。いずれもパーマロイコアを用いたアメリカのものですが、三者三様の甲乙つけがたい音楽的な鳴り方をしていました。また、私の持ち込んだWE純鉄コアのトランスについては別枠という感じでした。
そして問題のツゲ電機製作のMCトランスですが、実体も重量級であるように出てくる音も重量感あふれるものでした。
ただ、音楽性という点において残念ながらアメリカのトランスに及ばないという感じを私は受けました。具体的に言うと
個々の楽器の像が大きくなりすぎて、ステージにオーケストラがきちんと並んでいないのです。そして、それぞれの楽器の音についてははっきり力強く描出されるものの、他の楽器とのハーモニーがあまり感じられませんでした。
オイルによる含浸とのことですが、化学合成されたものを含浸材に用いると音がとげとげしくなると聞いたこともありますし、一つのトランスでHIGHとLOWのインピーダンス切替がそういった傾向を生み出しているのかもしれません。
聴き比べをしながら、私は「Kさんは優しい人ですね。ダメと言わずにこれはジャズ向きと言って切り捨てないところが」と言ったりもしました。良い音を追求していく際に、”クラッシック向き” ”ジャズ向き”という概念をどこまで持ち込むべきなのか私にはよく分かりません。
そんなことを考えながら、夕暮れ時の道を車のハンドルを握りながら私は家に向かっていました。
Y下先輩
お元気でいらっしゃいますか?
オーディオに対する情熱が少し戻られたようで喜んでおります。
Y下製91Bアンプのことですが、SPの適性負荷を自分で8Ωに変更するのは大変でしょうか?
現在8Ωのフルレンジに接続しており特段問題ないとのことですが、今後のこともありますのでお伺いしておこうと思っておりました。
電源トランスのタップを繋ぎ変えるようですが、ど素人にはやはり無理でしょうか?
ご久しぶりです。
オーディオに関して凄い執念をお持ちで感服しています。オーディオと音楽の小部屋は確か別府の方ではなかったですか、
だいぶ前に私の自宅まで来ていただいた時AXIOM80を聴かせた記憶がありましたね、別府の方がこのユニットを購入しましてお付き合いさせて頂きました、確かヤフオクで出品した時にあの方が落札してくれました、私だと云ったらびっくりしていました、あの方は元気ですかね、最近ヤフオクでリムドライブのフォノモーターを落札しました、修理しましたら問題なく使えますがプレーヤーケースを作らなくてはと思っています。
博士 様
RCA水銀整流管83刻印は勿体ないですが、音が抜群なのでしばらく使ってみたいと思います。お手数ですが、スペアが調達できればまたよろしくお願いいたします。
ksusumu777 様
Telefunkenの球はベース底部に印字された二文字続きの方がデートコードです。
今回の後期型で言うとokがデートコードです。
okは1938年2月製造です。
waku 3 様
今回の刻印83はチューブテスタにて新品同様の結果が出ています。
整流管は出力管よりも寿命が短いのでスペアの調達は重要です。
TelefunkenのEF800については今後も新品が@5000円以内で調達可能と思いますので安心してご使用ください。
博士、新たに届いたRE604で中期、後期のペア組みを行って試聴しております。
プレートの左右が角張っているのが後期製造で、少し丸みがある方が中期ですね。
後期TUBEのベース底にok bと印字されておりますが、製造年はいつになりますでしょうか?
ご教授ください。
博士 様
本日真空管が届きました。RCA水銀整流管83刻印は、私が所有しているものとは物が違いました。刻印物は新しいものとは違い水銀の量が圧倒的に多く、加熱時の曇り度が違いました。低音が下まで良く伸びており、活き活きと音圧感が高いことが一聴して感じました。博士が言うように、電流の量が多いのでしょう。勿体ないけどしばらくはこの美音に浸りたいと思いました。他の玉はストックとしますので、安心して使えます。ありがとうございました。
waku3さま
電源関係は引き回しは素人には手が出ないので、5年ほど前にオーディオルームの電源コンセントだけPanasonicの3ピンに交換してもらっております。やはり3ピンだとしっかり差し込めて安心感がありますね。
ロシアの電気技師のオーディオ仲間は位相にこだわりが強く、トランスなどカートリッジにより位相が違うことがあるので配線の変更が必要と力説しておりました。気持ちだけの問題ではなく、実際に音質が変わるのですから面白いですね。
主様
自作スピーカーで楽しんでますね。器用だし、スピーカーの位置替えなど、アクティブな面があり感心します。私はというと、仕事が強電系一筋36年間で、電気工事士です。100Vから200Vまでは範疇で、依頼を受けると漏電測定や過電流測定などお客さま訪問し簡単なたこ足配線などの改修をしていました。昨日も築21年目の1Fトイレのスイッチがバカになったので、カインズホームで198円のスイッチを買い修理しました。この辺りまではホームグランドです。オーディオでは、コンセントを「Fim model 880」というコンバックが販売していた差込みがしっかりコンタクトしたものに取替えました。音圧感が上がり驚いた経験があります。20年くらい前の話です。電源は不思議な世界だと実感しました。
ありがとうございます。楽しみです。よろしくお願いいたします。
waku 3 様
12BH7Aの元箱入りが届きました。
残すは12BH7Aの箱無し極上品のみとなりました。
届きましたらメールにて連絡いたします。
おっしゃる通りですね〜。
真空管の良さを存分に味わってください。
主様
満身創痍同士ですので、残りの人生は楽しく愉快な毎日を過ごしましょう。そこにはやはりスパイス(ジャズ)と麻薬(ボーカル)が必要です。朝の起きたてはバロックなどの古楽の旋律に浸りたい気分です。そうなるとやはり味わい深い玉道が近道だと思いますし、83水銀整流管のブルー色を見ているだけで癒されます。
wakuさま
そうですか、昨年お会いした時はお元気そうにお見受けいたしましたが大変でしたね。再発がないのは何よりです。
小生現在週3回のサイクルで、地元のピンポンクラブに通っております。
学生時代と実業団で少し活動した後は運動に無縁でしたが、健康維持のため還暦定年後にすぐ再開しました。
初めて2〜3ヶ月後にはテニス肘となってまず腱を痛めました。大谷選手と同じ頃です。
腱が伸びきってしまって締まりのないゴムのような状態になり、腱移植をしない限り完治しないようです。
そして肘痛を我慢しながら続けていたところ今度は肩に痛みが出始め、現在は年齢相応に膝の痛みや腰の痛みなどが加わって満身創痍となっております。
食欲はいたって旺盛なので食を制限するのは辛いのですが、あまり病気をしたことがないもので病院に行く勇気がありません。良い音楽を楽しんで極力症状を緩和させたいと考えております。
主様
連投ですみません。玉(逆)流動性食道炎とのことですが、お互いに60才を超えたので、自分のことは自分で守るしかないですね。私は56才で定年を迎え、58才でぼうこう癌が見つかりました。検査では既に隣の前立腺へも転移しており、若かったので速くステージは2から3くらいでした。それでも生きたい気持ちが打ち勝ったのか、再発はありません。また、先生からは薬を飲めとは一度も言われず、逆にお酒は飲むなとは1回も言われたことがありません。マイペースです。ストレスレスなのは玉とアナログのお陰です。
食道は美味しく食事をとるために大事な器官ですから、一生大事にしないといけない場所です。放っておかずに、早めの手当てを!
博士様
ありがとうございます。世界戦略をしていると肌で感じています。しかも古の玉ですから、オーディオの世界は奥深いです。83の刻印が一番の楽しみです。極上品と聞き、ますます待ち遠しい、紅葉を迎えた今日この頃の気持ちです。
waku 3 様
今日EF800が届きました。
残すは12BH7Aのみとなりました。
83の刻印は初期通電を終えチューブテスタにて極上品であることが確認できました。
博士様
海外貨物の飛行機便が少ない影響が出ているんですね。承知しました。また、状況が分かり安心しました。お支払いがありますので、当方ご迷惑を掛けないようにしたいと思います。よろしくお願いいたします。
waku 3 様
コロナのぶり返しの影響なのか海外からの荷物の到着に時間がかかっています。
83の刻印は14日に到着しました。
全て揃いましたらメールいたします。
博士様
お手数おかけしております。連絡をお待ちしておりましたが、その後いかがでしょうか。83刻印、12BH7A箱付き、箱なし、EF800のダイヤモンドマーク付きが2本もお待ちしております。メールアドレスを掲載しておりますので、よろしくお願いいたします。
浜田さま
メルアドのご投稿ありがとうございます。
そのご投稿内容は削除させていただきました。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
浜田さま
ご投稿ありがとうございます。
ご連絡をいただき「音楽&オーディオ」の小部屋の記事を読ませていただきました。
AXIOM80は残念でしたね。
それでも真空管博士の言葉ではありませんが、縁があれば向こうから自然と手許に転がってくるそうですから、気長に待つと言うのも楽しみができて良いのかもしれません。
当方は金額的に身の丈サイズを心得ているようで、TANNOYに傾注していた時にも高嶺の花のオートグラフには最初から興味がわかず、GOODMANSでも同じくAXIOM80には良い意味で興味が湧きませんでした。
AXIOM80は昔聴いたイメージが染み付いているのですが、K村さんが作成したRS289アンプを組み合わせればその高域ばかり繊細で低域不足のイメージが払拭されるのではないかと想像しております。
それと浜田さんの昔のお話に気になった内容がありました。
最初は某S美術館に就職されたとの話でしたが、私は某S百貨店1982年入社です。
最初に池袋1Fに配属されその後新規出店した川崎に異動となり、富山→札幌→有楽町→船橋→所沢→小田原と各地を転々とし、最後は親会社となった某総合流通グループ本部勤務で定年を迎えました。
ひょっとしたらどこかでお会いしていたかも知れませんね。
また何かございましたらアドレスを掲示板にご投稿いただき、メールにて返信させていただきます。
(その後、その掲示板にご投稿いただいたアドレスは削除させていただきます。)
どうぞよろしくお願いいたします。
ブログ主様
直接メールさせていただこうと思ったのですが、アドレス見つからなかったので掲示板にメールさせていただきます。個人的な内容になりまして申し訳ありません。読み飛ばしていただければ幸いです。
神戸ファション美術館の学芸員をしている浜田と申します。ブログ主さんとほぼ同年代(私が1学年上?)ということで、私も50年以上オーディオや音楽に関わってきたのですが、思ったより仕事が忙しかったこと、子供が生まれた時期に阪神大震災があり、纏まった活動は出来ませんでした。2011年に小さな小さな家を建て、個人部屋が支給されたので、少しずつ趣味として復活したというのが現状です。5年ほど前から30年以上使用していたパイオニアのC-Z1aとM-Z1aにとって代わり、真空管アンプがメインとなり、色々調べたくて、このブログと「音楽&オーディオ」の小部屋を知り、その後毎日拝見させていただいています。特に今年の新パワーアンプに係るブログは、興味津々で、本当に毎日愉しみにしています。チューブオーディオラボの上村さんには、色々お聴きしていることもあり、(博士にはまだ恐れ多く、連絡さしあげたこともありません)臨場感一杯で読ませていただいています。
最近、アンプの一系統が大分揃ってきましたので、ターゲットであったAXIOM80が急にオークションに出たので、「音楽&オーディオ」の小部屋様にSOSを出したもので、ブログに少し触れていただいてしまいました。
同じように2つのブログを愉しんでおりますので、丁度いい機会と思いメールしました。急なメールで申し訳ありません。私は本質はコレクター(仕事とは別で)、聴くよりも、集めて眺めるのが好きなのかもしれません、レコードも2万枚はあると思います。でも全部聴いているとは言えません。レコードが兎に角大好きです。
今後も本当に頑張ってくださいね。
私は、まだ仕事にしがみ付いています。
浜田久仁雄
博士様
申し訳ありません、お手数お掛けいたしました。新玉が楽しみです、ありがとうございました。何分残り少ないことがはっきりしているヴィンテージ品ですので、争奪戦が発生することは必定です。ダイヤモンドマーク付きは憧れなので眺めて楽しみ、使って嬉しい品物です。今後については、waku@t-net.ne.jp までご連絡をお願いします。何分よろしくお願いいたします。
waku 3 様
EF800の新品未開封品は僅かの差で品切れになっていましたが開封済みの新品で管底のダイヤモンドマーク付きが2本入手できました。
12BH7AはRCA製の新品元箱1本と箱無し極上品が入手できました。
RCA製の大型ブラックプレートの最も人気の高いタイプです。
このタイプの12BH7Aは@20000円以上の出品も見かけるようになってきました。
今回は元箱入りが8500円、箱無しが7000円でした。
今後は10000円以下での入手は難しいでしょう。
今回の12BH7Aは数ある12BH7Aの中でも最も耐久性が高いと思われますので安心して長期間使えると思います。
博士様
必要な管ですので、全てお任せいたします。お手数ですが、私はK村さんにお会いしてからの若葉です。博士にお願いするのが、最短の良い路と考えます。よろしくお願いいたします。
waku 3 様
12BH7Aは色々なタイプがあるのですが近年は価格が高騰しています。
個人的には古い時代のニッケルプレート(通称ブラックプレート)がお勧めです。
RCAのブラックプレートは高価ですがWestinghouseのブラックプレートは比較的安価です。
良さそうなものが見つかりましたらお知らせします。
初段管のEF80はTelefunken製の高信頼ロングライフチューブEF800が差し替え可能です。
新品未開封品で送料込み@3000円ほどです。
未開封品なので確定的な事は申し上げられませんがおそらくダイヤマーク入りと思います。
ご入用であればドイツから取り寄せ可能です。
博士様、皆様
ありがとうございます。スピーディーかつなんとも極上品なので驚きました。よろしくお願いいたします。また、他にも12BH7Aを探しております。どうぞよろしくお願いいたします。ブログの主を通じて、凄い方々と知り合いになりました。今後とも皆さまとのご縁の輪を拡げていきたいと思います。私は今、NHKFM放送ピーター・バラカンのウィークエンドサンシャインを聴いておりました。キースジャレットのJSバッハのアリアト長調が流れており、チェンバロの清らかな打鍵の重なりが身に沁みました。私は普段クラシック6>ボーカル2>ジャズ2で、レコード6>CD2>FM2のアナログ命親父です。
waku 3 様
早速Ebayで探索したところRCAカニンガムの刻印が1本出品されていました。
エミッション100%の極上品です。
めったに出てこない刻印タイプなのでとりあえず落札しました。
10%OFFの即決で日本までの送料込み8000円ほどでした。
球が届きましたらK村さんからメールアドレスを教えてもらい連絡いたします。
博士様
83の説明ありがとうございます。なるほど、低域の安定効果が、全体のクオリティーに好影響を及ぼすということですね。K村さんが刻印ものを1本分けてくれましたが、勿体ないので使ってはおりません。見てニヤケテおります。極上品が見つかったら是非とも分けてください。よろしくお願いいたします。
博士 様
納得のいく説明、ありがとうございました。
フィラメントのエージングとプレート電流を流してのエージングと二種類のエージングが必要ということなのですね。
チューブチェッカーを用いてのエージングというのもなるほどと感心させられました。
Kさんの喜びに満ちたブログ記事のコメントの裏には、博士やK村さんの影なる支えがあるのですね。
今回のPX4アンプについては企画立案者と製作者とユーザーとの三者の見事な連携プレーが実を結んだ稀有な例のように思われます。(Kさんに成り代わりまして、)これからもアシストのほどよろしくお願いいたします。
waku 3 様
水銀蒸気入り整流管についての私見を述べます。
比較的新しい製造の水銀蒸気入り整流管は封入されている水銀の量が少なく水銀蒸気入り整流管として特徴を十分に発揮していないように感じます。
水銀蒸気入り整流管は極めて電流供給能力が高いのですが、これは十分な量の水銀を封入して安定した放電をさせることによって達成していると思うのです。
あくまで個人的な感想ですが水銀の多い83の方が低域再生において安定感があるように思います。
音楽のボトム(低域)が安定することによって楽曲全体のクオリティーが高くなるように感じています。
83は刻印時代の物が最高ですが入手は困難です。
手持ちの刻印物は全て83コレクターであるK村氏に譲渡しました。
プリント物でも刻印時代と同じ電極構造の物がありこれがお勧めです。
極上品が見つかれば提供すること可能です。
shigeta 様
古典球のエージングについて個人的な考えを書いてみます。
長期間通電されずにいた直熱型の古典球は、重力によって電極等にストレスが掛かった状態になっています。
また、フィラメントがスプリングによって吊られているのでここにもストレスが掛かっています。
ストレスが掛かった状態で規定電圧をフィラメントに加えるとストレスが解放されフィラメントの断線リスクが高まります。
更にはフィラメントにコーティングしてある酸化被膜が剥離する可能性もあります。
これを回避するには1時間程度の時間を掛けて徐々にフィラメント電圧を掛けてゆくのが良いでしょう。
私はチューブテスタを利用して段階的にフィラメント電圧を上げてゆきます。
規定電圧に達したらさらに1時間程度通電を続けます。
一度入念にフィラメントエージングを行えば規定電圧を加えても断線や剥離のリスクはかなり減じるでしょう。
フィラメントのみに通電してのエージングでは管内の真空度の低下が起こります。
これはフィラメントの点灯のみでは真空管の温度が十分に上昇せずゲッタが活性化しないためです。
一方この中途半端な温度下では電極等から不純物がイオン化して飛び出してくるため真空度が低下するのです。
イオン化したガスをゲッタに吸着させるためにはプレート電流を流してのエージングが必要なのです。
今回のチューブオーディオラボ製のコンパチアンプは定格の8割程度の動作ですので古典球にあまり負担を掛けることなくエージングすることができます。
私が提供する古典球はフィラメントの初期エージング済ですから後は通常動作でのエージングを行えばOKなのです。
定格の100%動作で設計されたアンプではエージングしない方が良いでしょう。
真空度が低い状況ではプレート電流が規定以上に流れてしまうため過負荷の状態となり球を破損させるリスクが高まるからです。
ブログ主さま、shigetaさま、博士さま
玉の安価については、300Bと違いTelefunkenの古典球のRS289は比較的安くてありがたいと思います。手持ちがないので玉転がしはあまりやりませんが、水銀整流管83を取り換えると音が変わるので面白いです。水銀の量が少ない玉なのが難点で、ブルーの量が欲しいなと思い、RCAで良い玉を探しております。ところで博士、水銀の量の多寡と音への影響というのは関係はありますか。