Kさん <追伸>です。前回の投稿では誤解を招くような点がありましたので、連続の投稿となります。
ツゲ電機テクトロンのトランスについて、酷評ともとられかねない表現をしてしまいましたが、あくまでもKさん宅の装置においてという条件の下でであるという点が言い足りていなかったと私としては反省しております。
私も良い音を求めて四苦八苦している一人ですが、「A」という製品(パーツ)を使ってみると期待していた音で鳴ってくれません。そこで「B」という製品(パーツ)を使用してみて、この段階では B>A ということで落ち着くのですが……。
ところが微調整を繰り返したり装置全体のレベルが上がってきたりすると、なんと「A」の方が断然良かったりして……。
今までの経験では高域がきついぐらい出ている製品の方が後になって真価を発揮するケースが多い感じで、それは何かというと、電源部が強化されたことによって、その高域がきれいに抜けてくれて美しい楽の音を奏でてくれることにつながるのではと考えています。
ツゲ電機のテクトロンといえば国内のいくつかのガレージメーカーで採用されているほどのトランスですし、私ごときものが一刀両断に評価してはいけないものなのでしょう。ですから今回のコメントはあくまでもその条件下におけるものとご理解いただければと思います。
今回私のお持ちした<フルテック NCFクリアライン>という電源アクセサリーが、Kさんにも気に入ってもらえたようで
私も大変うれしく思いました。私が勧めた友人・知人のことごとくが購入するに至った点からも、その効果のほどがうかがいしれます。オーケストラが壇上にきちんと並び、その音が幾重なりにもなって聞こえる点が素晴らしいと私は思います。
また、その感想などをお聞かせくださればありがたいです。
shigetaさま
ご投稿ありがとうございます。
小生も真空管の「球転がし」が得意技となっておりますが、同様に組み合わせによってダメだと思ったTUBEが高評価に変わることも良くありました。