全体相場と、トピックに無い個別銘柄について、買い・売り双方の立場から書き込めます。 買いも売りも載せることで、バランスよく相場を見ることもできますし、ロングショート戦略もとりやすくなるでしょう。 (※「空売り族」専用なのは「問題企業」だけです。) 「常に反対の立場になって物事を見る」「自分の後ろ姿は自分には見えないが他人にはよく見える」という考え方を、大事にしたいと思います。
週末に清原達郎さんの『わが投資術 市場は誰に微笑むか』を読み、コロナの時にREITを大量買いして荒稼ぎしたエピソードを見て、あまり底値にこだわらずに量を重視してもう少しREITを買い進めるかと方針転換しました。
あの頃に清原さんが買った時の分配金利回りとあまり変わらない状況で、しかもオフィス・ホテルなどはむしろ環境がかなり改善しているというのもありますし。
というわけで、今日も1343を買い増しw
本日買い増した結果、最低買い入れ目標と最高買い入れ限度の中間くらいの所まで来たので、さすがにここから先は押し目狙いで行きたいと思います😅
>> 26331>> 26336>> 26341>> 26343 日経平均株価、1,000円高で39,700円を回復w 問題は何故これほど上昇したのか、続くのか否か ファストリ、東エレ、アドテストの3社で寄与額が+400円分だとか、絶対おかしいでしょ?!
【速報】日経平均株価・大引け=1032.80円高、39,740.44円
何よ、10時からと11時からの2段階ロケットで機関の買いが入り、プラ転しているぢゃないの!🚀 なぜ11時26分になってからこの記事を出すの?🤔 空売り族としてはタイミングを図るのが難しい🧐 (油断大敵!! 寄り付き〜数十分だけ見て安心して二度寝してしまったあたしは、昨日に続いて踏み上げられてしまい驚愕🤯😰😱💦) ⇩ 東京エレクトロン株が反落 利益確定売りが優勢(日経QUICKニュース) https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFL190S60Z10C24A3000000/
>> 26419 まァ、昨日と今日の半導体製造装置関連株への買いは、このニュースを見越して&見ての注文でしょうがねぇ ⇩ 米エヌビディア AI向け新たな半導体 “学習や回答性能高める”(NHKニュース) https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240319/k10014395411000.html
>> 26418 先生、今日は1343急伸おめでとうございます✨🎉(お仕事は休診しないでくださいね🤯)
なお、あたしは微益で利確撤退してしまった😱💦 下値で指し直していますが、買えなければ仕方ないわ😰💦
あたしゃ、どうも不動産系はニガテでねぇw (亡くなったTARAKOさんの声色で) J−REITがどーゆー理由でどう動いているのか、さっぱり理解できませんwww🧐
>> 26420>> 26421 本日最大のニュースは日銀の金融政策決定会合w (予想通り? 事前報道もあったけど、意外? なんか市場が乱高下してるんですけど⚡🤯🫣 ishi先生「この心電図はですね~」☠) ⇩ 日銀が17年ぶり利上げ決定、世界最後のマイナス金利に幕-YCC廃止(Bloomberg) 伊藤純夫 2024年3月19日 12:39 JST 更新日時 2024年3月19日 12:59 JST https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-03-19/S7NFSZDWRGG000?srnd=cojp-v2-markets ・ETFの新規購入も停止、13年来の大規模金融緩和が転換点迎える ・今後の利上げや国債購入ペースに関心、解除後も緩和的環境は継続へ
>> 26422 【日本市況】円が下落、日銀は当面緩和的な政策と表明-長期金利低下(Bloomberg) https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-03-19/SAD2ITT0G1KW00?srnd=cojp-v2-markets
>> 26423>> 26422 日銀17年ぶり利上げは日本株高を妨げず、市場は冷静とストラテジスト(Bloomberg) https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-03-19/SAKWF9T0G1KW00
>> 26420>> 26419 そうか、昨夜のエヌビディアが寄り付きからスッ高値で、一時はマイ転するも+1%に切り返して引けたのは、これのせいもあったのか。。。(なお今夜は2%安で始まった模様) ⇩ エヌビディアが反発 HSBCが目標株価引き上げ(米株ピックアップ) https://moneyworld.jp//news/05_00123343_news
>> 26033 >> 特定口座でHEWJを買って為替スワップ収益と配当を狙います
経過ご報告 1月に@144.43円で米ドルを買って HEWJ iシェアーズ米ドルヘッジMSCIジャパンETF を3月にかけて分散購入 取得平均値@38.83ドルで現値@41.58ドル ドルベース評価損益率7.08%
短期目線では、円建て日経平均が1月から2割上がっていることを考えると大幅劣後です(現時点で売却・円転すれば為替差益が出ますがそれを考慮しても劣後)。分散購入せずに即時一括購入していれば良かったと言う話ではあります...実際1月中は@35ドル台だったので。 まあ、当初目論見の為替スワップ収益と配当狙いは崩れていないので中長期目線ではOKと考えています。
原油が82$台に上昇。為替は1$=151円台半ば。 また「輸入品インフレ」怨念が世間に響きそう。 4月衆院3補選を前に……自滅党と危死堕が悪いw
昨年もその前も、1$=152円には乗らずじまい。 FOMC次第では、そろそろ円安も臨界点ですか? 逆に、ストップロスを巻き込み152円台に突入?!
>> 26427 【速報】米FOMC、政策金利の据え置きを決定 日本時間21日午前3時に米連邦公開市場委員会 (FOMC)は、政策金利であるフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を、5.25-5.50%に据え置きとすることを発表した。市場の予想通りだった。
【金融政策】米連邦公開市場委員会(FOMC) ・政策金利(フェデラルファンドFF金利の誘導目標)を5.25-5.50%に据え置き決定 ・利下げには、インフレを巡り一段の確信を待つと再表明
【ドットチャート】 ・24年3回の利下げ予想、4.6% ・9人のメンバーが24年の2回または、それより少ない回数の利下げを予想 ・2025年金利見通し3.6%から3.9%へ上昇
>> 26428 【市場の反応:速報と推移】 ・米10年債利回り4.28% ⇒ 4.23%へ低下 ⇒ 再び4.29%に上昇 ・ドル・円151.26円、ドル下落に転じる ⇒ 再び151.6円台へと円安気味に ・日経平均CFDは一段高、火曜比+450円高 ⇧ うーん、インフレというよりスタグフレーションの恐れは心配しなくて良いのでしょうか? そうなるとハイテク・グロース株はポシャりますよ?
>> 26429>> 26428 米FOMC声明全文(ロイター) https://jp.reuters.com/markets/japan/funds/EMBHNAF2QJJWTA3LIBK5XRMVUU-2024-03-20/
FRB、年内3回利下げ予想堅持 全体的にはタカ派に=金利・経済見通し(ロイター) https://jp.reuters.com/markets/japan/funds/NTFHH7P5UVOR5CE4KMX2NZTDKQ-2024-03-20/
情報BOX:パウエル米FRB議長の会見要旨(ロイター) https://jp.reuters.com/markets/japan/funds/QFSBL6IWT5KYBAXO3NDFGTBGVM-2024-03-20/
【発言】パウエルFRB議長 「年内のいつかに利下げを開始することが適切」 「近く資産縮小ペースを減速することが適切」 「FRBはインフレ改善を確信するさらなるデータが見たい」
>> 26430>> 26429>> 26428 FOMC決定事項と声明文そして何よりドットチャートを見ると、インフレ退治が実はうまくいっていない恐れがあるのでは? とあたしは思うけど。 コロナ禍でのアメリカの現金ばら撒きと低金利政策が株価上昇と住宅価格上昇を招き、その後の金利上昇がドル高とローン延滞率・破綻数の増加を生んでいるわけで、高金利が続くなら住宅市場とハイテク・グロース株はいずれポシャりますよ。 パウエル議長は言質を取られないように(大統領選挙もあるから)穏健な表現をしているだけで。 インフレやスタグフレーション時には、実物・コモディティと資源株は買いだけど現金はゴミ(笑) まして景気後退が見込まれるなら、ハイテク・グロース株は空売り一択なんだけど、Y板のバカ共はノーテンキで何も分かってないからさぁ🤯 ⇩ 米金利の長期見通し上振れ、パウエル氏は先行き「多大な不確実性」と指摘(ロイター) https://jp.reuters.com/markets/japan/funds/3P4CDCFVXJKWDJZCYHCTY6UNQI-2024-03-21/
FRB議長、バランスシート縮小ペース鈍化「近づく」 5月発表も(ロイター) https://jp.reuters.com/markets/japan/funds/KRPT5NSUFFKRZNLDRH3HIZRGGU-2024-03-20/
>> 26431 >FOMC決定事項と声明文そして何よりドットチャートを見ると、インフレ退治が実はうまくいっていない恐れがあるのでは?
これからの数字次第でしょうけど、後手後手に回ってしまう恐れはあるかもしれませんね。 その場合は、インフレ率が下がらないので 「すまん、利下げは遠のく」 と声明を出してまたドットチャートがタカ派気味に移動するってイメージかと。
現在は長期金利が4%以上に推移しているのに、S&P500のPERが30倍近くにまで上がっていて過熱感がありますから.............そろそろ米株もヤバいかなと思って、観測気球気味にCFDでSP500を5300ドルからショートしてみました😅
日銀のマイナス金利政策終了時には不動産・REITが爆上げしましたが、その後の円安で本日は自動車(僕の持ち株ではトヨタ・スズキ・プレス工業)や造船が上がって、金利上昇を見越したのか銀行株も好調。
お陰様で僕のお小遣いポートフォリオの時価総額は最高額を更新しました📈
火曜から昨夜までの株高に加え、マイクロン・テクノロジーの好決算で、半導体製造装置関連株は余計にイケイケドンドンなんですね(二番天井をつける動きかも🦆 ドテン空売りするのが早かったあたしは涙と汗と吐き気😢😰😱🤯🫣😖🤮💦) ⇩ 時間外取引でマイクロンが急伸 決算・見通しが予想上回る https://moneyworld.jp//news/05_00123429_news 【日経QUICKニュース(NQN)】3月20日夕の米株式市場の時間外取引で、半導体メモリーのマイクロン・テクノロジー(MU)が急伸している。通常取引を前日比2.39%高の96.25ドルで終えた後、時間外で一時111ドル台後半まで買われて終値を16%強上回った。同日夕に発表した2023年12月~24年2月期決算で売上高などが市場予想を上回った。3~5月期の見通しも市場予想を超え、買いが入った。
>> 26432 >現在は長期金利が4%以上に推移しているのに、S&P500のPERが30倍近くにまで上がっていて過熱感がありますから............. >そろそろ米株もヤバいかなと思って、観測気球気味にCFDでSP500を5300ドルからショートしてみました
と思っていたら、米株よりもヤバいはずの香港株指数が上げてきたので米国は微損で手仕舞いし、香港株のショートを積み増しました😅
流石です ハンセン500ポイント下げてますね!
香港基本法改正のニュースもあったものですから 要は香港が大陸中国と同じように自由がなくなることが法的に定められてしまった
香港市場が急落w:popcorn:表向き、理想汽車の7%超急落などに連れ安だが香港基本法第23条が3月23日に施行され警戒売り23条は20日に可決され、国家反逆罪、破壊工作、扇動、国家機密窃盗、外部干渉、スパイ等の犯罪に対し数年から無期懲役の刑罰を科す悪法で、香港外でも治外法権的な効力を持つ:hankey:法案w pic.twitter.com/DMiLcJpeZF— 漣改:jp: (@sazanamimod) March 22, 2024
香港市場が急落w:popcorn:表向き、理想汽車の7%超急落などに連れ安だが香港基本法第23条が3月23日に施行され警戒売り23条は20日に可決され、国家反逆罪、破壊工作、扇動、国家機密窃盗、外部干渉、スパイ等の犯罪に対し数年から無期懲役の刑罰を科す悪法で、香港外でも治外法権的な効力を持つ:hankey:法案w pic.twitter.com/DMiLcJpeZF
— 漣改:jp: (@sazanamimod) March 22, 2024
>> 26434 イビデン株が反発 米政府のインテル1.3兆円補助金で思惑買い https://moneyworld.jp//news/05_00123492_news
>> 26437>> 26438 だいぶ以前から、香港ハンセン指数は上値を切り下げ底値を探る展開が続いています。 もちろん、日経平均やダウ、S&P500、ナスダック等とは連動性がなくなっています。 いわゆるデカップリングで、株式・資本市場では既に「香港は大陸の一部」扱いですね。 ランドパワーの中露vs.シーパワーの日米台という構図は、TSMCをはじめ半導体製造装置関連企業を見ると明確ですし。 株式・資本市場だけでなく貿易港としても地位が低下するなら、シンガポール...いや華人が押さえる中華圏ですね... やはり日本とインドがカギを握りそうな気がします。(単なる個人の感想ですw)
有名投資ブロガー・ツイッタラーの村越誠さんが僕と同じ時期にJ-REITをナンピン買いしていた時の経過を書いていました。
僕としては1銘柄の信用買いとしては過去最高額だったので、後から答え合わせできたような感じで少し安心しました😅
https://muragoe-makoto.blog.jp/archives/88378587.html まず1月終わりごろからJREITが急落していることは知っていて、特に2月に入ってから下落がきつくなっているのは知っていた。 この時点で売っているプレーヤーは決算月を控えた地銀と金利上昇を嫌気した外国人の機関投資家で、売っている理由は地銀は外債含み損の合わせ切りと外国人機関投資家の金融引き締め懸念売りであるということは認識していた。 過去記事にも書いているが売っているプレーヤーと売っている理由を把握し、それに対してファンダメンタルズを背景とした正統性のある売りでないと既に見切って買う準備を始めていた。 しかし、この時点ではまだ日経新聞でJREIT急落が大々的に報じられておらず、2/14より手前では基本的にまだ買いは早いと判断していた。 地銀売りの最後の玉が出てくる際は、やはり日経新聞で報じられることが重要で、それを見た地銀のお偉いさんが「ところでうちのJREITポジションどうなってるんだね?」と自己勘定部門に聞いて慌てて自己勘定部門が売りに走るところがド底を形成するのである。
その日経新聞の報道を待っていたが、過去記事にも書いた通り2/15の夜時点でJREIT安値更新のニュースがでかでかと出て、翌日の朝刊に掲載された。 そして2/16はJREITのETFの出来高が平常時より明らかに多くなってきたことから、今売っている人達のピークはかなり近づきつつあると推測した。 この時点で買い出動するすべての条件は揃ったと考え、2/16からそろりと買い出動を始めた。 ただし、底付近であったとしても地銀の決算がある3月末までまだ相当時間があったこと・日銀のマイナス金利解除が3月or4月が実施されるまでアク抜けしない可能性を考慮し、一気に買うのではなく少しずつ買い増ししていくのがよさそうだと判断した。 特に今回は順張りではなく逆張りになるので、想定外に一段下がっても買い下がれるようなナンピン買いにすべきと判断した。
>> 26440 まずは先生、読み通りにJ-REITが含み益になったことをお慶び申し上げます。 これで、少なくとも一旦はリバウンドしたわけですが、問題は「この後」ですね。 ご紹介くださった村越さんの「機関投資家の動向とその理由の把握」は本当にものすごく、これぞ上級者、という感じがしました。脱帽です。(あたしは当掲示板で一番のヘタッピ、下手の横好きw ⇐笑えない現実😢💦)
と同時に「これは1~3月の話としては素晴らしい一方で、今後も含めて長期的展望としてはどうなのだろうか?」とも思ったのですが...。 東証J-REIT指数を見ると、ご存じの通りアベノミクスで日銀がJ-REITの買い入れを始めてから上昇基調を続け、2019年10月~2020年2月にピークをつけ、直後のコロナショックで急落した後、2021年7月に二番天井をつけて、以降は下落トレンドになっています。これには理由があると思います。
以下にコラム「景気後退寸前で利上げに直面する日本経済、不動産市場の暴落は不可避か」のリンク先を貼ります。 https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/46350 (以下、抜粋。途中で中略がありますが、具体的な箇所の明示は省略させていただきます) > ここ数年不動産が不調なのは、明らかに金利のせいである。先日ついに日銀がマイナス金利を解除したが、長期金利の上昇はそれより前から始まっている。 > 長期金利の上昇は不動産だけではなく、株式市場や日本経済全体にとってもマイナスのはずである。 > だが例えば株式市場は、ある程度長期金利の上昇を無視することができる。アメリカでは金利の上昇を無視した株高が続いている。 > それは、株式市場がファンダメンタルズをすぐに反映するわけではない市場だからである。また、経済全体がただちに金利上昇の影響を受けるわけではない。 > しかし一方で、経済の中には金利上昇の影響をすぐに受けてしまう産業が存在する。その筆頭が不動産市場である。 > 長期金利は住宅ローンの金利に影響を与え、住宅ローン金利が上昇すれば住宅購入者の購入意欲に直接影響するため、株式市場が一定期間金利を無視できたとしても、不動産市場は金利を無視できない。だから東証REIT指数は下がっているのである。 > 金融政策は経済全体に作用するため、局所的に脆弱なセクターを避けることができない。金利感応度の高い業界は経済全体より先に死んでゆくが、経済全体のインフレが収まらない限り中央銀行は利上げを続けざるを得ないのである。 > 日本の不動産市場には2つの道しかない。インフレ抑制のために利上げが行われ、住宅ローン金利に影響を及ぼすか、逆に利上げしなくて良い状況になるならば、それは日本経済がこのまま沈んでゆくことを意味している。 > 利上げか景気後退か、どちらにしても不動産市場にはマイナスである。経済の調子が良い場合の利上げならば株式市場は延命される可能性もあるが、不動産市場は高金利の直撃を避けられない。消費が落ち込んでいることが、日本国民に高いローン金利を払う余裕のないことを示している。 > 金利上昇シナリオの方が不動産市場には打撃だと考えているが、どちらにしても不動産のパフォーマンスは株価より悪くなる可能性が高い。 > どちらのシナリオになるかは、これからのインフレの動向と植田総裁の利上げ速度によるだろう。更なる考察が必要だが、東証REIT指数がこのまま上がれば良い空売りの機会となりそうなので草案段階で記事にしてみた。 (抜粋ここまで)
金利上昇に弱く低下に強いのは、不動産に限らず、例えば半導体製造装置関連銘柄などハイテク・グロース株も類似すします。この点、あたしには興味深く、多くの識者のご高説を拝読して、よく考えてみる必要があると思っています。
直感的にはグローバルマクロリサーチさんの分析は的外れのような気がしますね。
>金利上昇シナリオの方が不動産市場には打撃だと考えているが、どちらにしても不動産のパフォーマンスは株価より悪くなる可能性が高い。
売買動向、出来高を見ても、この1ヶ月は短期的な売りがかさんで下がったとしか思えませんし、そもそもその他の不動産株はTOPIXと同程度の上昇を見せています。 REITの下落は短期的な異常事態としか思えず、他の不動産株との乖離は修正されると考えるのが自然だと思います。
また、現在の2%以上のインフレ率を差し引くと実質金利はかなりのマイナスであり、金融緩和は継続しています。 そしてイールドカーブを見ると債券市場もここから先の金利の急激な上昇は織り込んでいません。せいぜい5年くらいかけて0.5%上がるかどうかってところ。
日銀は中立金利について言及はしていませんが、今回の利上げで1%まで上げられるとはとても思えません。
今調べたら、不動産株は日銀のマイナス金利政策終了が報じられてからはTOPIXをアウトパフォームしていますしね
そうか、ホテル株!! …って、もう高値ですね(苦笑) 「そうだ、京都いこう」も日帰り旅行限定に…😭 地方から東京・ネズミーランドに行……困った🤯 物価高&賃上げ&客単価重視&円安(ドル建て安)=国内旅行費大幅高😖(コロナと危死堕が悪い) ⇩ 春の行楽シーズンを襲う「ホテル価格高騰」、3つの裏事情 東京や京都は1年で5割上昇、「値上げの弊害」も? https://news.yahoo.co.jp/articles/999e2d5cb142e3b49ab438b2513d768ee937b1d9
僕が結構な額を持っている8934サンフロンティア不動産は隠れたホテル株ですが、まだ出遅れていますw https://www.sunfrt.co.jp/business/sfhm/ PER7倍台、PBRがようやく1倍を超えたところで
>> 26444>> 26443 先生、ご回答いただき、ありがとうございます。 なるほど、そういう事実と見方が根拠なんですね。
となると、同じ不動産業界でREITと株の違いは本質的にあるのかないのか?という(初心者的な「そもそも論」ですがw)
あたしは、パフォーマンスに乖離が多少あるのは、REITと株の違いも関係あると思います。 例えば、ETFのTOPIX買いのように、相場全体的に株価上昇局面では株に資金が入りやすいとか。 (ぶっちゃけ、ズル銀やレオパや大不幸厄貧さえ買われるほど、不適切にもほどがある相場環境なので) 他には、REITと不動産企業の保有資産や価値評価の違いもあるかと。
とはいえ、乖離が多少ならともかく、明らかに大きいのは、確かに奇妙で不自然だとも思います。
また、先生がおっしゃる通り、実質金利はマイナスのまま、マネタリーベースも金融緩和継続中、だからハイテク・グロース株も含めてまだ上昇余地が有りそうです。(⇐ポジショントークw)
まァ、先生の場合は既に含み益ですから、仮にREIT指数が下落しても逆指値をセットしておけば利確できてセーフ、安心ですよね❤😀 逆に上値が軽く節目を突破するなら、利幅も増えるし、逆指値も上に動かせてドヤ顔できる🍀😁
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あの頃に清原さんが買った時の分配金利回りとあまり変わらない状況で、しかもオフィス・ホテルなどはむしろ環境がかなり改善しているというのもありますし。
というわけで、今日も1343を買い増しw
本日買い増した結果、最低買い入れ目標と最高買い入れ限度の中間くらいの所まで来たので、さすがにここから先は押し目狙いで行きたいと思います😅
>> 26331>> 26336>> 26341>> 26343
日経平均株価、1,000円高で39,700円を回復w
問題は何故これほど上昇したのか、続くのか否か
ファストリ、東エレ、アドテストの3社で寄与額が+400円分だとか、絶対おかしいでしょ?!
【速報】日経平均株価・大引け=1032.80円高、39,740.44円
何よ、10時からと11時からの2段階ロケットで機関の買いが入り、プラ転しているぢゃないの!🚀
なぜ11時26分になってからこの記事を出すの?🤔
空売り族としてはタイミングを図るのが難しい🧐
(油断大敵!! 寄り付き〜数十分だけ見て安心して二度寝してしまったあたしは、昨日に続いて踏み上げられてしまい驚愕🤯😰😱💦)
⇩
東京エレクトロン株が反落 利益確定売りが優勢(日経QUICKニュース)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFL190S60Z10C24A3000000/
>> 26419
まァ、昨日と今日の半導体製造装置関連株への買いは、このニュースを見越して&見ての注文でしょうがねぇ
⇩
米エヌビディア AI向け新たな半導体 “学習や回答性能高める”(NHKニュース)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240319/k10014395411000.html
>> 26418
先生、今日は1343急伸おめでとうございます✨🎉(お仕事は休診しないでくださいね🤯)
なお、あたしは微益で利確撤退してしまった😱💦
下値で指し直していますが、買えなければ仕方ないわ😰💦
あたしゃ、どうも不動産系はニガテでねぇw
(亡くなったTARAKOさんの声色で)
J−REITがどーゆー理由でどう動いているのか、さっぱり理解できませんwww🧐
>> 26420>> 26421
本日最大のニュースは日銀の金融政策決定会合w
(予想通り? 事前報道もあったけど、意外?
なんか市場が乱高下してるんですけど⚡🤯🫣
ishi先生「この心電図はですね~」☠)
⇩
日銀が17年ぶり利上げ決定、世界最後のマイナス金利に幕-YCC廃止(Bloomberg)
伊藤純夫 2024年3月19日 12:39 JST
更新日時 2024年3月19日 12:59 JST
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-03-19/S7NFSZDWRGG000?srnd=cojp-v2-markets
・ETFの新規購入も停止、13年来の大規模金融緩和が転換点迎える
・今後の利上げや国債購入ペースに関心、解除後も緩和的環境は継続へ
>> 26422
【日本市況】円が下落、日銀は当面緩和的な政策と表明-長期金利低下(Bloomberg)
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-03-19/SAD2ITT0G1KW00?srnd=cojp-v2-markets
>> 26423>> 26422
日銀17年ぶり利上げは日本株高を妨げず、市場は冷静とストラテジスト(Bloomberg)
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-03-19/SAKWF9T0G1KW00
>> 26420>> 26419
そうか、昨夜のエヌビディアが寄り付きからスッ高値で、一時はマイ転するも+1%に切り返して引けたのは、これのせいもあったのか。。。(なお今夜は2%安で始まった模様)
⇩
エヌビディアが反発 HSBCが目標株価引き上げ(米株ピックアップ)
https://moneyworld.jp//news/05_00123343_news
>> 26033
>> 特定口座でHEWJを買って為替スワップ収益と配当を狙います
経過ご報告
1月に@144.43円で米ドルを買って HEWJ iシェアーズ米ドルヘッジMSCIジャパンETF を3月にかけて分散購入
取得平均値@38.83ドルで現値@41.58ドル ドルベース評価損益率7.08%
短期目線では、円建て日経平均が1月から2割上がっていることを考えると大幅劣後です(現時点で売却・円転すれば為替差益が出ますがそれを考慮しても劣後)。分散購入せずに即時一括購入していれば良かったと言う話ではあります...実際1月中は@35ドル台だったので。
まあ、当初目論見の為替スワップ収益と配当狙いは崩れていないので中長期目線ではOKと考えています。
原油が82$台に上昇。為替は1$=151円台半ば。
また「輸入品インフレ」怨念が世間に響きそう。
4月衆院3補選を前に……自滅党と危死堕が悪いw
昨年もその前も、1$=152円には乗らずじまい。
FOMC次第では、そろそろ円安も臨界点ですか?
逆に、ストップロスを巻き込み152円台に突入?!
>> 26427
【速報】米FOMC、政策金利の据え置きを決定
日本時間21日午前3時に米連邦公開市場委員会
(FOMC)は、政策金利であるフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を、5.25-5.50%に据え置きとすることを発表した。市場の予想通りだった。
【金融政策】米連邦公開市場委員会(FOMC)
・政策金利(フェデラルファンドFF金利の誘導目標)を5.25-5.50%に据え置き決定
・利下げには、インフレを巡り一段の確信を待つと再表明
【ドットチャート】
・24年3回の利下げ予想、4.6%
・9人のメンバーが24年の2回または、それより少ない回数の利下げを予想
・2025年金利見通し3.6%から3.9%へ上昇
>> 26428
【市場の反応:速報と推移】
・米10年債利回り4.28% ⇒ 4.23%へ低下 ⇒ 再び4.29%に上昇
・ドル・円151.26円、ドル下落に転じる ⇒ 再び151.6円台へと円安気味に
・日経平均CFDは一段高、火曜比+450円高
⇧
うーん、インフレというよりスタグフレーションの恐れは心配しなくて良いのでしょうか? そうなるとハイテク・グロース株はポシャりますよ?
>> 26429>> 26428
米FOMC声明全文(ロイター)
https://jp.reuters.com/markets/japan/funds/EMBHNAF2QJJWTA3LIBK5XRMVUU-2024-03-20/
FRB、年内3回利下げ予想堅持 全体的にはタカ派に=金利・経済見通し(ロイター)
https://jp.reuters.com/markets/japan/funds/NTFHH7P5UVOR5CE4KMX2NZTDKQ-2024-03-20/
情報BOX:パウエル米FRB議長の会見要旨(ロイター)
https://jp.reuters.com/markets/japan/funds/QFSBL6IWT5KYBAXO3NDFGTBGVM-2024-03-20/
【発言】パウエルFRB議長
「年内のいつかに利下げを開始することが適切」
「近く資産縮小ペースを減速することが適切」
「FRBはインフレ改善を確信するさらなるデータが見たい」
>> 26430>> 26429>> 26428
FOMC決定事項と声明文そして何よりドットチャートを見ると、インフレ退治が実はうまくいっていない恐れがあるのでは? とあたしは思うけど。
コロナ禍でのアメリカの現金ばら撒きと低金利政策が株価上昇と住宅価格上昇を招き、その後の金利上昇がドル高とローン延滞率・破綻数の増加を生んでいるわけで、高金利が続くなら住宅市場とハイテク・グロース株はいずれポシャりますよ。
パウエル議長は言質を取られないように(大統領選挙もあるから)穏健な表現をしているだけで。
インフレやスタグフレーション時には、実物・コモディティと資源株は買いだけど現金はゴミ(笑) まして景気後退が見込まれるなら、ハイテク・グロース株は空売り一択なんだけど、Y板のバカ共はノーテンキで何も分かってないからさぁ🤯
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米金利の長期見通し上振れ、パウエル氏は先行き「多大な不確実性」と指摘(ロイター)
https://jp.reuters.com/markets/japan/funds/3P4CDCFVXJKWDJZCYHCTY6UNQI-2024-03-21/
FRB議長、バランスシート縮小ペース鈍化「近づく」 5月発表も(ロイター)
https://jp.reuters.com/markets/japan/funds/KRPT5NSUFFKRZNLDRH3HIZRGGU-2024-03-20/
>> 26431
>FOMC決定事項と声明文そして何よりドットチャートを見ると、インフレ退治が実はうまくいっていない恐れがあるのでは?
これからの数字次第でしょうけど、後手後手に回ってしまう恐れはあるかもしれませんね。
その場合は、インフレ率が下がらないので
「すまん、利下げは遠のく」
と声明を出してまたドットチャートがタカ派気味に移動するってイメージかと。
現在は長期金利が4%以上に推移しているのに、S&P500のPERが30倍近くにまで上がっていて過熱感がありますから.............そろそろ米株もヤバいかなと思って、観測気球気味にCFDでSP500を5300ドルからショートしてみました😅
日銀のマイナス金利政策終了時には不動産・REITが爆上げしましたが、その後の円安で本日は自動車(僕の持ち株ではトヨタ・スズキ・プレス工業)や造船が上がって、金利上昇を見越したのか銀行株も好調。
お陰様で僕のお小遣いポートフォリオの時価総額は最高額を更新しました📈
火曜から昨夜までの株高に加え、マイクロン・テクノロジーの好決算で、半導体製造装置関連株は余計にイケイケドンドンなんですね(二番天井をつける動きかも🦆 ドテン空売りするのが早かったあたしは涙と汗と吐き気😢😰😱🤯🫣😖🤮💦)
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時間外取引でマイクロンが急伸 決算・見通しが予想上回る
https://moneyworld.jp//news/05_00123429_news
【日経QUICKニュース(NQN)】3月20日夕の米株式市場の時間外取引で、半導体メモリーのマイクロン・テクノロジー(MU)が急伸している。通常取引を前日比2.39%高の96.25ドルで終えた後、時間外で一時111ドル台後半まで買われて終値を16%強上回った。同日夕に発表した2023年12月~24年2月期決算で売上高などが市場予想を上回った。3~5月期の見通しも市場予想を超え、買いが入った。
>> 26432
>現在は長期金利が4%以上に推移しているのに、S&P500のPERが30倍近くにまで上がっていて過熱感がありますから.............
>そろそろ米株もヤバいかなと思って、観測気球気味にCFDでSP500を5300ドルからショートしてみました
と思っていたら、米株よりもヤバいはずの香港株指数が上げてきたので米国は微損で手仕舞いし、香港株のショートを積み増しました😅
流石です
ハンセン500ポイント下げてますね!
香港基本法改正のニュースもあったものですから
要は香港が大陸中国と同じように自由がなくなることが法的に定められてしまった
>> 26434
イビデン株が反発 米政府のインテル1.3兆円補助金で思惑買い
https://moneyworld.jp//news/05_00123492_news
>> 26437>> 26438
だいぶ以前から、香港ハンセン指数は上値を切り下げ底値を探る展開が続いています。
もちろん、日経平均やダウ、S&P500、ナスダック等とは連動性がなくなっています。
いわゆるデカップリングで、株式・資本市場では既に「香港は大陸の一部」扱いですね。
ランドパワーの中露vs.シーパワーの日米台という構図は、TSMCをはじめ半導体製造装置関連企業を見ると明確ですし。
株式・資本市場だけでなく貿易港としても地位が低下するなら、シンガポール...いや華人が押さえる中華圏ですね...
やはり日本とインドがカギを握りそうな気がします。(単なる個人の感想ですw)
有名投資ブロガー・ツイッタラーの村越誠さんが僕と同じ時期にJ-REITをナンピン買いしていた時の経過を書いていました。
僕としては1銘柄の信用買いとしては過去最高額だったので、後から答え合わせできたような感じで少し安心しました😅
https://muragoe-makoto.blog.jp/archives/88378587.html
まず1月終わりごろからJREITが急落していることは知っていて、特に2月に入ってから下落がきつくなっているのは知っていた。
この時点で売っているプレーヤーは決算月を控えた地銀と金利上昇を嫌気した外国人の機関投資家で、売っている理由は地銀は外債含み損の合わせ切りと外国人機関投資家の金融引き締め懸念売りであるということは認識していた。
過去記事にも書いているが売っているプレーヤーと売っている理由を把握し、それに対してファンダメンタルズを背景とした正統性のある売りでないと既に見切って買う準備を始めていた。
しかし、この時点ではまだ日経新聞でJREIT急落が大々的に報じられておらず、2/14より手前では基本的にまだ買いは早いと判断していた。
地銀売りの最後の玉が出てくる際は、やはり日経新聞で報じられることが重要で、それを見た地銀のお偉いさんが「ところでうちのJREITポジションどうなってるんだね?」と自己勘定部門に聞いて慌てて自己勘定部門が売りに走るところがド底を形成するのである。
その日経新聞の報道を待っていたが、過去記事にも書いた通り2/15の夜時点でJREIT安値更新のニュースがでかでかと出て、翌日の朝刊に掲載された。
そして2/16はJREITのETFの出来高が平常時より明らかに多くなってきたことから、今売っている人達のピークはかなり近づきつつあると推測した。
この時点で買い出動するすべての条件は揃ったと考え、2/16からそろりと買い出動を始めた。
ただし、底付近であったとしても地銀の決算がある3月末までまだ相当時間があったこと・日銀のマイナス金利解除が3月or4月が実施されるまでアク抜けしない可能性を考慮し、一気に買うのではなく少しずつ買い増ししていくのがよさそうだと判断した。
特に今回は順張りではなく逆張りになるので、想定外に一段下がっても買い下がれるようなナンピン買いにすべきと判断した。
>> 26440
まずは先生、読み通りにJ-REITが含み益になったことをお慶び申し上げます。
これで、少なくとも一旦はリバウンドしたわけですが、問題は「この後」ですね。
ご紹介くださった村越さんの「機関投資家の動向とその理由の把握」は本当にものすごく、これぞ上級者、という感じがしました。脱帽です。(あたしは当掲示板で一番のヘタッピ、下手の横好きw ⇐笑えない現実😢💦)
と同時に「これは1~3月の話としては素晴らしい一方で、今後も含めて長期的展望としてはどうなのだろうか?」とも思ったのですが...。
東証J-REIT指数を見ると、ご存じの通りアベノミクスで日銀がJ-REITの買い入れを始めてから上昇基調を続け、2019年10月~2020年2月にピークをつけ、直後のコロナショックで急落した後、2021年7月に二番天井をつけて、以降は下落トレンドになっています。これには理由があると思います。
以下にコラム「景気後退寸前で利上げに直面する日本経済、不動産市場の暴落は不可避か」のリンク先を貼ります。
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/46350
(以下、抜粋。途中で中略がありますが、具体的な箇所の明示は省略させていただきます)
> ここ数年不動産が不調なのは、明らかに金利のせいである。先日ついに日銀がマイナス金利を解除したが、長期金利の上昇はそれより前から始まっている。
> 長期金利の上昇は不動産だけではなく、株式市場や日本経済全体にとってもマイナスのはずである。
> だが例えば株式市場は、ある程度長期金利の上昇を無視することができる。アメリカでは金利の上昇を無視した株高が続いている。
> それは、株式市場がファンダメンタルズをすぐに反映するわけではない市場だからである。また、経済全体がただちに金利上昇の影響を受けるわけではない。
> しかし一方で、経済の中には金利上昇の影響をすぐに受けてしまう産業が存在する。その筆頭が不動産市場である。
> 長期金利は住宅ローンの金利に影響を与え、住宅ローン金利が上昇すれば住宅購入者の購入意欲に直接影響するため、株式市場が一定期間金利を無視できたとしても、不動産市場は金利を無視できない。だから東証REIT指数は下がっているのである。
> 金融政策は経済全体に作用するため、局所的に脆弱なセクターを避けることができない。金利感応度の高い業界は経済全体より先に死んでゆくが、経済全体のインフレが収まらない限り中央銀行は利上げを続けざるを得ないのである。
> 日本の不動産市場には2つの道しかない。インフレ抑制のために利上げが行われ、住宅ローン金利に影響を及ぼすか、逆に利上げしなくて良い状況になるならば、それは日本経済がこのまま沈んでゆくことを意味している。
> 利上げか景気後退か、どちらにしても不動産市場にはマイナスである。経済の調子が良い場合の利上げならば株式市場は延命される可能性もあるが、不動産市場は高金利の直撃を避けられない。消費が落ち込んでいることが、日本国民に高いローン金利を払う余裕のないことを示している。
> 金利上昇シナリオの方が不動産市場には打撃だと考えているが、どちらにしても不動産のパフォーマンスは株価より悪くなる可能性が高い。
> どちらのシナリオになるかは、これからのインフレの動向と植田総裁の利上げ速度によるだろう。更なる考察が必要だが、東証REIT指数がこのまま上がれば良い空売りの機会となりそうなので草案段階で記事にしてみた。
(抜粋ここまで)
金利上昇に弱く低下に強いのは、不動産に限らず、例えば半導体製造装置関連銘柄などハイテク・グロース株も類似すします。この点、あたしには興味深く、多くの識者のご高説を拝読して、よく考えてみる必要があると思っています。
直感的にはグローバルマクロリサーチさんの分析は的外れのような気がしますね。
>金利上昇シナリオの方が不動産市場には打撃だと考えているが、どちらにしても不動産のパフォーマンスは株価より悪くなる可能性が高い。
売買動向、出来高を見ても、この1ヶ月は短期的な売りがかさんで下がったとしか思えませんし、そもそもその他の不動産株はTOPIXと同程度の上昇を見せています。
REITの下落は短期的な異常事態としか思えず、他の不動産株との乖離は修正されると考えるのが自然だと思います。
また、現在の2%以上のインフレ率を差し引くと実質金利はかなりのマイナスであり、金融緩和は継続しています。
そしてイールドカーブを見ると債券市場もここから先の金利の急激な上昇は織り込んでいません。せいぜい5年くらいかけて0.5%上がるかどうかってところ。
日銀は中立金利について言及はしていませんが、今回の利上げで1%まで上げられるとはとても思えません。
今調べたら、不動産株は日銀のマイナス金利政策終了が報じられてからはTOPIXをアウトパフォームしていますしね
そうか、ホテル株!! …って、もう高値ですね(苦笑)
「そうだ、京都いこう」も日帰り旅行限定に…😭
地方から東京・ネズミーランドに行……困った🤯
物価高&賃上げ&客単価重視&円安(ドル建て安)=国内旅行費大幅高😖(コロナと危死堕が悪い)
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春の行楽シーズンを襲う「ホテル価格高騰」、3つの裏事情 東京や京都は1年で5割上昇、「値上げの弊害」も?
https://news.yahoo.co.jp/articles/999e2d5cb142e3b49ab438b2513d768ee937b1d9
僕が結構な額を持っている8934サンフロンティア不動産は隠れたホテル株ですが、まだ出遅れていますw
https://www.sunfrt.co.jp/business/sfhm/
PER7倍台、PBRがようやく1倍を超えたところで
>> 26444>> 26443
先生、ご回答いただき、ありがとうございます。
なるほど、そういう事実と見方が根拠なんですね。
となると、同じ不動産業界でREITと株の違いは本質的にあるのかないのか?という(初心者的な「そもそも論」ですがw)
あたしは、パフォーマンスに乖離が多少あるのは、REITと株の違いも関係あると思います。
例えば、ETFのTOPIX買いのように、相場全体的に株価上昇局面では株に資金が入りやすいとか。
(ぶっちゃけ、ズル銀やレオパや大不幸厄貧さえ買われるほど、不適切にもほどがある相場環境なので)
他には、REITと不動産企業の保有資産や価値評価の違いもあるかと。
とはいえ、乖離が多少ならともかく、明らかに大きいのは、確かに奇妙で不自然だとも思います。
また、先生がおっしゃる通り、実質金利はマイナスのまま、マネタリーベースも金融緩和継続中、だからハイテク・グロース株も含めてまだ上昇余地が有りそうです。(⇐ポジショントークw)
まァ、先生の場合は既に含み益ですから、仮にREIT指数が下落しても逆指値をセットしておけば利確できてセーフ、安心ですよね❤😀
逆に上値が軽く節目を突破するなら、利幅も増えるし、逆指値も上に動かせてドヤ顔できる🍀😁