意見を聞いて「それは違う・自分には合わない」と思ったら気にしないでいい、そういう考えもあるんだなくらいに思ってもらえれば
- ギアを活かした立ち回りをしよう
- ヴァリを持つなら横でも縦でも殴りに行く技術を身に着けよう(ローラー熟練度4まで使ってみるとか)
- 前に出よう、詰めよう、極論を言うとどのルールでも良いからリスキル覚えてみると、前に詰めるって意味がわかると思う(ナワバリかエリアで覚えるのがオススメ)
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個人的に最初に思ったには、自軍の編成とギアと立ち回りがぐちゃぐちゃって印象だった
例えばユノハナ戦、自軍と敵軍の編成見比べると、自軍の塗りすごい強いのに相手は塗り凄い弱い、となれば基本的にキル負けしてなければ盤面は自軍がすぐ塗り返せて動きやすい状況が多いはず、にも関わらず木主のヴァリはニンジャを積んでいるのに全然叩きに行かない、叩きに行ったかと思えば相手がジムだったのはタイミングも相性も悪かった(相手が上手かったのもある)、叩くなら他3枚、この試合はニンジャがほぼ腐ってた、叩きに行く動きが単調だからイカニンジャ発動前の移動の飛沫が見えちゃってるし、叩きに行く練度も意識も不足してるんだと思う、ラスト15秒のもたもたとミサイルミスによるデスでラスパも腐っちゃった
タラポート戦ではユノハナ戦に比べて1度だけ叩きに行けた(2:20)、この動きをユノハナでやってればもっと違う結果になったと思う
でもユノハナ戦のような叩きに行けるのに行かないシーンがタラポート戦でもあった、1:37とかヒッヒューにトラップ引っかけて塗り状況が良いのにニンジャを活かして殴りに行かないとか、ラスト20秒も4vs2っていう人数有利で敵の居場所も中央奥だとわかるのに自身が最前線に立って縦振りで前に塗りを広げようとする動きが見られなかったとか
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木主はヴァリでどういう動きがしたいのかイメージできているだろうか、ヴァリの強みは何か自分なりの言葉で答えられるだろうか
自分が思うヴァリの強みは「1確ローラーの動きもでき、射程の長い塗りの圧もかけれて、ミサイルで索敵と味方との連携にも打開にも使え、トラップで搦め手も使えるブキ」だと思ってる、特に1確ローラーの動きも出せてこそ強いヴァリだと思う、スプラローラーってどこで活躍する?前に出て1確で殴れてこそでしょ?ローラーほど俊敏性はないけど、その動きはヴァリにもできる
上の挙げた中で木主はトラップは使う意識はあったけど設置場所は効果が薄い、他も伸びしろ全然あると思う
「自軍敵軍の編成からこういう試合展開になるだろうな」っていう大まかなプランを立てて、そのプランから自分のブキに求められている動き(キルor塗りorSPorヘイト)をギアと対面したブキ次第で臨機応変に実践し、試合中の小さな勝ち筋(キル)を積み重ねて行くわけだけど
今回のバトルメモリーで、ラスパとニンジャは活かせていただろうか?深夜×連敗中×格差直後だったからってのもあるけど、じゃあ調子が良い時は活かせてる?
ニンジャを積んでるのなら積んでないヴァリ以上にローラーの動きを混ぜた方が良かったのでは?そのニンジャは何用のギア?退避生存用?キル用?
ラスパを積んでるのならラスト30秒懸命判断で前線の塗り維持したりミサイルをすぐ貯めて即撃ちせず適切なタイミングで使う意識を持った方が良かったのでは?もしくは30秒のインク効率の良さを活かしてキルしに行った方が良かったのでは?とかね
ギアは自分がやりたい事に対する補強=活かさないと腐るということをお忘れなく
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立ち回りについて
ユノハナ戦は基本的に自高か中央にしか行けなかったね、敵が左下段や右下段にいる時に味方と一緒に追い撃ちかけに行って良かったと思う、2:04とか左下段にスクイクいたし、1:41は左下段にパブロがいたね、このパブロは味方のヴァリかシマネと一緒に2vs1ができたんじゃないだろうか
結局味方のヴァリがそのパブロを1人で殴りに行って落とした、こういう動きを木主も取り入れて勝ち筋得ていこう、1:36の右下のジムは動きが単調だったけど叩きに行こうと思ったのは◎、わかると思うけど落としに行く=ローラーの動きだから練度が必要
編成がヴァリヴァリバレルっていう後ろよりだから前に出づらいかもしれないけど、出なさ過ぎるとシマネがすごく辛い、対して相手はキルしなきゃ勝てない編成だからチャンスがあればガンガン前に出てくるし網を渡って侵入までしてくる、今回は人数有利も終盤まで作れなかったから前に出れなかったけど、出れる時にヴァリも前に出なきゃダメだと思う、可能なら敵陣侵入してもいい、侵入できたら縦振りでいっぱい塗り痕残せるし
前に出るためには木主の意識もそうだけど、そもそもローラーの殴りに行く動きをそんなに知らないから出づらいのかなって印象がある、ローラーでもカーデコでも持って前に出る練習やローラーポジって言われるローラーの立ち回りが強い場所を知ると良いよ(特にジャンプ横振りが当たる場所はヴァリで活きるよ)
タラポート戦は、前に出てるっちゃ出てるんだけど、さらに前には行って欲しいシーンがあった、2:22とか相手3落ち残り1枚左高に見えた、なら敵陣右奥まで侵入 or 縦振りで塗り痕残してくるとか、1確持ってるブキならではの前への圧が不足している
とはいえナワバリのこの時間で侵入してまでリスクは負わなくて良いけど、リスキルを覚えるための投資だと思って前に出てみる、3分間リスキルし続けるのは難しいけど、少しでも長い時間リスキルできるようになる・リスキルへ持ち込む空気がわかる・リスキルへ運ぶ方法が理解できるようになるとガチルールで1分耐えるシーンとかで活きてくるよ
1:48でも相手3落ち、エナドリ飲んでたヒッヒューがリッターと相討ち後即復帰してるけど、それでも3vs2で人数有利、でも中央より前には出ず、タラポート戦の折畳み内にも記載したけどトラップに引っかかったヒッヒューを落としに行かず、縦振りでさらに削って瀕死なのに相討ち恐れてなのか引いてしまう
前に出たのは2:27の2枚やりだけ(やって欲しい理想のローラームーブ)、何度か同じポジションに侵入しているけどそれ以上前には出ず、相手にチャーがいるわけでもないのに何を警戒してか2:14ですぐにラインを自ら下げてる、たぶんカーリングによる裏抜けを警戒したんだと思うけどカーリングはラクトが流したのであってニンジャのヒッヒューではないからカーリング跡にヒッヒューが乗ってる可能性は低いと思う、ちゃんと観察してれば追わなくてもわかる範囲だと思う
試合終盤で詰めてきた敵を横振りで落とせてるけど、そのローラームーブを人数有利の時に敵陣でヴァリにやって欲しいのよね、>> 499も言ってるけど、迎え撃つだけのミサイル担当だけだと通用しなくなる=金旗は遠い
縦振りで前に塗りの圧もかけれず1確のキル圧もかけれないのであれば、ヴァリじゃなくてラクトで良いってなっちゃう、残念ながらその動きならナワバリ適正はラクトの方が上、塗るスピードも手軽さもラクトの方が上、でもラクトの1確は難易度が高い、対してヴァリは縦振りでも横振りでも使い分けができる1確を持っていてラクトの1確よりかは難易度が低い(偏見)、ならばそれはヴァリの強み、活かさない手はないでしょ
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サブスペについて
タラポートでトラップ設置するなら優先順位は右通路>中央>左通路じゃないかな、左通路は見やすいけど右通路は見にくいから設置しておきたいけど1度も右通路に設置せず、裏抜けもトラップあれば引っかけられる
ミサイルは自分で撃った相手はしっかりマーキングされるんだから、そのミサイル入れた相手をメインで殴りに距離詰めよう、ミサイルの爆風が当たってれば横振りのカス当たりでもキルできるかもしれない、ニンジャ積んでるなら相手はミサイルに気を取られてるから余計に悟られずに距離詰めれる、2:27のキルムーブは成功体験として録画して定期的に見よう、あの動きをどの試合でもできるように
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せっかく他の人の視点も見れるんだから、ユノハナの味方シマネ視点から見て自分はどこにいたのか、タラポの敵ヒッヒューから見て自分のヴァリがどのくらい脅威だったか見てみると良いよ、ユノハナだと味方のヴァリは何度かシマネと一緒に前に出てるけど木主はあんまり見かけないし、タラポだと2:27の急に出てきた木主のヴァリはめっちゃ脅威だけど、それ以外はニンジャ積んでるのにずっと後ろにいるヴァリってのがわかる(あとやっぱりユノハナのジムは視点見たけど上手かった)
伸びしろしかない、前詰めとローラーの動きを取り入れる、この2つ覚えたら絶対強くなれるよ、頑張って
参考になれば幸い