2019年11月17日(日)19時38分39秒
みなさんこんばんは
今日の中津湖ですが、デコりました。
現地到着は、午前8時過ぎくらいだったでしょうか、道中で何度も逡巡するほどの地吹雪が断続的に発生しており・・・、ままっ「行けばわかるさ」と言うことで、なんとか現地到着すると、先着が5名以上と「結構いるんでないかい」ってな感じでした。
昨日の場所が開いてはいたものの、「いやいやいくらなんでも2日続けてはねー」と言うことが一つ、もう一つは奥のポイントの方が風があたっていない、また昨日に続いて大増水だったので、釣り台が掛けやすい・・・、ガラガラポンで管理人の一番好きな奥の瓶の首手前に座を構えました。
当たりません、すごい勢いで減水し続けます。
『池水』ってこんな感じで「”抜いていく”んだろうな」としたほどの勢いで減水していきます。
かてて加えて朝の内は、吹雪も相まって寒さも一入です、悪条件には事欠きません。
「そういえばどれどれ」とデジタル水温計を上げてみるとなんと4度・・・、昨日が終日6度だったので、大幅な水温低下です、また一つ追加になりました。
まあこんな水温で当たるはずはないのですが、それでも黙々とエサ打ちは続けます。
皆帰ります・・・、昼ごろを潮に周りは諦めたのか閉店ガラガラがあちこちで繰り広げられました。
1時ごろには、左手奥に1名と管理人のみです(終わってから気付くと細出口手前に2名ほどの方)。
とそれは唐突にやってきました。
うっすらと触りが出たのです、「いやいや」お客さん~気のせいでなぞありましょうか、なんせワイドスコープで覗いているんですから間違いありません。
乾坤一擲・全身全霊の次投!!
さわさわすーっ、からのー!!ズルリ、ウキがやや斜めに引きずられるような入り方です。
直前にクワセのハリスを01に取り換えておいたので、スワーッとした激御嬢さん合わせをくれてやりました、あたしゃー。
イメージとしては、「道糸を張ってやる」ぐらいのそれであります。
この合わせでは、合わせた瞬間には、手ごたえを感じることはできません。
半テンポ遅らせて手ごたえが感じれるレベルまで糸を張ると、確かに何か載っています。
モソーッとした感触は、へらの乗った感触ともいえるのですが、如何せん昨日までのサイズを味わってきた管理人には「カルッ」てな印象を持たされたのです。
しかも、泳ぎません・・・。
「カニ!!」あははははー沼中に響き渡る程の大笑いをしているところを、なんと北区よりさんに見とがめられました。
あまりに真剣にウキ読みをしていたので、後ろに迫る人の気配を感じ取ることが出来ていなかったのです。
「いつから」「たった今」「一部始終を」
子供のころ何か悪いことをしていると、なぜかすぐ後ろに人がいました、時に親であり時に先生でありました。
人は違ってもその後の結果は一緒でした渾身の鉄拳が振り下ろされるのです。
幸いにして北区よりさんの件は振り下ろされなかったのではありますが、藪に入ってキジを打っていつもりが背中側がスッカスカそこを妙齢のご夫人が・・・、こんな感じだったでしょうか。
その後は、結果的に見ればショックから立ち直れず3時を待たずに沼を後にしました。
このままシーズンを終えると管理人の当該シーズンの『あがりなんたら』は、カニに・・・、所謂カニ締めってやつになります。
来週の土日がどんな天気になっても、絶対に竿を振ります。
たとえその結果ワカサギ締めなどになろうとも、それはそれで昇格と捕えましょうぞ!!
このままだけは嫌だーのココロダー!!