2019年10月15日(火)14時26分34秒
みなさんこんにちは
終わりました、無事に、全工程を、事故もなく・・・。
お陰様で、日研北海道地区の当該年度放流事業が日曜日に当初の予定通りに終えることが出来ました。
各放流場所でお手伝いを賜りました各位にはこの場を借りて御礼申し上げます。
またバッチ購入などで支えていただきました皆さんにも、「ありがとうございます」と「無事に当初予定をこなしました」ことを報告させていただきます。
相変わらず「小さい」とか「へらの形が」など聞こえてこないわけではありません。
昨日月形でも「以前に四国から入れたへらが格好良かった」とか聞こえていました。
まあどんだけ頑張ってへら鮒放流にこぎつけているかなんて、基本的には絶対にわかっては貰えないものです、しょうがありません。
バッチを買っていただいての文句で、且つ正面切っての前向きな改善策などの申し出などであれば、参考にさせていただくことも可能ですが、基本訳知り顔で陰で批判する・・・、敢えて輩と言わせていただく連中は、どんな世界にも蔓延るので、我らは行くべき方向を確り、前を向いて対応するだけであります。
まあ、バッチを買っていただけている御仁は、現放流の体制に対する支持があればこそです。
枝葉末節の不満は多少は有るでしょうが、「放流はしないよりもした方が良い」とした支持があればこそ、バッチの購入を通じて支援していただけているのでありましょうとも。
一方で、批判する方は流石に「放流をしないよりもした方が良い」といったことを否定してはいないとは思います。
ただ、「もっと効率を」や「体型を含めた型がどう」としたことでのそれなんでしょうね。
ぜひ、まずは櫂より始めよで御自ら音頭を取って見事放流を実施していただきたいものであります。
まあ大変ですよー実際、
たった一度の放流でも大変ですが、日研北海道地区が先輩の道に載って何とか34年間一度の中断もなく放流を続けていることが・・・。
中津湖で放流する際に「来年も放流するの?」との質問をいただきました。
ごもっともです、単年度で終わる放流は寂しいものです、ましてや愛好者で引きも切らない同湖ですから、ご質問はどストライクなのであります。
私は、「皆さんがバッチを買っていただければ・・・」「はははは」なぜなのか、本心から申し上げているのに笑いが起こってしまいました(びっくりしました)。
イヤイヤ、そんなに難しい話ではないんです、ましてや冗談でも意地悪い返答でもないんであります。
だって、放流はたったバッチ一個が、積もり積もってできているそれなのですから。
ましてや、多くの釣り人が集う同沼です、愛好者の横のつながりも尋常ならざるそれがありましょう、音頭を取る人が一声かけて、「バッチを買って去年に続いて放流するべー」程度のハードルの低さで、出来得ることなのであります。
苫小牧地蔵沼だってそうです、日研苫小牧支部が音頭を取って愛好者がバッチを購入し、放流協賛金を集め、それが何年もかの地の放流に寄与しております。
ましてや、中津湖ならもっと多くの分母がおられることでしょう、絵空事ではなく十分に実現可能な手の届く現実なのであります。
日研北海道地区は、会員数のピークを150名ほどとしておりましたが現在は30名ほど、随分と『数は力なり』からすれば、それは落としました。
ただ、放流の道筋を打ち立ててくれた先輩諸氏の功労は、今に至っても確りと確立されております。
「よし俺が男気を見せて」なども決して否定はしません、一方で今ある道に載せて協力しあって夢を実現することも、一つの道だと私は思います。
要望があれば、日研に入って中から換えることもより建設的な方法でしょう。
兎に角、「バッチを買わず外からあれこれ批判する」これは、何よりバッチ購入などでご協力を戴いた方々に大変に失礼なので、止めていただきたいものです。
かなり辛辣になりましたが、話の芯は外していないと思います。
中津湖の、今日が明日が明後日が・・・、来年の放流に繋がることを信じております。
放流主催者も、「来年度も続けたい」とは考えているということは是非知っていてくださいませ。