2022年 3月30日(水)18時49分13秒
皆さんこんばんは
NO457の記事の中で”へら鮒釣的正確性なら、夏より冬の方が餌落ちメモリは深くなる”と為したんですが、その後は誰も突っ込んではくれません。
もちろんこれは真逆で、”へら鮒釣的正確性なら、夏より冬の方が餌落ちメモリは『浅く』なる”が正解なのであります。
なぜなのかというと、ウキの体積が水温で変わらないことを仮定すると、ウキ1本の体積で押しのける水の量が、ウキAとしますと、例えば水の比重が0.5で釣り合いが取れている状態を、ウキAgとするなら。
で、この比重が1つまり2倍ならウキA×2gでウキAが押しのけた水の量は倍になるのです。
ですので、ウキAgが釣り合いをとれるためには半分の水の量で釣り合いが取れます。
海では体が浮きます。
これは体験したことがある人ならだれもが知っている「当たりマエダのクラッカー」ですが、海水の比重は1.02ぐらいと、淡水のほぼ1よりも比重は高いのであります。
で、水に浮いてしまうので、ダイビングなどではウエイトを腰に巻きます。
で、で、淡水の時も巻くことはそうなんですが、後者の時には少しウエイトを軽くしないと、潜り過ぎて(水中活動が大変になります)しまいます。
で、結論を為せば”へら鮒釣的正確性なら、夏より冬の方が餌落ちメモリは『浅く』なる”といったことになるのであります。
私、実はNO457の記事をポチった時には、前述の正しい方を記載していたのですが、
いくつか記事中の細かな記述を手直ししているうちに、「ムズムズ」っと来てしまいました。
で、書き直して、さてどんな指摘が入るのか・・・。
確信しました、「記事内容はあまり注目はされていないのね」ってことであります。
まあ、平素から・・・、くだらないことばかりを書き連ねているので、しょうがないのではありますが・・・。
いいんですどうせですからのココロダー