Need For Speed Most Wanted U (NFSMWU) 交流

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もやしまる 2018/08/28 (火) 01:30:30 29145@3f516

ブォォオ····エクスプローラーはどんどん平原エリアの奥に進んで行った。奥に進むにつれフレンズや動物の数が減っていきしまいには誰も居なくなってしまい気づくと二人のエクスプローラーはオフロード道を走っていた。次第にそのオフロード道を走っていくと左側が木でできた柵型のガードレールがあった。ガードレール側には森林が広がっていていい風景だった。

成富「このまま先進んで行って大丈夫なの?」

翔大「どーって事ねぇよ。安心しろ。別に何かが飛び出てくるって事もねぇしなw!」

成富「そ,そう····」

道が悪いため約20kmの速度で走っていた。タイヤはゴトゴトと石を踏む音がする。

成富「おい!あれ見てみ!」

成富が前方を指した。何かが居る。

翔大「なんだろうあれ?人?」

成富「人ならマズイね····」

翔大「いちかバチかで近づいてみるか。」

どんどん近づいていくと人形をしているが尻尾と耳が生えている。

翔大「あ,なんだ~フレンズか~w」

成富「フレンズなら大丈夫だね···あ~心臓に悪いw····」

また更に近づいていくとその姿がはっきり見えた。翔大はブレーキパッドを踏んだ。

成富「どうしたん?」

翔大「ちょっと待って···あのフレンズ体じゅう地みたいのが付いてる···。」

成富「え?!どれどれ?····本当だ····」

翔大「あとあいつ何か言ってんな···窓開けてみよう···」

窓を開けた。

タヌキ「ダメェ!!!こっちに来たらいけないよ!!!引き返してぇえ!!!(涙)」

翔大「ちょっと引き返そうか···この先ヤバいみたい····!」

成富「う,うん。」

翔大がそれを言ったとの同時にタヌキの横腹に緑色に尖ったなにが飛んできて刺さった。

タヌキ「キャァァアア!!!」

成富「ひ,ひぃー!!」

翔大は思いっきりブレーキギアのまんまんアクセルを踏んだ。そしてUターンしようと急いでおり返したら焦っていたせいかハンドルを取られ思いっきり戻そうとすると車体がスリップしてそのまま柵を突き破って森林の中に落ちた。少し段差になっていたため4秒くらい浮いて天井が地面について横転している感じになった。

翔大「痛てて·····俺とした事がハンドルをあやまってしまった····おい成富?」

成富「俺は元気だぞ。」

翔大「もうお前車から出ていたのか···。」

成富「助けるから手を出せ。」

翔大は手を出して成富に引っ張り出してもらった。

翔大「サンキューだ。お前怪我とかはしてないか?」

成富「してないよ。兄貴は?」

翔大「俺もしてない。なんか奇跡的だな。」

成富「これからどうする?」

翔大「歩いて観光エリアに戻るしかないな。」

成富「ええ~····」

翔大「仕方ねぇよw。車も壊れたし,降りてきた崖も登れないし。だとしたらこのままこの先を行くしかないよw。」

成富「分かった····w。」

二人は歩きだした。

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もやしまる 2018/08/28 (火) 00:21:53 29145@3f516

······

オペレーター「観光客に避難命令とセルリアンハンター部隊に退避命令の連絡が完了しました。」

早希「了解。」

一方,田宮兄弟  平原エリア ツアービークル観光区間

ラッキービースト「右に居るのはアミメキリンのフレンズだね。動物だった頃は長い首が特徴だったんだ。」

成富「フレンズ化すると結構変わるんだね~。」

翔大「あのフレンズなんか言ってね?」

成富「ん?」

二人は窓を開けて耳をすませた。

アミメキリン「私はヤギね私はヤギね私はヤギね私はヤギね私はヤギね」

成富「ねぇw?聞こえたw?」

翔大「ああw。なんか私はヤギね私はヤギねって連呼してるねw。怖いww。」

窓を閉めるとエクスプローラーは再び走り出した。

ラッキービースト「次のフレンズは, ビビビ!」

二人は??っと文字を表した。

「こちらはジャパリワールド本部です。ただいまパーク内にて重大な事故が発生認め全アトラクションの乗り物は緊急帰還となります。お客様にはご迷惑をおかけしましてまことに申し訳ありません。」

成富「重大な····事故?」

翔大「多分なにかあったんだな····。」

ラッキービースト「これより停車場に戻ります。運転が荒くなるかもしれないので必ずシートベルトをしてください。」

後ろを見ると他のエクスプローラーはUターンをして戻って行っていた。そして二人が乗るエクスプローラーもUターンしようと自動的に転回した。だが翔大が思いっきりハンドルを握っておまけにオートドライブを解除してマニュアルドライブに切り替えた。

成富「ちょっと?!なにしているの?!」

翔大「このまま大人しく帰ってもつまらないだろ?それに俺達はVIPなんだぜ。こんな事やっても警察にはつかまらないよ。」

成富「俺は知らないぞ····。」

バックギアに入れてバックして転回してまたアクセルギアに入れて先に進んで行った。

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もやしまる 2018/08/26 (日) 23:07:07 29145@3f516

那智「奴の脱走で二人の従業員が市んだ。これ以上犠牲を出さない為には観光客に避難指示を発令すべきだ。」

早希「それは園長でもあり社長でもある私が決める事だ。犠牲をださない為には簡単な事じゃん。奴を捕まえて始末すればいいんだよ。だからさっきセルリアンハンター達をエクストラセーバルが居るところに送り込んだわ。」

那智「なに考えてんだお前,アイツを捕獲する事は不可能だ!いいか?今すぐ向かわせたセルリアンハンター達を引き返すように伝えるべきだ!」

早希「心配しないで。あの人達はセルリアンを捕まえるプロなんだわよ?失敗する事はないはずだわ。」

那智は小さくため息を吐いた。これ以上言っても無駄だと思った。

那智「そう···。まぁ好きにすればいい。」

そう言って背中を向けながら指令室を出ていった。

早希は少し落ち込んだ顔をして目をつぶった。そして口を開いた。

早希「パーク内にコード84を発令して。向かわせたセルリアンハンター達に緊急退避命令を。」

オペレーター全員「はい!!」

·····

アナウンス「園内のお客様にお知らせします。ただいま園内にて重大な事故が発生しました。各エリアにシェルターと避難場所を設けましたのですみやかに避難してください。繰り返しお知らせします。ただいま園内···」

·····

湖畔エリア 森林道

湖畔エリアにはセルリアンハンター達のランドクルーザープラドと改造ハイエースがエクストラセーバルのレーダー反応がある平原エリアへと向かっていた。すると,無線が入った。

無線「ザー····全ユニットに次ぐ····今すぐ····帰還せよ····ザー」

隊員1「隊長聴こえましたか今の?」

隊長「ああ。わずかだけど聞こえた。よし,無線を貸してくれ。」

隊員「はいただいま!」

隊長「全隊員に次ぐ。本部から帰還命令が出た為引き返す。」

プラドとハイエースはUターンをして来た道を戻って行った。

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NPF.K&K 2018/08/26 (日) 22:27:49

ベンチュラベイはストリートレーサーの集まる西海岸の中でも盛り上がっている地区の一つである
夕方~明け方にかけてレーサー達は名声を求め暴走する
ごく希にプロレーサーが街に現れる事もある プロが打ち立てた記録を破ろうと奮闘するものもいる
この街の最大の特徴はそのマシンにある フェアヘブンでは400~800psが平均の馬力なのに対しこの街のマシンは900~1000psのマシンが当たり前のように走っている
警察の捜査も甘くレーサー天国たる由縁でもある
その街の一角に奏多のシルビアは来ていた
ブウウウウウウウウン
ファアアアアアアアン
奏多「フェラーリ ポルシェにランボルギーニ フェアヘブンでもここまでの数は見れませんよ!」
エイデン「それは良いんだが トラビスって奴 どんな奴なのか知ってるのか?」
奏多「知りません」
エイデン「住んでる場所は?」
奏多「知りません」
エイデン「乗ってる車は?」
奏多「知りません」
エイデン「んじゃどうするんだよ!?知らない街で立ち往生か!?」
奏多「あてが無いとはってません 赤城兄弟がここに居ます 連絡すれば多分なんとかなるかと」
エイデン「電話番号知ってるのか!?」
奏多「ええ!これでバッチリ」
この電話番号は現在使われておりません
奏多「····」
エイデン「八方塞がりだな」
??「いよう?お兄さん方?いい車じゃないか?バトルしない?」
そこにはBMW  M2に乗った若い男が居た
奏多「アンタは?」
スパイク「俺はスパイク!この街で一番速いレーサーを育てた男だ!」
奏多「フーン?そのレーサーと勝負がしたいね」
スパイク「まあそう言うなよ な?ちょっとバトルしてくれよ?」
エイデン「良いじゃねーか?」
奏多「エイデンさん··時間無いのわかってます?」
スパイク「頼むよ?な?」
奏多「・・ルートはナビに出るルートで頼む」
スパイク「そうこなくっちゃ!」

6
SAVANNA 2018/08/26 (日) 22:24:57 f3752@da1bf

因みに2004年のパーク閉園後は島が完全に放置され、島に残されたフレンズたちは貴重な存在であるため高額で取り引きをする目的で密売業者が遥々海外から島にやって来て、フレンズたちを傷付けたり攫って行ったような事が数回あったそうだ。

5
SAVANNA 2018/08/26 (日) 22:12:58 f3752@da1bf

ジャパリパークビークルメモリー(新設)
IN:ジャパリ360,ジャパリヤングSS
(360:1984〜1990) (ヤングSS:1990〜2004)
ジャパリ360はスバル360をベースにした観光用車両であった。製造したのは富士重工(現:スバル)であって、メンテナンスや修理はジャパリパークモーターカンパニーJPMCが手がけていた。エンジンには専用のスーパーチャージャーが付いており、ミッションはAT・MTと選ぶ事ができた。
1990年(平成2)に後続のヤングSSとバトンタッチした。製造が終了しても360は数を減らしつつも2004年の閉園までこよなく愛された。
一方ヤングSSはロータリーターボエンジンを搭載し、360とは比べ物にならないほどのパワーを発揮した。そのヤングSSは、『猫の皮を被った狼』というあだ名が付き、一躍有名になった。そしてヤングSSも、2004年の閉園まで愛され続けたのであった。
〜スバル360の画像1
主なスペック〜
・型式:k111 52・ミッション:3速AT・MT・駆動方式:RR
全長×全幅×全高:2995×1295×1335mm・1800mm・車重:385kg
・室内全長×室内全幅×室内全高:?
・エンジン型式:EK32型(強制空冷2ストローク並列2気筒ガソリン車)
・最大出力:25ps/5500rpm
・サスペンション形式:フロント(トレーリングアーム独立懸架)リア(スイングアクスル独立懸架)
・ブレーキ形式:ドラム
・10・15モード燃費:24km/L

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もやしまる 2018/08/25 (土) 16:06:54 29145@3f516

数分後 バイパス 平原エリアトンネル付近

那智はF150をとばしていた。トンネルにさしかかり中に入ったとたんと同時にエンジンから嫌な音がした。

ギギギ···ギギギ···プシュ~~ しまいには煙が出てしまった。那智は左にヴィンカーを出してノロノロと路肩に寄せて止まった。エンジンを確認しようと思いハザードをつけて降りた。ボンネットを開けると凄い黒煙と焦げ臭い臭いがただよった。

那智「さっきオイル線切ったのが原因かな···でもどちみちこいつ15年くらいたっているからガタがきたんだな···」

実はこのF150はジャパリパークだった頃の物を再利用して放置されていたのを動かせるようにした物であった。しかも2017年時点でこのF150は16歳と言う老車だった為,故障する事が多かったが今回はエンジンが完全に真でしまった。

那智「まいったな~····ここから徒歩で近くのガイドセンターから車を借りれる距離でもないし···う~ん···」

道路を見ていると一台のクルーのタクシーが走ってきた。

するとクルーは路肩に寄せてF150の後ろに止まった。そしてタクシードライバーが降りてきた。

タクシードライバー「どうしたんですか?」

那智「いや~車壊れちゃって····」

タクシードライバー「あ,そうなんですか。車はどんな状態なんですか?」

那智「エンジンルームから焦げ臭い臭いがして完全にエンジンがイッちゃってます··。」

タクシードライバー「なるほど····これじゃあ治せないな····」

那智「治したり出来るんですか?」

タクシードライバー「ちょっとした故障とかだったら治せるんですけどここまで酷かったらね~·····」

那智「あの~····突然なんですが···ジャングルエリアのジャパリワールド本部まで連れていってくれませんか?」

タクシードライバー「あ,良いですよ。じゃあタクシーに乗ってください。」

那智「はい,ありがとうございます。」

後部座席のドアが開いて那智は座った。ドアが閉まるとクルーは右にヴィンカーをだして道路に戻った。
那智はスマホを取り出して島のレッカーサービスに電話をかけて故障したF150を回収してくれるように頼んだ。

それからおよそ28分後

ジャングルエリア ジャパリワールド本部前

タクシードライバー「料金は300円になります。」

那智「はい。どうもありがとうございました。」

タクシードライバー「では失礼します!」

そう言って去っていった。那智は少し落ちこぼれながら本部の中に入って正面エントランスを通りエレベーターに乗った。そして総司令室などがある3階についてエレベーターを降りた。少し一つため息をついて早希が居るだろうと思われる総司令室の扉を開けた。中には予想どおり早希が居た。

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もやしまる 2018/08/24 (金) 18:37:38 29145@3f516

檻の中

エクストラセーバル「痛ったー!!すごく痛い,マジ痛い,市ぬくらい痛い!!ぐぬぬ····あの人間ども目···ボクを怒らせたらどうなるか思い知らせてやる··!!」

檻の外

那智「俺はこの事故の事を本部に伝えに行くけどお前も来るか?」

スタッフ1「は,はい。やっぱり一人で居るのも怖いので···お言葉に甘えて僕も行きます···。」

那智「よし。分かった。じゃあ俺の車にノ」

ドジャーン!!····ドゴーン!!扉が揺れ始めた。

スタッフ1「な,なんですか··?」

那智「奴がドアを叩いているんだろう···。大丈夫だ早く乗れ。」

ガキ!ベッキ!扉の悲鳴が激しくなっていった。

那智「(ドアが今にでも壊れそうだなどうしようか····このまま車に乗って逃げたとしても追いつかれたら終わりだ····ここはやり過ごすしかないかな···。)どこかに隠れよう!このまま車に乗って逃げたとしても奴が来たらたまったもんじゃない!」

スタッフ1「で,でも隠れる場所なんてないじゃないですか···。」

那智は考えて辺りを見た。目に入ったのは一台の作業員用のプリウス(3代目)であった。

那智「じゃああの車の下に隠れとけ。言っておくが物音や息づかいは絶対たてるなよ。」

スタッフ1「りょ,了解です···!」

小走りでスタッフ1はプリウスのそばに行き下に隠れた。那智はF150の下に身を潜めた。

那智「(そろそろ壊れそうな音が聞こえる····来るぞ···)」

ドジャーンドゴン!···ガシャーン!!!ドアが遂に破壊され中からエクストラセーバルが出てきた。

エクストラセーバル「あれぇ~w?あの廃棄物どこ行ったんだろう~?」

那智「(出てきやがった···!)」

エクストラセーバルは徐々にスタッフ1が隠れているプリウスに近寄って行った。

スタッフ1「(来た····来た··!!どうか見つかりませんように···!!)」

するとエクストラセーバルがプリウスの下を覗こうとした。

那智「(ヤバい!!)」

覗いた瞬間スタッフ1は黒い帽子で顔を隠した。

エクストラセーバル「ここにも居ないか····。あれぇ?どこ行ったんだろう?」

スタッフ1「(危なかった····バレてないみたいだな···)」

と,思ったその時。プリウスが持ち上がってプリウスは木々に目掛けて吹っ飛ばされた。

エクストラセーバル「安心した~って思ったw?もう覗く前に匂いからしてバレバレだよw?さぁじゃあ·····氏のうか。」

スタッフ1「·····フフフ····那智さん····助けて····」

グチャ!!ベチャ~···。スタッフ1は腹辺りを思いっきり刺された。

スタッフ1「······」

エクストラセーバル「ねぇ?····そこにも居るんだよね?」

F150のほうを向いて言った。那智は完全にバレてるなと思った。那智がとった行動はオイルホースを切って体に塗りつけた。

そしてエクストラセーバルがF150の側にやって来て覗こうとした。だが

エクストラセーバル「ゲホゲホ!!なにこの匂い?!ゴッホゴッホ!駄目だ!これボク駄目な臭いだ!ゴッホ!ヤバいせき止まらない!クッソー!!!」

ぐちぐち言いながらそのままどこかへ逃げてしまった。

那智「助かった····あと助けられなくてゴメンな·····」

那智はF150に乗って鍵を刺した。エンジンはかからないと思ったがかかった。そしてそのまま出口に向かって走らせた。

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もやしまる 2018/08/24 (金) 16:57:52 29145@3f516 >> 12

言い忘れてましたが今回からちょいグロ,脂肪要素が出てきます。

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もやしまる 2018/08/24 (金) 16:54:13 29145@3f516 >> 10

あ,すんませんw···。間違ってるの気づかなかったですw。ありがとうございます。

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SAVANN 2018/08/24 (金) 03:38:56 7afd9@da1bf

『BRZパトカー』
このBRZパトカーは2015年、富士重工株式会社がJWPRに向けて6台寄贈した物の中の一つで、チューンアップ・改装等はジャパリパークモーターカンパニーJPMCが手掛けたものである。このパトカーの識別番号は『16』となっており、他の5台も識別番号は同じ16となっている(外観、装備などに違いがないため)。
〜主なスペック、装備〜
・型式:DBA-ZC6・ミッション:6速MT・駆動方式:FR
・全長×全幅×全高:4240×1775×1295mm・ホイールベース:2570mm・車重:1200kg
・室内全長×室内全幅×室内全高:1615×1490×1060mm
・エンジン型式:FA20(水平対向4気筒車)・最高出力:208/7500rpm
・サスペンション形式:
・ブレーキ形式:ベンチレーテッド式
・JC08モード燃費:11.8km/L
装備等は上記のrx8パトと殆ど変らず、唯一違うと言った箇所は後部電光掲示板が設置してあるという所だ。そして中身は6台全てNAからリショルム式スーパーチャージャーに変更し、約50馬力アップ。リショルム式スーパーチャージャーはエンジンが高温になる事がなく、これにより長時間走行が可能になる。因みに、このBRZパトカーはJPMCが一度このBRZを納車記念セレモニーが行われるJWPR本部に運ぶためキャリアカーの荷台に載せようとした所、業者のミスで横転しボディ等の損傷が確認されたが1日で損傷が激しかったフロント周りのマスクやヘッドライト等をたまたま在庫があった相互性のある別のものに変え、少し不調が出ていたエンジンも完全修復して1日遅れではあったがその後無事にJWPRの元へ届けられた。だが納車記念セレモニーが終わると他の5台と外観が違うという事で直ぐに元に戻された。しかし接合部分等が他の5台と比べて微妙に違っていて、そのBRZの情報は納車記念セレモニーに参加していたメカニックが他言したせいか徐々に広まっていき、後に『幻の一台』と人々から噂されるようになる。そして、この画像はまさに幻の一台と呼ばれたBRZなのだ。のだ。のだ...アラi(殴画像1

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もやしまる 2018/08/24 (金) 03:23:07 29145@3f516

あと少しで入り口につく距離で物影からエクストラセーバルが出てきて両手には尖った物を持っていた。それを見て3人は自分達が居た鉄の扉の方向に戻り走った。エクストラセーバルも後ろからついてきた。
無我夢中で走っていると後ろのほうで転ける音がした。那智は後ろを振り向いて見るとスタッフ2がなにかの物につまづいて転んでいた。

スタッフ2「お···お願いだから····頃さないで····頃さないで···!!」

エクストラセーバル「フフフフw。それは出来ないお願いだな~w。でも安心してw,すぐに楽にしてあげるからww。」

スタッフ2「いや·····いやーーーーー!!!」

グッサ!! 悲鳴と共にそんな感じの音がした。

スタッフ2「う····グファ·····(脂肪)」

エクストラセーバル「アハハハw!信じゃったww。やっぱりこの爽快がたまらない~wwこれだから頃す事を辞められないんだよww。アハハハハハww!!」

那智「(ヤベエ···あいつサイコパス過ぎるだろ·····でもアイツが一人言言っている間に急いで扉にだどりつこう!!)」

そしてようやく鉄の扉にたどりついた。スタッフ1はパスワードを入力するが焦ってるせいで何度も間違えてしまう。
そうしているうちにエクストラセーバルが気づいた。

エクストラセーバル「あれ?まだ廃棄物が2匹も居たのか···なら····頃す····。」

そう言ってエクストラセーバルは走ってきた。

那智「おい!なにやってるんだよ!!!」

スタッフ1「分かってます!!だけど手が震えて上手く打てないんですよ!!」

那智「ええい!俺に変われ!!で,パスワードは!!」

スタッフ1「1984です!」

那智「えっと,1984っと。開いた!」

ドアは徐々に開いていく。

那智「早く出るぞ!!!」

スタッフ1「はい!!」

二人は急いで外に出た。そして那智はすぐさまドアを閉じるボタンを押した。

その瞬間にエクストラセーバルが小ジャンプをした。

エクストラセーバル「まてぇぇぇ!!!(ゴッツーン!)」

間一髪で扉が閉まった。

那智「やったぜ!!」

11
もやしまる 2018/08/24 (金) 01:10:19 29145@3f516

那智「とりあえず何メートルあるかとか計って調べようぜ。」

スタッフ1「了解です。」

3人は壁の傷を図る準備をした。

場所は変わってバイパス。多くの車が走っている。その中に早希が乗るインプの姿もあった。
早希は本部に居る知り合いと話そうとインカム型の通話機を方耳に付けて話した。

早希「もしもし卓也?早希だけど。」

卓也「ああ早希か。どうしたん?」

この「角三卓也(かどみつ·たくや)」という者は早希の知り合いでもあり本部の指令室で働く早希とは同い年の男である。実は2年前にジュラシックワールドに行った事がある。(この世界ではジュラシックパーク,ワールドが存在する設定)

早希「あのエクストラセーバルが居る檻についてだけど····」

卓也「あ···その檻についての事だけど今指令室がざわめいてるねん···。」

早希「なんで?」

卓也「檻の中に3人勝手にスタッフが入ってるねん···!さっきから無線で呼び掛けてるみたいやけど聞こえへんせいか気づいてないねん···。」

早希「···その中に緑色の飼育員のパーカー着た若い男って居る···?」

卓也「うーん···あ‚それっぽい奴が一人居るな。若干しか見えへんけど。」

早希「····施設に付いているメガホンで呼びかけて····早く··!!!」

オペレーターが慌ててメガホンのスイッチを押して呼びかけた。

「中に居るスタッフは急いで避難してください!繰り返します!急いで避難してください!!」

那智「もしかして中にエクストラセーバル居たのか?!」

スタッフ1「だとしたら急いで戻りますよ!!那智さん!!」

那智「おう!言われなくても分かってるぜ!」

3人は急いで入ってきた入り口に向かった。その時に「フフフフ···」と不気味な声が聞こえた。

10

13歳くらいの慎重→13歳くらいの身長ではないでしょうか?

9
もやしまる 2018/08/23 (木) 15:11:35 29145@3f516

一方那智は

那智「(少し言い過ぎたな····でも本当に駄目だぞ早希···)」

心の中で思い返して落ち込んでいた。

スタッフ1「あれー?おかしいな~?」

とあるスタッフがタブレットを持って何か言っていた。気になった那智は声をかけてみた。

那智「どうした?」

スタッフ1「いや‚その····実は檻の中に居るはずのエクストラセーバルの陽性反応がないんです。もしかしたら逃げたしたのかな··」

那智はなんとなく降りの中にある鉄で出来た大きなドアを見てみた。そこには無数の手形と傷がついていた。

那智「なあ?あの傷とかってドアに元々付いていたの?」

スタッフ1「あ!ホンマや,傷付いてますね。確かに前は付いてなかったような気がします。」

那智「一応確認しに行く?」

スタッフ1「もしエクストラセーバルおったらどうします?」

那智「だから念のために麻酔銃とか持っとけよ···」

スタッフ1「実は僕銃持ってないんですよ···だけどあの塀の上に居るスタッフなら持っています··。」

那智「じゃあ呼べば良いじゃん。そうか貸してもらうか···。」

スタッフ1「ちょっと試してみます。」

そう言ってスタッフ1は無線を取り出した。

スタッフ1「どうやら降りてくるみたいです。銃は慣れてる奴じゃないと危ないからと言われましたので···」

那智「分かった。」

数秒後,スタッフ2が中に入ってきた。

スタッフ2「じゃあ確認しに行きますか。」

二人「はい。うぃ。」

3人はガラス越し窓の左はしっこにある鉄で出来た扉を開けて小さい階段を降りた。そして問題のドアの前についた。傷の長さは近くで見ると相当長くて手形も大分上の方にあった。

スタッフ1「これは飛び越えて逃げたのですかね···?」

那智「さぁな····だけどかなり高い所に手形と傷がある···。」

スタッフ2「飛び越えたとしても警報がなるはずなのですが何故鳴らなかったのでしょう····もしかして故障しているのですかね···」

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BRIDE86 2018/08/23 (木) 11:17:53 >> 218

いやwここにコメントした僕もいけないのでwすみません

219

すみません!!!俺の勘違いでした!返信されていたので、勘違いしました!
本当に申し訳ありませんでした!

3
SAVANNA 2018/08/23 (木) 03:47:55 7afd9@da1bf

『JWPR(Japari World Patrol)RX8 JW08号車』
『JWPR(Japari World Patrol)BRZ JW16号車』

〜JWPRになるまでの経緯〜
ジャパリワールド開園(2017年)から33年前(1984年)、吉崎犬吉(よしざきいときち)が突如海底火山の噴火により生まれた巨大な島に『Japari park』と言う巨大総合テーマパークを設立。そして犯罪や事故を防ぐために警備会社とも契約を結び、『JPPR(Japari Park Patrol)』という警備組織も設立された。それからパーク内での事件等が発生した際はそれに基づいてJPPRが次々と最新鋭の警備技術を導入・対策していき、パークの安全は末永く守られていった...筈だった。パーク開園から20年後(2004年)、突如現れたセルリアンという未確認生物による暴動が発生。JPPRの総力でセルリアン討伐作戦を実行するも犠牲者が続出したため、その後自衛隊が5日かけて暴動をなんとか鎮静化し撃退。その事件発生からパークは再び開園する事はなかったが、閉園から10年後(2014年)にパーク創立者である吉崎犬吉が亡くなり、吉崎犬吉の孫である吉崎早希(よしざきさき)が社長の代となった。吉崎早希は祖父の『もう一度テーマパークを開園する』という思いを実現させようと考え、すぐさまジャパリパークからジャパリワールドとしてリニューアルオープンするためのプロジェクトを開始。本格的に計画が進んでいた為再び警備会社と契約を結び、組織名は『JWPR(Japari World Patrol)』として決定。それから3年後(2017年)、正式にジャパリワールドとしてリニューアルオープンする事を実現し、1日目の来場者数は86,850人を記録。JPPR車両はハイブリッドカー等が台数として一番多かったが、早速東区の通報に応じ、犯人の元へいち早く到着したのはrx8とbrzであった。
『RX8』
吉崎早希が2014年に警備会社と契約し、その数ヶ月後に警視庁広報センターからとある話が届いた。その内容というのが、なんと2013年に活動を終了し現在ポリスミュージアムに展示されているrx-8をジャパリワールドで再び復活させてほしいと言うものであったのだ。早希はその提案をすぐに許諾し、一台だけ特別な仕様でJWPR車両として登録。その後整備や改装などはジャパリパークモーターカンパニーJPMCの手により完了した。3年後、ジャパリワールドが開園するとPR作戦として丁度パークの入り口に配置しておいたRX8に指を指したり写真を撮って行ったりと、効果は抜群であった。その後東区から危険運転の通報が入りRX8はその場から緊急出動し、BRZのJPPR車両と合流して2台で回り込んですぐに犯人を確保し一躍有名な車両となった。

〜主なスペック、装備〜
・型式:ABA-SE3P・ミッション:6速MT・駆動方式:FR
・全長×全幅×全高:4435×1770×1340mm・ホイールベース:2700mm・車重:1290kg
・室内全長×室内全幅×室内全高:1755×1455×1120mm
・エンジン型式:13B-MSP(水冷直列2ローター車)・最高出力:240ps/8400rpm
・サスペンション形式:ダブルウィッシュボーン式
・ブレーキ形式:ベンチレーテッド式

  1. ・10・15モード燃費:9.4km/L
    この車両は軽量化等も施されていて、主にドライカーボンボンネットやドライカーボンルーフetc...これにより純正1350kgから1290kgと60kg軽量化している。内装はSE3Pフロントエスケープタイプのロールバーを組み、自車の位置を司令センターにリアルタイムで無線で送るカーロケーションシステム、カーナビ、ストップメーター、助手席フロアにはサイレンを鳴らす際に使う足踏み式のペダル等が設けてある。パトランプはブーメラン型緑色灯で、ブーメラン型の丁度中心部分に360°撮影できるカメラが設置してある。JPPRは2時間ごとに交代でパトロールしに行き、その映像は監視員が細かくチェックしていて怪しい人物は自動でマークする最新技術も取り入れられているのでほぼ確実に犯罪を防ぐ事ができる。エンジンはOH済みで、排気系で8馬力、コンピュータ設定で7馬力。合計15馬力程度UP(純正220ps→235ps)。ボディカラーはJPPR特有のスカイブルーで、特別防錆処理も施されているため雨に濡れても平気だ。

BRZは23日の夜に更新ですゾ画像1

8
もやしまる 2018/08/23 (木) 02:18:49 29145@3f516

施設内 

施設の中には透明なガラスごしで中を観察出来るような仕組みになっていた。早希は口を開いた。

早希「この前ここにあるフレンズを飼育しているって言ったでしょ?今回の話はそれが関係してくるのよ。」

那智「なるほど。でもまだどんなフレンズか教えてもらってないからまずそれを説明してほしい。」

早希「うん‚じゃあ今から話すね。あれは···」

早希が言うにはそのフレンズは2年前とある本州の実験室で誕生し最初は姉妹も居たらしいが突然の謎の病にかかって1ヶ月で亡くなってしまったらしい。それからそのフレンズだけ生き残り一人ぼっちで過ごしてきたらしい。今は大分成長して人間の13才頃くらいの慎重になっているらしい。元々このコンクリート塀の檻に入れる予定は無かったがある日他のフレンズと喧嘩をしてしまい相手のフレンズを札害してしまった為この檻に入れられたが札害の他に他のフレンズに怪我をさせたりしていたのも関連するようだ。
後から聞いた話だがこのフレンズはセルリアン系のフレンズの死骸から生み出したらしい。

那智「ほぅほぅ···ところでそのフレンズの名前は?」

早希「エクストラセーバル。」

那智「なるほど····死骸ってまさか···セーバルの··?」

早希「そうよ。」

那智「あの13年前に暴動を止めようと犠牲になったあのセーバル···?」

早希「ええ。死骸はとある森で発見したの。」

これは流石に那智もあきれた。

那智「なんでセーバルの死骸を使ったんだ?そんなの使ったら暴れるに決まってるだろ。」

早希「最初は私もそう思って拒否はしたの。だけどある社長が「最強のフレンズを作ったらセルリアンも倒せるし恐い者は無いだろう。だからもしこの件を引き受けるならパークの建設費をあげよう」っと言ってきたからつい····(もじもじ···)」

那智「つい···じゃねぇよ!お前人としてしてはいけない事も分からないのかよ。昔からそんな事が度々あったじゃねぇかお前は。大人になっても分からないのかよ···。」

早希「······ごめん····なさい····」

那智「今頃謝ってももう手遅れだけどね。こいつがもし脱走して暴れだしたりしたらこのパークは潰れるぞ。まぁそうなった時は社長のお前が責任を任されるからな。それだけは覚悟しておけよ。」

那智は少し怒り気味で早希に言った。

早希「·····」

早希は暗い表情になりながら施設のドアを開けて外に出た。そして停めていた愛車のインプレッサWRXワゴン(2代目)に乗った。一瞬ハンドルを掴んで目を閉じてかがみこんだ。頭の中でなにかが蘇ってきた。

·····
···
··

1993年7月中旬 ジャパリパーク オクナワ南東部

ブロロロ···確かあの時はお爺ちゃんと一緒にジムニーに乗って帰って居たんだっけ····記憶が溢れてくる···

犬吉「どうじゃ···学校は楽しいか··?」

早希「(首を横にふる)全然···」

犬吉「そうか···じゃがジャパリパークは楽しいじゃろ··?」

早希「うん!//」

確かあの時私はクラス上の関係で学校には全然行ってなかったんだよな·····だけどジャパリパークはとても楽しかった···

犬吉「ハハハ‚そりゃよかった。どうじゃもうフレンズとは友達になれたか?」

早希「もちろんだよお爺ちゃん!もう10人かそれくらい出来ちゃったよ!」

犬吉「凄いな~w。今度お爺ちゃんにもそのフレンズ紹介してくれんかのう(」

早希「うん!いいよ!」

犬吉「じゃあ楽しみにしておりますぞ//。」

早希「フフフ//。」

···
······
········

早希「あ····いけないいけない···ボーッとしていたら駄目だ····でもありがとう····お爺ちゃん····。」

涙を拭き取って鍵を射し込んだ。

シュドドド,ガォォン。エンジンがかかりアクセルを踏んでそのままオフロード道へと向かって走っていった。

5
NPF.K&K 2018/08/22 (水) 22:53:30

レース後ゴール地点
エイデン「おい奏多wあのドリフトどうやったんだよw」
奏多「あれはドリフトっていうかスピンをコントロールする技術なんでドリフトとはまた違うんですよ」
エイデン「なんだかよくわからんな···」
涼子「····」
奏多「あっそうだ!一つ聞いておきたい事があるんだけど」
涼子「···なによ?」
奏多「Diablo Devilsのメンバーを探してるんだけど···」
涼子「···今日ギャラリーしに来てるはずよ 帰るわ」
ファアアン ファアアアアアアアアアアンン
奏多「なんか嫌な奴··· エイデンさん俺達も···」
ジャック「よう?久しぶりだな?」
奏多「···!チャレンジャーの男!」
ジャック「耐久レース見てたぜ?なんでレースカーでドリフトが出来るんだよw」
奏多「ギャラリーに来てたのがアンタで良かった 話があるんですよ」
ジャック「?それは構わないが」
奏多「それじゃ 行きましょう」
ガウウウウウウウン
ギャラリー「耐久レース···? もしかしてC1トライアルか!?」
ギャラリー「じゃあ今の甲木奏多か!? 何でこんな所に!?」
蒼のガレージ
ジャック「フーン?んでその仲間を探しにねー?」
奏多「なにか情報ありません?」
ジャック「うーん···その手の話なら詳しい奴に聞いた方が良いかもな」
奏多「詳しい人がいるんですか?」
ジャック「ベンチュラベイに一人な トラビスっていうんだ ベンチュラベイならそう遠くないし行ってみたらどうだ?」
奏多「ありがとうございます!」
ジャック「ああそれと 今度俺が日本に行くからその時はまたバトルしようぜ?」
奏多「首都高でも峠でも負けませんよ?」
ジャック「約束だからな? それじゃ 俺は帰るよ GOOD LUCK!」
奏多「ありがとうございました!」
ブロロロロロロロ ブロロロロロロロ
奏多「行き先は決まりましたね?」
エイデン「ベンチュラベイ ストリートレーサーの激戦区か···面白そうだ!」

218

おめでとう🎉

217
BRIDE86 2018/08/22 (水) 16:25:51 >> 214

えぇ...(困惑)
閲覧1万突破祝ったんですけど...w

216
SAVANNA 2018/08/22 (水) 16:18:21 13bbd@da1bf

唐突ですが今日からちょくちょくこの交流wikiに顔出すかもしれません。よろしくです( ̄∀ ̄)

7
もやしまる 2018/08/22 (水) 15:28:54 7bfb9@3f516

風景は広い平原へと変わった。平原には沢山の普通の動物が居た。

成富「うわ~沢山の動物が居るね。」

翔大「結構な数だな。数えれないや··w。」

ラッキービースト「この平原エリアには様々な草食動物が居るよ。肉食動物は別のエリアに居るけどフレンズだったらそんなの関係ないからフレンズ専用のエリアには草食も肉食も居るよ。」

成富「へえ~。早く会ってみたいな~!」

ラッキービースト「じゃあ次のエリア行こうか。」

·······
····
··
一方その頃ある施設では

早希はあるコンクリート塀の施設にやって来ていた。

早希「あ,そうだあの人呼んでみるか。」

自分のスマホを取り出して電話をかけた。数秒後,誰かがでた。

「もしもし?」

早希「早希よ。」

「なんだ。お前か。」

早希「ちょっと色々話したい事があるから例の施設まで来て。」

「分かったよ。今から行く。」

早希「了解。」

会話が終了した。

(唐突乱入)おっと,この若い女性の説明を忘れていたがこの人は「吉崎早希(よしざき·さき)」と言って元ジャパリパーク創立者だった「吉崎犬吉(よしざき·いときち)」の孫でもある。犬吉が2014年に亡くなった事で社長となり再びパークを開園させた者である。社長だがスタッフ,社員のように普通に博物館で働いている。

数分後(※物語に戻るゾ)

ブォオ,キィ···。施設の外で車が止まる音が聞こえた。外に出てみると電話をした男がF150(10代目)から降りてきている所だった。

早希「少し久しぶりだね那智。」

那智「ああ,そうだな。でもお前とあうのはたったの3週間かそれくらいだろ。」

早希「うふふ。そうだったかしらw?」

この若い男は「内藤那智(ないとう·なち)」である。役割はサバンナエリアでフレンズの飼育員である。子供の頃ジャパリパークに一度来た事がありそれがきっかけでジャパリワールドで職についた。

那智「で?話したいこ事って?」

早希「詳しい事は施設の中で話すわ。」

6
もやしまる 2018/08/22 (水) 01:41:13 9a371@3f516

数分後 ツアービークル乗車場

乗車場には沢山の人が並んでいた。太陽は暑く照って人々の体力を奪う。その中に田宮兄弟も居た。

成富「まだかな···暑い··」

翔大「そうだな····」

待ち時間のお知らせ看板を見ると約45分と書いていた。

翔大「待ち時間45分だ···」

成富「仕方ない···待つしかないね···」

それから30分後

スタッフ「次の方お待たせしました~。」

翔大「はい,どうも···」

そう言ってチケットを渡した。ツアービークルのほうを見ると2016年型のエクスプローラーだった。

成富「ベースはエクスプローラーなんだ···」

翔大「とりあえず中入ろう···」

車内に入った瞬間にエアコンの涼しい空気がした。そして椅子に座ると軽くため息を吐いた。

翔大「は~涼しい···生き返る··w」

成富「それな~··ふ~。」

そうしているとナビモニターにジャパリワールドのロゴが映ってその後にモニターが緑になった。

ラッキービースト「ようこそジャパリワールドへ。そして今日はツアーに参加してくれてありがとう。まずお名前を教えてね。」

成富「これってマイク機能かな?」

翔大「さぁ?」

成富「うーん···まぁ一回やってみるか。成富だよ。」

翔大「翔大だ。」

ラッキービースト「ナリトとショウタだね。間違いないかな?」

二人共「うん。ああ。」

ラッキービースト「登録完了。あと僕の名前はラッキービーストだよ。なにか気になる事などがあったら言ってね。」

翔大「ああ。宜しくなラッキー。」

成富「よろしく。」

ラッキービースト「それじゃあ出発しようか。」

ギュシュュ,ブロォン。エンジンがかかりエクスプローラーは乗車場を後にした。
しばらく走っていると成富はある事が気になった。

成富「ねぇ,この車ってハイブリッドなの?」

ラッキービースト「違うよ。普通のガソリン車だよ。だけど車内にエンジン音があまり聞こえないように改造されているからとても静かなんだよ。」

成富「へー。」

エクスプローラーはオフロード道を走って行く。

5
もやしまる 2018/08/22 (水) 00:18:10 9a371@3f516

歩いて数分後

翔大「ここかな?」

成富「ここだね。以外と見た目は普通の建物みたいな感じなんだね。」

博物館の外観は四角い箱のような建物だった。大きさもさほど大きくも小さくもなく普通である。建物の看板には英語と漢字で博物館と書かれていた。
二人は博物館の中に入った。中も普通に広い。人はまぁまぁって言ったところぐらいの人数が居た。

成富「普通だね。」

翔大「うん。」

中央のカウンター辺りに行ってみると博物館のパンフレットがあった。それを取って館内になにが展示されているのか見た。中にはジャパリパークのコーナーやフレンズについてのコーナーなどもあった。

翔大「お?これ良いかもな···。」

翔大が注目したのは乗り物コーナー。歴代のパーク車両の歴史や役割を見れる場所だ。

翔大「おい.ここ行ってみないか?」

成富「おお,どれどれ···面白そうだな。」

翔大「だろ?」

成富「中々エリアも広そうだし行こうか。」

二人は他のコーナーを2つほど通ってお目当てのコーナーについた。
入り付近には360とミゼットがお出迎えのようかのように置かれていた。車の横には展示調が有った。
調には「初期のツアービークル」と書かれていた。さらに隣には初代ジムニーがあった。

成富「こんな古いジムニーも有ったんだね。」

翔大「当時は働き者だったんだろうな···」

その横には2代目のインタークーラーターボのピックアップ仕様があった。そしてまたその横にはランドクルーザー80があった。結構かなりの車両が展示されていた。
二人がそれを次々見学していると後ろで声がした。

「久々だね二人とも。」

成富「この声は···あ,早希さん!」

翔大「どうもご無沙汰しております。」

早希「二人とも相変わらず自動車が好きだね。どう?もう博物館内は全部回った?」

翔大「一通りは回りました。」

早希「そう。あ,そう言えばこれあげようと思っていたんだ。ちょうど2つチケットが余っちゃってるからね。」

渡したのはツアービークル乗車券だった。

成富「え?!いいんですか?ありがとうございます。」

早希「じゃあ私は仕事に戻るわね。なにか困った事があったりしたら電話して。」

翔大「はい,ありがとうございます。」

そう言って早希は去っていった。

成富「そういやまず乗車場ってどこだっけ?」

翔大「地図見れば分かるだろ。」

成富「あ,そうだね··w。」

翔大「とりあえず後で乗るか。」

29
mytma 2018/08/21 (火) 14:57:50 fba38@99b35

BRIDE86sもしかしてココたんチャンネルのミラさんのエボⅢですか?

31
BRIDE86 2018/08/21 (火) 08:25:54 >> 30

某ホテル
[奏多]すみません...
[渉]いやw俺がいけないんだしwいいよw
ビデオオプションでもみようぜw
[奏多]そういやコレ見てなかったです
[渉]お、そうか。俺も見てなかったから
見よう
ピッ
[ナレーター]さあ!今回のビデオオプションは!今アメリカで大活躍中の、茂木なつきちゃんを密着!
[のむけん]っーことで、アメリカに来たですよ!
[ナレーター]今の時間はアメリカでは昼だから、走り屋は見当たらない。

2
SAVANNA 2018/08/21 (火) 04:36:25 821d7@da1bf

『3代目 セルシオ(後期型)タクシー』
このタクシーは2003年8月にマイナーチェンジが行われたセルシオがベースとなっており、グレードはC仕様のものとなっている。全長が5015ミリと比較的大きく内装も広々としていて、エンジンはV型8気筒DOHC32バルブとパワー・トルクにおいても優秀である。現代はこのようなタクシーは殆ど見られない為か、一部の若い年齢層の客の中にはこのタクシーに乗る事を一つの楽しみとしている者も居るらしい。

〜主な装備、スペック〜
・型式:UA-UCF31・ミッション:6速AT・駆動方式:FR
・全長×全幅×全高:5015×1830×1160mm・ホイールベース:2985mm・車重:1850kg
・室内全長×室内全幅×室内全高:2080×1535×1160mm
・エンジン型式:3UZ-FE(超-低排出ガス車 U-LEV)・最高出力:280ps/5600rpm
・サスペンション形式:ダブルウィッシュボーン式エアスプリング
・ブレーキ形式:ベンチレーテッドディスク
・10-15モード燃費:8.9km/L
インテリアセレクションはC仕様に設定されている柔らかいセミアニリン本革(皮のなめしに手間をかけ、表面処理を減らした高級な皮)シートと後席パワーシートが装備してあり、お客様の事も考慮してマッサージ機能やシートヒーターなどのFパッケージオプションも装着(これらを作動させる際は別料金で、20〜30代のお客様にかけて100円、40〜50代のお客様にかけて50円、60代のお客様からは無料で提供されます)。
ドアはバキューム式エアードア(真空式)となっており、お客様が来たらすぐにスイッチ一つで簡単にドアを開ける事ができる。因みに仕組みはエンジンのインテークマニホールド内に発生する吸気負圧を利用してスイッチ操作一つで自動的にドアを開閉することができるというもの。乗務員の疲労軽減に繋がり、安全面でも優れている(運転姿勢のままドア開閉を行うことにより常に後確認でき、自動二輪や自転車などの突っ込み事故を防ぐなど)。

〜1分でわかるセルシオタクシーの活躍〜
このセルシオタクシーがジャパリワールドに導入された当初セルシオタクシーについての認知度は低かったが、初めて乗った客の大半はあまりの乗り心地の良さと内装の豪華さに心を奪われ、その評判は瞬く間に広まり、セルシオタクシー導入からたった数週間で利用者数が急増化。タクシーの利用者数ではこのセルシオタクシーがダントツになり、その後導入された新型のタクシーにもその記録を破られる事は無く、閉園までお客様に親しまれ続けたそうだ

4
もやしまる 2018/08/20 (月) 21:29:16 9a371@3f516

数分後

成富「中々良いところ見つからないね。」

翔大「そうだなw··」

キキキキ~!!遠くのほうからタイヤ音が聞こえた。それは徐々にこっちに近づいてくる。

翔大「なんだ?」

成富「向こうの方向からだね。」

翔大「ちょっと見てみる?」

成富「ああ、そうだね。」

二人は後ろを振り向いて音の正体が来るまで少し待った。その数秒後にその正体は姿を表した。
ブォン!(プシュー)ブォォオ~(キキキキー!!)ストリート仕様のAE86とER34がドリフトをしながら交差点に侵入してきた。

翔大「おおw!!」

成富「スゲェ··w」

ピピピー!!!ププー!プー!左右から来たアクア(初代)とフィット(2代目)がブレーキ音を響かせながら止まった。
通行人はざわめいていた。

翔大「あ.危ねぇな···」

成富「やっぱりこんなところでやる事じゃないよ···」

遠くのほうからパトカーのサイレンが近づいてくる。パトカーが姿を表すと本州の白黒パトカーとは異なっていた。パトランプは緑色のブーメラン型でサイドには大きく白文字で「JWPR」とかかれておりその下に「ジャパリワールドパトロール」と英語で書かれていた。現れたパトカーのベースはRX8とBRZだった。二台はサイレンを鳴らしながら去っていった。

翔大「···気をとりなおして飯探しに行くか。」

成富「うん···。」

それから50分後

翔大「いやー食った食った。結局Mフードで飯を食って時間を過ごす事になったなw。」

成富「まぁいつもどおり美味かったから良いんじゃんw。で,次はどこ行く?」

翔大「そーだなー····あ,この博物館とかどうだ?」

成富「お~じゃあそこで賛成。」

翔大「ここから少し歩いた所に有るみたいだな。以外と近いや。」

215

何なんですか!本気で言ってるんですけど。
ふざけないでください。

30
BRIDE86 2018/08/20 (月) 15:12:08

@ct10[レディースフォーミュラドリフト]

3
もやしまる 2018/08/20 (月) 02:28:36 9a371@3f516

飛行場前の道路はタクシーやバスなどで溢れていた。

成富「そういや前券といっしょにパークのマップやパンフレットも届いたよね。あれ持ってきてる?」

翔大「当たり前だろ。ま.まぁパンフレットだけは忘れたけど····。」

成富「ええ~w。」

翔大「でもどっかに置いてるだろうだからそれ貰ったら問題ないっしょ。」

成富「う.うん··。」

翔大「さてと.飯食いにどこか行きたいけどえっと~····」

成富「この観光エリアって所行けばあるんじゃない?」

翔大「そうだな。でも大分距離があるな····タクシーでも拾うか。」

成富「そうだね。」

道路を見ると丁度向こう側から3代目セルシオタクシーが走ってきていた。翔大は手を上げた。セルシオはそれに気づきハザードをつけて二人の前に止まった。

成富「うわーセルシオだw。」

翔大「今じゃもう見ないよなこのタクシー。」

「カパ!」後部座席のドアが開いた。二人は車内に座った。

タクシードライバー「目的地はどこまでですか?」

翔大「観光エリアまでお願いします。」

タクシードライバー「観光エリアのどっちの区ですか?」

翔大「え?区が有るんですか?」

タクシードライバー「西区.中央区.東区とあります。」

翔大「ここから近い区はどこですか?」

タクシードライバー「東区でございます。」

翔大「じゃあ東区でお願いします。」

タクシードライバー「かしこまいりました。」

セルシオは右ヴィンカーを点滅させて発進した。しばらく進むとセルシオはちょっとした橋を渡った。海は宝石のようにとても綺麗に輝いていた。
それから約20分後

タクシードライバー「到着しました。料金は200円です。」

翔大「はい.200円。」

タクシードライバー「ありがとうございます。最後に領収書です。」

翔大「あざーす。」

二人はセルシオから降りた。通りは人で賑わっている。

タクシードライバー「あ,良かったらこれどうぞ。」

貰ったのはタクシー料金が半額になるクーポンだった。

翔大「え,いいんですか?ありがとうございます。」

タクシードライバー「ではまたのご利用お待ちしています。」

そう言ってセルシオはヴィンカーを出して車の列に入っていった。

成富「あのタクシーの女性運転手さん綺麗だったね。」

翔大「そうだな//···あ,そうだそうだ飯探しに行かないとな。」

成富「そだね。」

二人は人の波に乗って飲食店を探した。

1
SAVANNA 2018/08/20 (月) 01:23:11 821d7@da1bf

注意事項
・元ネタのけものフレンズプロジェクト、ジュラシックワールドの内容とは一切関係ありません。
・乗り物以外にもジャパリワールドに出てくる施設などの歴史や小話などを記載する事があり
ます。
・乗り物は実際に存在するメーカーの車です。
・初投稿する者なので誤字等についてはご了承ください。

2
もやしまる 2018/08/19 (日) 00:27:13 9a371@3f516

2017年 7月下旬 太平洋上空

成富「なぁ?まだつかないの?」

翔大「あと多分もうちょいだろう。」

この二人の少年は田宮兄弟である。成富(なりと)が弟で翔大(しょうた)が兄である。2週間前彼らの元に親戚の早希からジャパリワールドのVIPチケットが届いた。そして二人はこの日を待ち望んでいたのだ。
現在パーク行きの旅客機に乗って向かっているところだ。

翔大「ついたらなにする?」

成富「う~ん···なにしようかな··」

翔大「あ,こう言うのはどうだ?」

成富「なになに?」

翔大「まず···昼飯を食ってから考えよう(ほのぼの)」

成富「あ···ああ···w」

成富は外の風景を見ながら言った。

成富「話かわるけど早希さん元気にしてるかな?本当久々に会うよね。」

翔大「俺達と会うのも親戚が集まる正月の時だけだもんな~。でもまぁ元気にしてるんじゃない?」

成富「だよね(笑」

しばらくすると大きな島が見えてきた。

成富「あれかな?」

翔大「多分あれがジャパリワールドじゃないかな?」

「ポン」アナウンスが後に流れてきた。

アナウンス「まもなく着陸体制にはいりますのでお客様はシートベルトを着用してください」

翔大「やっぱりあれだったな。」

成富「うん。」

二人はシートベルトをした。機体はどんどん下がっていき滑走路が見えて着陸した。機体は徐々に停車位置について空港関係車両が機体の回りに停車した。そして飛行機の扉が開き乗客はタラップ車を使って地上に降りた。それにつられるように田宮兄弟も降りた。
二人は歩いていると木々にフレンズが隠れていて成富が手を降るとそのフレンズも手を降ってくれた。成富はスマイル顔を浮かばせながら翔大と飛行場の外に出た。

1
もやしまる 2018/08/18 (土) 22:07:42 9a371@3f516

注意事項
·この小説はけものフレンズプロジェクト公式とは一切関係ありません。
·時代設定は作者の妄想です。
·自動車は実際に存在する名前やメーカー名が登場します。
·自動車には破損表現などがあります。
·たまぁに文字を再確認していなくて間違った言葉のまま投稿している時があります。

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おめでとう🎉