イワビー「イワビーだぜ!」 フルル「ふるる~」
カラカル「あんた達がこんな所にいるなんて珍しいじゃない、どうしたの?」
イワビー「さっき、へんなボスを見かけてよ~ 追いかけてきたんだけど見失なっちまって」
フルル「じゃぱりまんもってな~い?」
カラカル「拾ったので良ければあるわよ、ゴソゴソ…はい」
それは七色に光るとても不思議なジャパリまんだった
フルル「きれ~い!食べるの勿体ないなぁ~」
博士「よくやったのですお前達、さあそれをとっとと寄越すのです!」
フルル「でも食べちゃうー」パクパク
カラカル「あっ!それサンドスターに反応して光るカビが生えてるのよ!」フルル「…ヴッ!」
イワビー「だ、大丈夫かー!?」
フルルの身体が光を放ち始める…!
光はおさまった!
イワビー「い、今のは何なんだー!?」
カラカル「なになに!?私も光ってみたーい!」パクッ
カラカル「もぐもぐ…ヴッ…!」ピカーーー
カラカル「うまい!」/テーレッテレー/
イワビー「えーっ!こ、こっちにも一口くれよー!」パクッ
イワビー「ムシャムシャ…ヴッ…!」ピッカーーー
あまりにも光ったため、遠くからも見え、名無し達にも見えた
名無し「な、なんだろうあれ…」
アリツカゲラ「とにかく行ってみましょう~!」
博士「こ、この光は・・・!!」助手「知っているのですか博士?」
博士「いや、まったく知らないのです」
博士「とりあえず我々も食べるのです!」
カラカル「ムシャムシャ… え?もうないわよ?」
博士・助手「…なん…だと!?」
名無し「やっと見つけましたよ!!」
サーバル「え?あなたは誰?」
名無し「すいません人違いでした…」
カラカル 「あらサーバルじゃない!それにようやく見つけたわ迷子の子!」
サーバル「あ、カラカル!この子カラカルの知り合い?」
カラカル「まあね、まあ私もちょっと前に会ったばっかりなんだけどね」
名無し「あれ、カラカルさんのお知り合いですか?」
カラカル「そうよ、サーバルっていうの。っていうか、もう少し再会の感動はないの?」
名無し「ハッ そうだった!もーカラカルさん、どこ行ってたんですか!?」
そこにセルリアンが現れた!!
博士・助手「…目障りなのです!」食べ損ねて機嫌の悪い博士&助手にパッカーンされてしまった!
するとセルリアンの中から光るジャパリまんが!
博士「念願のうらジャパリまんを手に入れたのです!」
???「もらったのだーー!!」
と声がしたような気がしたが、そんなことはなかった
博士「早速食べてみるのです」ムシャー
助手「あっ!博士、一人でずるいのです、こっちにも寄越すのです!」ムシャムシャガツガツ!
博士「!!こ、これはいったい・・・!?」
助手「ふしゅぅうう…!!体に力がみなぎって来るのです…!」ゴゴゴゴゴゴゴゴ
博士・助手 ムキーーーーン!
シュッ
カラカル「え!終わり!?」
名無し「何か変ですよ…?!」博士・助手「…100%…!」
博士・助手「アッハッハッハッハ!!!」
そこに黒セルリアンが現れた!
博士「キエーイ!一撃で葬ってやるのです!」
セルリアンはひらりと身をかわした!
博士は勢い余って地面に突き刺さった!
助手「博士ー!よくも博士を… トォリャアー!!」
カラカル「まって!セルリアンの様子が変よ!」
名無し「にげろーーーー!!」
一同「きゃーーーーー!!にげろー!」ズドドドド! 博士「………」ポツン…