お、良いスレ立ってるじゃん
前からしていた考察を...
サーバルには、耳に白い線が入っています。これは虎耳状斑と言い、多くのネコ科動物が持っているものです。イエネコにはないため、イエネコとヤマネコを区別する指標になったりもします。
↑サーバルの虎耳状斑は結構目立つ
ところがフレンズのサーバルちゃんには、これが無いのです。というか、あったりなかったりします。
作品には基本ないのですが、吉崎先生の描く絵には高確率であるのです。
何だか、緻密な描写のけもフレらしからぬバラつきです
単に描き忘れじゃ?と言われましたが、例えばマーゲイやジャガーにはそれっぽいのがあります。
それに、間違いだとしたらなぜたつき監督は直さなかったのか?と思いました
そこで自分は、これは描き分けらたものでは?と考えました。
というのも、フレンズのサーバルちゃんは言わずもがな聖獣ですが、現実のサーバルって見た目に反して実は結構荒れてるらしいのです
あちこちで「イヌを倒すレベル」「短気」と言われちゃってます
というわけで、フレンズ化の忠実さから言えば、サーバルちゃんの性格はそれに反しているとも言えます
ガイドブックに「EXサーバル」というのがいます
何だかサーバルちゃんと雰囲気が全然違いますね。耳に白い線がありますし、目つきもなんだかいかついです
もしかしたら、これが本当の「サーバルのフレンズ」なのかもしれません
しかし、サーバルという動物は、先生を感動させた動物であり、けものフレンズが誕生したきっかけでもあります。
最初にデザインしたサーバルのフレンズも先生にとって別格の相当な思い入れが込められたものでしょう。
すなわち、「サーバルのフレンズ」に先生がさらにサンドスターをかけた結果生まれたのが「サーバルちゃん」なのではないでしょうか
「フレンズのフレンズ」だから、元の動物とは大きく違う。だからその目印にわざと元の動物の特徴を消した...ということです
その代わり、額の「M」という新しい特徴が加えられています。
これは、本来サーバルにはほとんど無いもので、完全にイエネコの模様です(まぁ実際サーバルはでかいイエネコ同然ですが それがかわいい)
多くの人々からネコのように親しまれ、動物の素晴らしさを伝える先導者になってほしい。吉崎先生がけものフレンズの主人公・サーバルちゃんに込めた思いが表れているのではないでしょうか
逆に、物語の本流と関係ないところでは、他のフレンズと同じ「動物」という側面を出すために、白線を出しているのかもしれません
吉崎先生が見た個体にはMがあったとか...