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みんみ教徒の集い / 2622

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流浪のみんみ教徒 2021/01/18 (月) 07:03:03 修正 457e0@4eef0

本日はひらく、いい鼻の日であります。
「ひ(1)らく、い(1)いは(8)な」の語呂合わせに因んで、
グラクソ・スミスクライン・コンシューマー・ヘルスケア・ジャパン株式会社
によって制定されました。鼻づまりを楽にし、貼るだけで鼻孔を拡げて
鼻の通りを良好にする医療器具「ブリーズライト」を使って、
スムーズな鼻呼吸を広めるのを目的としております。
・グラクソ・スミスクラインはイギリスのロンドンに本社を置く製薬メーカーで、
 世界有数の規模を持つグローバル企業一つであります。
 その歴史は18世紀から19世紀にかけて、イギリス/ヨーロッパ/アメリカ等で
 数々のビジネスを開始された個人起業家の方々によって始まっております。
 1715年にシルベーナス・ビヴァン氏がロンドンに
 「プラウ・コート・ファーマシー」という薬局を開設。
 やがて「アレン・アンド・ハンブリーズ」として知られるようになり、
 1850年代から1860年代にかけて規模を拡大。
 一方、1830年に「スミス・アンド・ギルバート薬局」が
 アメリカのフィラデルフィアに設立され、後にマーロン・スミス氏が経営され、
 簿記係であるマーロン・クライン氏をパートナーとして、
 「スミス・クライン・アンド・カンパニー」が設立。
 1891年、「フレンチ、リチャーズ・アンド・カンパニー」を買収し、
 「スミス・クライン・アンド・フレンチ・カンパニー」が設立。
 また一方で1847年にジョン・ディビット・スティーフェル氏が
 ドイツにてろうそくの会社を設立され、後に医療用石けんの製造を開始。
 1887年、便秘薬の製造法を開発されたトーマス・ビーチャム氏が
 イングランドに工場を建設され、後にイギリス全土にヘルスケア製品を提供。
 1873年、ジョセフ・ネイサン氏が様々な商品を取り扱う総合商社
 「ジョセフ・ネイサン・アンド・カンパニー」をニュージーランドに設立。
 1870年代、ロンドンの薬剤師ジェームス・ホーリック氏が
 乾燥麦芽製品を開発され、牛乳に混ぜて飲む栄養補助食品として
 弟のウィリアム氏と共にアメリカのシカゴで販売を開始。
 その後、ウィスコンシン州に移転され、更にその後ロンドンに戻られ、
 1890年に事務所を開設。1880年、アメリカ人の薬剤師である
 ヘンリー・S・ウエルカム氏とサイラス・バローズ氏が、ロンドンに
 医薬品販売会社「バローズ・ウエルカム・アンド・カンパニー」を設立。
 1919年、アレックス・マクリーン氏が開発された練り歯磨きが
 イギリスの店に登場。一方、1907年にアレキサンダー・ブロック氏が
 ニューヨークで薬局を開設され、1920年代から1930年代にかけて
 幾つかの歯科製品ブランドを買収。
 1924年、「ジョセフ・ネイサン・アンド・カンパニー」の最初の医薬品が発売。
 1935年、「ジョセフ・ネイサン・アンド・カンパニー」の子会社として、
 「グラクソ・ラボラトリーズ・リミテッド」が設立され、
 1947年に「ジョセフ・ネイサン・アンド・カンパニー」を買収。
 1924年、ヘンリー・ウエルカム氏が「ウエルカム財団」を設立され、
 1936年に財団の所有権を「ウエルカム・トラスト」に移譲。
 1945年、「ビーチャム・リサーチ・ラボラトリーズ・リミテッド」を設立。
 1958年、「グラクソ・ラボラトリーズ・リミテッド」が
 「アレン・アンド・ハンブリーズ・リミテッド」を買収。
 1982年、「スミスクライン・ベックマン・コーポレーション」が設立。
 1989年、「スミスクライン・ベックマン・コーポレーション」から
 ベックマンが離脱後に「ビーチャム・グループ」と合併し、
 「スミスクライン・ビーチャム」を設立。1995年に「ウエルカム・トラスト」が
 残りの株式をグラクソに売却し、「グラクソ・ウエルカム」を創立。
 これまでの様々な企業は「グラクソ・ウエルカム」と
 「スミスクライン・ビーチャム」のどちらかに集約されており、
 2000年に上記2社が合併し、「グラクソ・スミスクライン」が設立されました。
・日本では、2002年にアース製薬と米国のブロックドラッグ社が提携していた
 「ブロックドラッグ・ジャパン」の経営を統合し、ブロック社製造の商品も
 グラクソ・スミスクラインが受け持つようになり、2005年11月より
 アラガン株式会社が輸入販売していたボトックスも取り扱うようになりました。
 また、2015年3月にコンシューマーヘルスケア事業本部が
 ノバルティス ファーマ株式会社のOTC事業部と統合し、両社の合弁事業として
 「グラクソ・スミスクライン・コンシューマー・ヘルスケア・ジャパン株式会社」
 が新たに設立されて今日に至っております。
けものフレンズに登場されているフレンズの方々にとって、
嗅覚は元の動物と同じく重要な役割を果たしており、
様々な作品において匂いに関する場面が描かれております。
フレンズとなられても持ち前の嗅覚はそのままであり、
一方で鼻は人間のそれと同じ形状でありますので、
おそらくブリーズライトは有効であると思われます。
呼吸にとって鼻は最も重要な器官であり、
季節によって状態が異なるのでケアはしっかりと行いたいものであります。
本日もお祈りいたします、みんみー。

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