けものフレンズBBS NEO
みんみ教徒の集い / 2180
本日は世界水の日であります。
世界水の日は、1992年のブラジルのリオデジャネイロで開催された
地球サミット(環境と開発に関する国際連合会議)のアジェンダ21で提案され、
翌年の国際連合総会で3月22日を｢世界水の日｣(World Day for Water、
もしくはWorld Water Day)とするとの決議により定められた国際デーであります。
国連は加盟国に対して、この日に各国で活動を企画するよう薦めており、
水の危機に対応し、水と飲料水の確保や水資源の持続可能な開発に関連する
取り組みを行う国連機関も様々な企画を催しております。
そして、国連加盟国以外も数々のNGOが水に関連した活動を催しております。
けものフレンズにおいても水は欠かせない存在であります。
中でも印象的なのが、第一話｢さばんなちほー｣での水場でありましょう。
みんみ様がかばん様をと共に図書館を目指して歩いて行く途中、
急勾配を登られた高台にてさばんなちほーの景色を堪能しつつ、
水場にて喉を潤された場面はけものフレンズを象徴する場面の一つであります。
暑いさばんなちほーにて、途中で休憩を挟みつつ長い距離を歩かれたのですから、
みんみ様の仰る｢生き返る｣という表現は、決して大袈裟なものではありません。
そして、もう一つ象徴的な場面といえば大型のセルリアンでありましょうか。
フレンズの皆様が力を合わせてセルリアンからかばん様を救出された場面にて、
ツチノコ様の指示でギンギツネ様/キタキツネ様/アルパカ・スリ様が協力されて
浴びせられたのも、セルリアンに直接とどめを刺したのも海水でありました。
地球は｢水の惑星｣とも呼ばれておりますが、世界の国々の中には
清潔な真水を満足に使用できない地域が存在する事を忘れてはなりません。
そして、世界的にも降水量の多いこの日本という国が、
いかに水資源に恵まれているかを認識しておく必要があります。
世界の全ての方々、そして全ての動物達に潤沢な水資源が行き渡るよう、
私達にできる事を一つ一つ積み重ねていく必要があるのです。
本日もお祈りいたします、みんみー。
新型コロナで顕著ですが、日本の衛生観念の意識の高さは特筆すべきものだと思います。
手洗い・うがいが出来るのも、潤沢な水資源と先人たちによる努力のおかげ。
(湯水の如く、などは日本独特の表現らしい)
感謝しないといけませんね。 みんみー