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前期第6回5月20日ゼミへのリスポンス

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 前期第6回5月20日ゼミへのリスポンスを5月22日23時59分までに書き込んでください。

Iagomickey
作成: 2024/05/17 (金) 15:50:58
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第6回ゼミお疲れさまでした!
まずは論文解題の資料を作ってくれたこうせいありがとう!今回取り上げた『あの頃ペニー・レインと』の論文を読んでみて、結論でのクロウ監督の他作品との関連のまとめ方が優れていると感じました。作品の評価や監督自身の経験を細かく調べ上げ、過去作品との相違点を比較して論じていることから、監督の他作品にも注目して議論に繋げたいと感じました。ただの作品説明にならないようにしたいです。
具体と抽象の使い分けが重要であるというお話もありましたが、抽象的になりすぎていないか、具体的になりすぎていないかを見極めるためにもメンバーからの助言を得る必要があると思いました。自分で執筆していて主観的になっているかどうかが気になったらすぐに他のメンバーを頼ろうと思いました。
卒業研究のテーマ決めも、まだまだ深められていないので毎週しっかり向き合っていきたいと思います…!

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第6回ゼミお疲れ様でした!
『あの頃ペニー・レインと』の論文を読んで、サイケデリック・ロックという音楽のジャンルについて初めて知りました。幻覚剤によるもう1つのビジョンを示唆する歌詞や、不協和音的なフレージングである種の不安定さを醸し出しているように、幻覚剤によって歪んだ現実をイメージさせていることがわかりました。
1960年代半ば以降、幻覚体験と関連の深い楽曲は西海岸を中心としながら、アメリカを出てイギリスのロック史にいたるまで無数にリリースされ続け、この時代のロックというジャンル自体がサイケデリック・カルチャーの影響を受けていると感じました。
ウィリアムが熱中している 1973 年に広まっている新たな文化としてのロックとエレインが持つ古い価値観との差を強調することで、既存の文化や価値観と新たな文化としてのロックを観客に意識づけているという主張に納得しました。
今回のゼミで先生が仰っていたように、抽象化と具体化を使い分けることで議論に説得力がでることや、乗り物の変化には必ず意味があることに注目したいです。さらに、自分の議論を俯瞰してみることで、抽象化と具体化のバランスでどこを補えば良いのかを意識して執筆したいと思います。

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えみり 2024/05/20 (月) 19:30:09

第6回ゼミお疲れ様でした!
こうせい、忙しい中論文解題の資料の作成と解説ありがとう!お疲れ様でした!
今日は小倉先輩のMVP 論文についてやりましたが、私はこうせいの解説を聞きながら根拠が強いと感じた箇所を赤字にしていました。それを後で見返してみると、赤字に変えたところはこうせいが優れている点で述べていた「事実の織り交ぜ」がされている箇所で、小倉先輩は事実を説明した上で、主張の根拠として提示できていると学びました。私も先輩のようにただ情報や事実を説明するだけでなく、主張に繋がる根拠として提示できるようにしたいです。また、抽象化と具体化はバランスよくすることで読みやすく分かりやすい論文になることを知りました。執筆時に抽象化と具体化が偏らないよう気をつけたいです。
授業後の個人相談では、テーマ決めの相談をしましたが、『バービー』は非常に情報が多くて多面的なので、それぞれのキーワードが共通することは何なのか、要因の部分(ジェンダーの非対称関係)を忘れずに情報を整理していきたいです。

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第6回ゼミお疲れ様でした!
 今回は自分が長々と話しましたが、これからのみんなの卒業研究の助けになれば嬉しいです。自分も今回学んだことであったり、自分なりに考察したことであったりを、卒業研究に生かしていきたいと思います。先生の解説にあった抽象化と具体化の話は、非常に興味深く留意しなければいけないことだと感じました。今回解題をした小倉鈴音さんの論文は、章ごとで深い議論はできているものの、結論に至るまでで内容の盛り上がりに欠けるというか抑揚があまり感じられない論文であると思いました。その原因が抽象化の弱さにあることがわかり、とても納得しました。抽象化ができていないと、深い議論をしようとするあまり視野が狭くなり、かえって読者に内容が伝わりにくい論文になってしまう上に、自分の文章を俯瞰して見ることができなくなってしまうということを今回学んだので、論文執筆の際には、抽象化と具体化の塩梅をしっかりと頭に留めた状態で取り組んでいきたいと思います。

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第6回ゼミお疲れ様でした!
こうせい、論文解題の資料の作成と解説ありがとうございます!
『あの頃ペニー・レインと』を取り上げた先輩のの卒業論文を読んでみましたが、優れている点がとても多くて、問題となる点がとても少ないのも驚きました。
今回のゼミで一番印象に残っているのは、具体化と抽象化の部分でした。今までのレポートの中でなるべき具体的になるように書いていたのに対して、今回では具体化と抽象化を上手に取り入れることが大切であるということを聞きました。そのため、パラグラフ・ライティングのレポートではこの点にも注意しながら書けるとベストではないかなと思いました。
個人相談では、章立てがある程度決まりかけているのでこの章立てが活きてくるような論旨文を考えたいと思います!

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第6回ゼミお疲れさまでした!
まずは、忙しい中で論文解題の資料や解説をしてくれたこうせい、本当にありがとう!とってもわかりやすくてためになった解説でした。今後の自身の卒業研究をしていくうえで、今回のこうせいの解説を活かしていこうと思います。
今回取り扱っていた『あの頃ペニー・レインと』の論文は非常に優れており、少々気後れしてしまう面もありましたが、それでも抽象化と具体化のバランスが改善点と伺い、この2つのバランスも非常に大切であるがゆえに大変であると実感しました。議論をしていくうちにどうしても主観的になってしまうことが自身の改善点の一つでもあるため、やはり執筆計画を立てたり多くの人から指摘や助言をもらったりなど、後悔のない論文にするための時間を十分に確保していかんなく発揮していきたいと思いました。
さらに、今回も個人相談をさせてもらったことで、研究テーマを決めることができました。今後も章立てや議論の深堀りなど、一日一日を大切にして向き合っていきます。

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第6回ゼミ、お疲れ様です!
まずはこうせい、論文解題資料の作成ありがとう!小倉先輩の卒論を上手くまとめてくれて、分かりやすく、こうせいの見解の部分は共感できるものが多かったです。資料作成から解説までお疲れさまでした!
今回のゼミでは、小倉先輩の卒論を解説してもらい、前のゼミでの賞を取った先輩方の卒論と共通していることが多いと思ったのが率直な感想でした。その作品の背景をよく理解しているからこそ、挿入歌の分析が取り上げたシーンとの関わりがより説得力のある分析になってたり、映像分析が優れているのだと改めて学びました。さらに結論のインパクトは卒論を書く上で、その卒論が良いものになるかかかっているぐらい重要な部分であることを実感しました。この部分は優れた卒論を書いた先輩方に共通して言えることであるので、自分も書く上で重要視していきたいと思います。末廣先生がおっしゃっていた、「抽象化と具体化を上手く使い分けることが大切」という点は、私の中でも課題だと思いました。具体的なことを抽象的に言い換えることで、論文全体をメタレヴェルの視点で見られるようになりたいです。そして自分の論文全体
俯瞰してみて、何が足りないのか改善を繰り返して先輩方の良い論文に負けないようなものをつくれるように頑張ります。
個人相談も行い、大まかなテーマやミニ・レポートで書きたいことも決まってきたので、それをもっと深堀したり、自分の納得いくものを提示できるように考えていきたいと思います。

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みさき 2024/05/22 (水) 15:01:12

 第6回ゼミ、お疲れ様でした。
 こうせい、忙しい中での論文解題の資料の作成ありがとう!詳しくまとめられていて、とても分かりやすかったです。
 ゼミの中でも発言しましたが、小倉先輩の論文が、1970年代のアメリカの文化をかなり詳しく調べて議論されている点が印象に残りました。こうせいが資料でも指摘していたように、事実を織り交ぜることでより客観的な論文となっていて、自分の研究では1960年代イギリスの文化を扱い、重要なポイントになるため、とても参考になりました。また、先生の解説において、具体化と抽象化のお話がありましたが、私は自分で抽象化が苦手だと感じています。具体的な分析が出来ても、結局抽象化がうまくいかず、ありきたりな結論を出してしまいがちなので、この二つのバランスにも注意しながら研究を進めようと思いました。
 ミニ・レポートの提出期限が近づいているので、しっかりと準備していきたいです!

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こまっちゃん 2024/05/22 (水) 15:56:02

第6回ゼミお疲れ様でした!
こうせい、卒業論文の解説をどうもありがとう!卒論の全体をポイントごとにわかりやすく解説してくれたため、非常にわかりやすかったです。
今回の小倉鈴音先輩の『あの頃ペニー・レインと』の論文は背景にある社会的なムーヴメントや挿入曲の歌詞分析、カメラワークについての言及に関して、非常に分析されていました。そして、それらの分析が議論において必要な情報であることが強調されており、議論が理解しやすかったです。先生が指摘していた具体化と抽象化はとても勉強になる点であり、論文執筆の際に気を付けようと思いました。今回の論文は具体化に優れていたとのことなので具体化に関しては小倉先輩を参考にしたいと思います。具体化と抽象化のバランスがよいことで論文全体にメタ的な視点を持つことができるという先生の説明もあったため、ここのバランスについて意識しようと思いました。

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第6回ゼミお疲れ様でした!
こうせい、忙しいなか論文解題の資料を作成してくれてありがとう!わかりやすく解説してくれて、とっても参考になりました!
小倉先輩の論文を読んでみて、知識を身につけるだけではなくそれを具体的に表現しているからこそ、さらに説得力のある論文になっているのだと感じました。挿入曲の分析や時代背景、カメラワークに関しても細部まで分析されていて、ご自身の理解を深めるために作品とまっすぐ向き合われてきたのだなと思いました。それから、先生がお話されていた抽象化と具体化に関する内容にも興味を持ちました。具体的な内容が続くと読者が飽きてしまったり「なるほど!」と息をつく暇がなくなってしまったりして、読者の理解度が下がる可能性もあることから、バランスよく取り入れる必要があると感じました。私は具体化が苦手で、抽象的かつ主観的な文章を書いてしまう傾向にあると思います。小倉先輩の論文を参考にして具体化への苦手意識を克服したいですし、何度も読み返したり、皆からアドヴァイスをもらったりして改善していきたいです。
ミニ・レポートの締切も迫ってきているので、先延ばしにせず、毎日少しずつ取り組んでいきます!みんなで頑張ろう!

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第6回ゼミお疲れさまでした!
忙しいなか、卒業論文の解説をしてくれたこうせいありがとう!とてもわかりやすくまとめてあり参考になりました。
小倉先輩の論文を読んでみて印象に残ったことは挿入曲の分析の細かさです。時代背景や単語の意味にまで言及しており、ただ調べたことを書き連ねているわけではなく、そこからわかることを自分の言葉で分析しているからこそ、とても説得力のあるものに感じました。そして、議論の展開の仕方についても上手であると感じました。何名かの評論家の意見に対して自分の主張をぶつけることで読者にも関心のいきやすい論文であったと思います。先生の抽象化と具体化のバランスが大切であるという話もとても勉強になりました。議論の展開の仕方やキーワードの使い方など今まで学んできたことも含め卒業論文に臨みたいです。

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第6回ゼミ お疲れ様でした。
まず、こうせい忙しいなか先輩の論文の解説ありがとう!
特に面白かったのは「事実の織り交ぜ」と「抽象化と具体化」の二つです。まず、史実ベースであったり、歴史的背景を元にした映画であればここは外せない部分です。メタというワードが出てきていましたが、自身の論文を客観的に見れる視点は大事だと感じました。その視点を持てれば、想定しえる反論への批判も事前に準備することができると思います。また後者においては私の苦手としている部分で特に具体化することが苦手です。なので先輩方のレポートの良いところ悪いところをかいつまんで自分がより具体的にできるようにしたいと思いました。

また、卒論に向けて章立てをしっかりと作っていくことが非常に大事だなと感じました。忙しいですが、しっかりとした作品を作れるように頑張りたいです。

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 第6回ゼミお疲れ様でした。卒業論文の解説をしてくれたこうせい、ありがとう!
 今回は小倉鈴音先輩の『あの頃、ペニーレインと』についてでしたが論文全体の分析が細かく、特に挿入歌の部分は歴史的観点から分析しているのが印象的でした。また、小倉先輩は文章の具体化が苦手だったと先生は仰っていましたが、自分も同様に苦手なため、パラグラフライティングレポートを執筆する際に気をつけたいなと感じました。
 そして、今回の個人相談で自分が取り上げる映画を決めるとともに、映画のどのような特徴に触れたらいいのかも理解できたので良かったです。パラグラフライティングも頑張ります。