名前なし
2024/08/18 (日) 04:46:09
a2c79@4b946
なんでこいつに20mmを正面の固定武装として積まなかったんだ...。斜銃だけじゃなくて正面にだね...。2号銃詰んだら最強じゃん。
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逆に何で爆撃機の彗星に対大型機爆撃機用の大口径砲を積まなきゃならんのだ?戦前は戦闘機でも世界的に7.7mmが標準装備でそれ以上の機関砲を積んでる例は稀だぞ
斜銃積んだ人達にも真顔で同じ事言ってこいよ。
斜銃組は後から迎撃用に、あるいは地上襲撃のために付け足したものばかりで、設計段階から搭載する前提だった機体はないのでは?前者の場合はそもそも分類は迎撃機。後者の場合も水平気味の緩降下が基本の地上襲撃機。
一方の彗星は対艦攻撃が任務の海軍急降下爆撃機だし、そういうタイプについてる前方固定装備は軽装甲の対空銃座の制圧用で大口径が必要とされてないはず。
艦爆って機銃掃射とか防空も担うことあるから前方固定銃持ってるわけで、流星も5t級機体の癖に20mm積んでるし、米でもSBDは12.7mm、SB2CとかAD-2は20mm装備だね。一方彗星は元々が艦隊航空戦で敵空母先制撃破を狙うコンセプト尖り目の高速艦爆なので、設計時点では固定機銃にかけられるリソースが限られてたんじゃないかな。
最低限の武装だけ積んで、とにかく速く遠くへ飛ぶことだけ考えて作ったような飛行機だからね。主翼の一部を改造すれば13mmぐらいなら入りそうな気がするけど、重量と生産ラインを犠牲にしてまで積むほどの必要性はなかったのでは?ゲーム内で載せてたらクソ強いのはそりゃそう。
ただ日本海軍の固定13mm銃って零戦五二乙型以降とかで搭載の三式十三粍からなんだよね、20粍1号銃より重い奴。MG131もライセンス生産してるくせに天山一二型とかの旋回機銃にしか使ってないし。
1式はMG131の電気発火を技術不足でコピーできず、プロペラ同調が出来なかったんで旋回機銃にしか使えなかったのよ
木の返信が喧嘩腰で笑う
だってこの機体文字通り対空ロケット積む改修受けてるんだよ?枝の「爆撃機用の大口径機関砲積まなきゃならんのだ?」って俺はには意味不明だし同じくらい喧嘩腰じゃん。
後から改修を施してロケット積むのと機銃積むのだと、後者の方が遥かに労力もかかるからそりゃね
翼内機関砲は翼桁に大穴あけないと装備できないから、設計段階で翼内に機関銃すら装備してない機体に積むのはハードルが高いんじゃ。戦闘機の事例でいくと、7.62mmしか積まない設計していた隼は13mm機銃までしか積めず、13mm機銃ベースで新たに20mmを設計して搭載していて、Bf109は翼外にガンポッド式に20mmを搭載していて(性能ガタ落ち)、スピットファイアは20mm装備するためにC型E型で翼を新設計してる。対空ロケットってことはB-29対策だろうから20mmが2門載ったところでどうしようもないだろうしね。彗星自体には詳しくないんだけど翼桁何本なんだろう?
ロケット爆弾なら爆弾架に投射機を付ければ大丈夫ですが、機銃乗せるなら主脚の基部から外はかなり手を入れないといけないのでその手間と人手と時間等々を使ってまで20mmを主翼に入れないといけないとかと言う話になると思います
真面目な事を書くなら設計段階では20mm搭載の要望は無いですし、ソロモン方面での魚雷艇対策の戦訓で瑞雲・流星への20mm搭載と言う流れになった時には量産に入っていたのが関わっているのかそういう流れになりませんでしたし、最終的に彗星への20mmを要望されたものの(おそらく機銃装備にともなって主翼の大幅な改設計が必要なので)実現しなかったと言うお話なだけなんです。
Q.なんでないの A.ないから
彗星の開発時期は結構古くて1938年になる。このため7.7㎜機銃搭載で登場したのはおかしなことではない。その後魚雷艇攻撃のために20㎜機銃(13㎜では火力不足なのもあるかも)の搭載が志向され、これにより開発中だった瑞雲と流星は機銃が7.7㎜から20㎜に変更されるが、彗星は機首への搭載は九九式の相性の悪さ(APIブローバックは僅かに発射速度がばらつくため同調ができない)とスペースの関係で断念、主翼への搭載も設計の大幅な見直しと航続距離の減少が避けられないため断念され、のちに夜戦に転用される際には斜銃として装備された
なんだろう、「三三型であんだけ機首いじれてるんだから、隼みたいに機首銃ホ103かホ5に変えれなかったのかな」って思ってしまう、あの海軍がやるはずないだろうってのはわかってるんだけど
艦爆の武装強化より重要な主力戦闘機に優先配備されるべきホ103とホ5の供給に悪影響が出るのは間違いないので、たとえ仲が良くてもやらないと思いますね…やるとしたら紫電みたいに三式13㎜だろうけど、そのころには艦爆の機首機銃強化そのものが優先度は限りなく低いし