彗星の開発時期は結構古くて1938年になる。このため7.7㎜機銃搭載で登場したのはおかしなことではない。その後魚雷艇攻撃のために20㎜機銃(13㎜では火力不足なのもあるかも)の搭載が志向され、これにより開発中だった瑞雲と流星は機銃が7.7㎜から20㎜に変更されるが、彗星は機首への搭載は九九式の相性の悪さ(APIブローバックは僅かに発射速度がばらつくため同調ができない)とスペースの関係で断念、主翼への搭載も設計の大幅な見直しと航続距離の減少が避けられないため断念され、のちに夜戦に転用される際には斜銃として装備された
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なんだろう、「三三型であんだけ機首いじれてるんだから、隼みたいに機首銃ホ103かホ5に変えれなかったのかな」って思ってしまう、あの海軍がやるはずないだろうってのはわかってるんだけど
艦爆の武装強化より重要な主力戦闘機に優先配備されるべきホ103とホ5の供給に悪影響が出るのは間違いないので、たとえ仲が良くてもやらないと思いますね…やるとしたら紫電みたいに三式13㎜だろうけど、そのころには艦爆の機首機銃強化そのものが優先度は限りなく低いし