烈風が得意な旋回とシーフューリーが得意な旋回を勘違いしてないか?烈風が得意なのは自分のエネルギーを消費して1〜3回転限りのすごく小さな旋回で、シーフューリーが得意なのはそこそこな旋回半径を維持する旋回。この旋回は挙げてる2要素よりも前から見た機影が小型でハイパワーなのが効く。そして実際の旋回半径が烈風タイプの方が小さかったとしても旋回中のエネルギー保持率がシーフューリータイプの方が圧倒的に良いので、烈風は有利な状況じゃないと旋回戦ですら勝てない。烈風はとにかく機体がでかすぎてシーフューリーあたりの最強レシプロを相手にするには話にならない。詳しくはWikipediaのエネルギー機動戦理論とか見てみてくれ。
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キミがシーフューリー好きなのは分かったけど、翼面荷重も馬力荷重(図体に対するパワー)も烈風のほうが上なんだよ。だから、残念だけど、旋回半径も旋回中のエネルギー保持も勝てる要素ないよ
そうなんかー。ならそのどちらも烈風に勝ってる95戦はさいきょうやな。
まあ、旋回戦に限っての話だから、実際には状況によるのは否定しない
たぶん低速旋回戦闘なら烈風のが強いし、なんなら惑星最強の旋回戦闘機はI-15とかホーカーフューリーとかの複葉機勢よ。EM理論的な意味である程度の一般論を言えば、一定以上の高速での維持旋回ならシーフューリーが有利になるだろうし、おそらく現実でもそうなんだろうけど、それは550kphで半径1kmの2G+旋回とかそんなもんになっちゃう(それを低空でやって烈風が追いつけるかは話が別)。結局、最強レシプロと言われてる奴らがそれ以前の奴らより優れているのは、速度と上昇力と高速でのE保持で横旋回戦闘をガン無視し、一方的に自由に攻撃し続けられるって所に他ならないからね(そう言う意味では多分烈風側が後ろをとっても勝てない)
いや、高速旋回でもシーフューリーは勝てんだろ。有利側から仕掛けたなら兎も角、馬力荷重でも劣るこいつが勝つのは、一撃離脱以外ではキツイだろうよ。なぜ、馬力荷重でも重量でも、こいつが烈風に劣ってることを無視して、こいつのほうが維持旋回がいいといえるんだ...
馬力荷重と重量の話だとP-51Hってすごく烈風に似た数字になるんだけど、あきらかにジャンルの違う機体になるからなぁ…スペック的にシーフューリーが悪いのはともかく、比較する部分が若干おかしいというか何か忘れてる要素があるとすら思える。
枝2よ、烈風は意外にも、カタログスペックだけ見ればシーフューリー型の旋回も結構出来る機体なんだ。E-M理論に照らせば、2200馬力のエンジンと軽量さがそれを可能にしてしまうんだ。九五戦とは違うよ。
↑3 EMダイアグラムを作ったことあるならわかると思うけど、馬力荷重は少なくとも高速域ではあんまり関係しない。加速力もニアリーイコールだからそうだけど、どう頑張っても最高速以上にはエネルギー余剰を生み出せないし、最高速度に向かうにつれてE余剰は減っていくのね。だから(上の数字は適当だけど)ある程度の高速になったら、速度性能で突き放すシーフューリーは逆転し始める、と言う話。むしろ、なぜ加速力にもあんまり関係しない馬力荷重をそこまで重宝するかがわからないなぁ
烈風は実際乗った人の評価すらバラバラだからよく分からんのよな。カタログスペックで言えば旋回はシーフューリーには負けない気もするけど、そもそも烈風はエンジンが同じなら紫電改に負ける程度の性能しかないから旋回に関しても何かネガティブな要素がある気もする。まああくまで個人的な感覚だとあんなバカでかい機体がエネルギー保持で優秀なはずはないと思うけどね。
エネルギー保持、って一口に言っても、どんな速度域でどんな機動するかによって全く違う。烈風とシーフューリーのカタログスペックで比較するとすれば、例えば烈風は低空低速からエネルギーを稼ぎ直すのにより優れてて、シーフューリーは持てる速度エネルギーのキャパシティがより大きい。密度が大きいシーフューリーは空気抵抗により減速しにくいので、ダイブ後烈風より高い高度に復帰できる。しかし烈風より重いので、烈風と同じ速度で旋回すると、いくら機体が小さくても結局は烈風より大きな揚力=抗力を生み出す必要に迫られる。
烈風はそもそもの抵抗がでかいので… それが最高速度の遅さに現れてる 馬力荷重と空気抵抗の合わせ技がエネルギーの収支じゃないの?
↑2 極論、烈風のPs=0@0G時点でもシーフューリーのそれのが上だからE余剰がある≒維持旋回ができる、と言う話をしてる
そもそも、旋回する時点で最高速なんか意味なくなるわけで、、、。そりゃ、最初にプールできるエネルギー量はこいつのが多いとは思うけど、旋回戦時は速度なんて400から速くて500ぐらいかな?それに最高速出してる時とは受ける空気の流れも違うわけだから、旋回戦では最高速もあんまりあてにならないと思う。まあ、烈風のほうが翼面積大きいから旋回中の空気抵抗は大きいとは思うが
自分のやつをもう一度見直してほしい。高速での維持旋回では、と言ってる。例えばこのグラフのPs=0線の交差してる所以降の話をしている
いや、高速の維持旋回だろうと、旋回してる時点で最高速発揮時の空気抵抗はあてにならないと思うんだけど、、、。で、じゃあ、本文に書いてあるように馬力荷重はどうか?というとこれも烈風が勝ってる。勿論プールできるE量はこいつが勝るけど、旋回時はすぐにエネルギー消費するから、維持旋回でも烈風に勝つのは厳しいでしょって
上のグラフはスピットとマスタングだけど、前者が翼面荷重と馬力荷重の両方で勝るんだよね。こう言う感じになるグラフは世の中たくさんあるけど、それならこれを馬力荷重でどうやって説明する?
同じ迎え角で旋回しても減速率が違うことの説明が馬力荷重ではできなくなっちゃうのよね。
極端な話烈風が全力直線飛行しててもシーフューリーは同じ速度で旋回できる 翼面荷重も馬力荷重も単体だけでは意味がない
「烈風が全力直線飛行しててもシーフューリーは同じ速度で旋回できる」 なにを言ってるんだお前は、、、、。巡航速度と旋回時の速度は何の関係もないぞ、、、
「シーフューリーは(めっちゃ大旋回半径なら)烈風の全力必死直進と同じ速度維持して曲がれる。」って事だぞ。これは「(死ぬほど大旋回半径なら)烈風と同じコースを速く回れる」という事で、こういう旋回戦になったら(これを旋回戦と言うべきかとか、烈風が内側に回ってワンチャン射線通して来るんじゃないか、とかはともかく)周回遅れの烈風のケツが燃やされるぞ。()の中の事柄は葉4が事前に断ってるわけで、そこを無視するのは事実誤認だぞ。まして尋常の旋回なら烈風が勝つって葉4は真っ先に言ってるぞ。
めっちゃくっちゃ極端な話だけどまあそうなるよね。レシプロよりむしろジェットの方で味わう問題だけどね。WTだと見越し角かなり大きくとれるから大体当てに来るだろうなぁ。時速500キロを維持したまま曲がろうとすると、烈風はまともに曲がれない、シーフューリーは520キロでももう少し曲がる、速度を落としたらもう追いつかない、そういう前提の話だけども。
↑2 補足ありがとう。まぁ、これは極端かつ分かりやすい例で、本来はグラフみたいに最高速よりもう少し遅い速度(450kphとか?)の維持旋回で並び出すとは思うんだけどね