飛燕一型甲ではなく乙型なのでは?翼砲と胴体内のところ13φって口径13mmってことのはずだし。
そこは俺も迷ったんだけど、尾輪が引き上げ式で製図が1942年8月だから甲ということにしてある(乙は1943年9月からの生産)。飛燕の武装は当初12.7x4の予定だったんだけど軍需の問題で12.7x2と7.7x2の武装になったんだよね。だから、ごく初期の仕様で書いてある諸元なんじゃなかろうかと
飛燕一型甲の量産一号機の完成が昭和17年(1942年)8月だから1942年8月製図のこの諸元表は一型乙だと思う。一型甲ならもう少し速く製図されてると思う。世界の傑作機読むと一型乙は途中から生産工程の簡易化のために固定式尾輪にしたとある。また、一型乙は製造番号501号機からで514号機以降は除去されてる第三燃料タンクもあることから、この諸元表は極々初期の一型乙のもので、ホ103が充足したらこうなるっていう諸元表なんじゃないかな。
確かにそうかもしれない。欄外の「キ61I型改」の表記はI型丁の開発初期の名称だし、340kg増という数値が出ている事を考えるとこの時期にあえて甲型の諸元表を作ることは不自然かも。となると1型乙の極々初期とするのが自然と思われるね。ありがとう。
しばらく書籍をアレコレ見比べたり考えてみましたが、42年の段階で甲乙のサブタイプの制定はされてない事などを考えると、キ61の制式仕様(後から見るなら甲の武装を13mm×4に変更した物か乙初期生産型)の諸元表ではないでしょうか。
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そこは俺も迷ったんだけど、尾輪が引き上げ式で製図が1942年8月だから甲ということにしてある(乙は1943年9月からの生産)。飛燕の武装は当初12.7x4の予定だったんだけど軍需の問題で12.7x2と7.7x2の武装になったんだよね。だから、ごく初期の仕様で書いてある諸元なんじゃなかろうかと
飛燕一型甲の量産一号機の完成が昭和17年(1942年)8月だから1942年8月製図のこの諸元表は一型乙だと思う。一型甲ならもう少し速く製図されてると思う。世界の傑作機読むと一型乙は途中から生産工程の簡易化のために固定式尾輪にしたとある。また、一型乙は製造番号501号機からで514号機以降は除去されてる第三燃料タンクもあることから、この諸元表は極々初期の一型乙のもので、ホ103が充足したらこうなるっていう諸元表なんじゃないかな。
確かにそうかもしれない。欄外の「キ61I型改」の表記はI型丁の開発初期の名称だし、340kg増という数値が出ている事を考えるとこの時期にあえて甲型の諸元表を作ることは不自然かも。となると1型乙の極々初期とするのが自然と思われるね。ありがとう。
しばらく書籍をアレコレ見比べたり考えてみましたが、42年の段階で甲乙のサブタイプの制定はされてない事などを考えると、キ61の制式仕様(後から見るなら甲の武装を13mm×4に変更した物か乙初期生産型)の諸元表ではないでしょうか。