貫通力=威力説はあくまで同口径・同弾種に限った話。
15ミリの威力が低いのは口径が小さいで説明できるし、HVAP-Tは防護分析してみたけど翼桁一発で折れた。
それと、これは説明しないまま一人で納得してすまんかったのだが、イスパノとANと99式のHEF、データ的にはほぼ同じ威力なんだよね。effectiveDistanceっていう効果不明の数値だけがAN・イスパノが700、99式が300で大きく違うんだけど、これが爆発威力に強く関係するならば、同じく700あるホ5やShVAKの榴弾が99式よりも弱いとは言われないと思うので、爆発威力に対して強い相関は持たないと推定できる。
>ANに関してはAP-TかPしか見れないから防護分析じゃHE系がどれほど影響してるのかが分からないのが痛い。
この文には激しく同意するんだけど。
まあ、APに説明を求めなくても、2号の威力が低いのは分間500もない連射速度で、イスパノがカスパノな理由は前に一度書いた「SAPIとTがゴミだから説」で説明がつくんだけど、少なくとも防護分析したらAP系の威力は貫通力に比例してAN>イスパノ>二号>一号と判明したので、ANの高火力にはAPの威力が関わっている可能性はゼロではないと思う。
なお、追加検証の結果、ShVAKのAP-Iの貫通力はイスパノのAPよりやや高いのに、威力で劣るということが判明して、違いを調べたところShVAKのAP-Iの弾頭重量はイスパノ・AN・99式の弾頭重量に対して30%以上劣ったので、APの破壊力は弾頭重量も関係している可能性が高い。
通報 ...