名前なし
2022/10/11 (火) 21:13:37
27e07@9883e
アラスカの運動性能が悪かったのって、艦首にどでかい対空機関砲が載ってるせいじゃ?(サウスダコタも同じことしてる)
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アラスカが運動性能悪いのは建造時費用を削る為、巡洋艦式の船体と舵にしたため。サウスダコタが運動性能が特別低かったってのは聞いたことないけど、船殻重量を減らしてその分を装甲に当てるために船体を短くしたら高速が出せなくて綾波性が低くなって、船首に対空砲乗っけたら更に綾波性がひどくなったらしい。
綾波…?w
凌波性か?
色々盛ると綾波性悪くなるのはわかる
サウスダコタ級戦艦は高速じゃないと言うけど、1個前のノースカロライナ級戦艦より小型化してるのに新型機関で出力を上げて同等の速度が出るようにしてる米国建艦技術の結晶だよ。凄い戦艦なんです。
アラスカの運動性能が悪かったのは上の理由プラス船体が細長いってのもあるね 基本船ってのは細長ければ旋回半径が大きくなるもんで、巡洋艦譲りの細い船体でなおかつ舵をケチって1枚にした結果かなり曲がりにくくなったって感じなのかな?と言っても自分は専門家でもないし、物理は苦手だからあまり詳しくは言えないけど… 他の例だとレキシントン級やアイオワ級も旋回半径が悪いとかなんとか
物理的には全長が効く。車のホイールベースと一緒。もしくは飛行機の尾部が長いやつと一緒。舵については、普通はスクリューの真後ろに舵を置いて舵を切ると水流を横に捻じ曲げて無理やり曲がれる用に作るんだけど、それをしなかったからやね。
要はジェットの推力偏向と同じ仕組みよね。
多少速度は犠牲になるが、水雷防御も兼ねたバルジを取り付けたら多少は旋回半径もマシになるのかな?
バルジ付けて悪くなる事はあっても良くはならなそう。旋回半径だけだったら舵を改良すれば良いけど旋回するならそもそも船体を延長するか軽くしないと無理そう
船体を延長したら悪化すると思うぞ、多分舵以外の改良でどうにかする場合全長を短くするしかないと思う(短く出来る改装があるなら舵改修する方が絶対楽だが)
全幅が旋回性能に影響あるんじゃっけ?
アイオワ級はあの見た目にしてはかなり旋回半径が短め(30ノットの旋回半径はフレッチャーやデモイン、ミッドウェイやヴァンガードの方が実は悪い) ちなみに悪い悪い言われるアラスカ級もレキシントン級よりはかなりマシで、全速力の駆逐艦と同じくらいの旋回半径ではあった(おそらくレキシントン級が異常に悪い。他の米艦艇の3倍は曲がりにくい)
全幅は影響ないが、無理やりな手段として腹のところで浮力を稼いで艦首艦尾の水面下にある部分が少なくなれば……という理論上の可能性はある。それやるなら普通は艤装取っ払って軽くする方に行きそうだが。
(実は金剛型よりも小回りが利くのはナイショ)
(なんならブルックリンとかより機動性あるような…)
みんな旋回半径の話ばかりしているけれど、舵を切って(戻して)動き始め(止まる)までの反応時間も運動性の重要な要素だよ。この要素は慣性力(トン数)や線形による影響が大きい為、舵の配置等の小手先程度ではあまり効果がない。史実での機動部隊の護衛時には空母の予告なしの急な運動について行き、輪形陣に穴を開けない為に旋回半径よりも重要になる。(アラスカの運動性が悪いと言われているのもこの運動に遅れる為で、アイオワ等の戦艦も同様の理由で問題になっていた)
それな。正直エセックスについていける反応速度があれば十分なのだけど、そのエセックスの旋回応答があの規模の船の割にやたらと良さげなので、ついていけない船が軒並み問題視されたんじゃないかと思ってる(その中でもアラスカの応答性は特に悪かったっぽいが)
イギリスの戦艦の舵も結構運動性が良かったと聞く。逆に運動性良すぎて、直進舵当てに苦労したとか。日本も伊勢型とか結構運動性が良すぎで舵当てに苦労し、大和は直進性が良すぎて、長門が一番良かったとか
つまり双胴にして全長を半分にしてしまえばよかったんだぞ
至近距離に異常反応!警戒せよ!