みんな旋回半径の話ばかりしているけれど、舵を切って(戻して)動き始め(止まる)までの反応時間も運動性の重要な要素だよ。この要素は慣性力(トン数)や線形による影響が大きい為、舵の配置等の小手先程度ではあまり効果がない。史実での機動部隊の護衛時には空母の予告なしの急な運動について行き、輪形陣に穴を開けない為に旋回半径よりも重要になる。(アラスカの運動性が悪いと言われているのもこの運動に遅れる為で、アイオワ等の戦艦も同様の理由で問題になっていた)
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それな。正直エセックスについていける反応速度があれば十分なのだけど、そのエセックスの旋回応答があの規模の船の割にやたらと良さげなので、ついていけない船が軒並み問題視されたんじゃないかと思ってる(その中でもアラスカの応答性は特に悪かったっぽいが)
イギリスの戦艦の舵も結構運動性が良かったと聞く。逆に運動性良すぎて、直進舵当てに苦労したとか。日本も伊勢型とか結構運動性が良すぎで舵当てに苦労し、大和は直進性が良すぎて、長門が一番良かったとか