名前なし
2024/11/11 (月) 14:08:31
7e8c1@8166a
煽りとかじゃないな純粋な疑問なんだけど 要求性能とかに4発機で雷撃とかあるけど 本気で思ってたことなんかな そりゃ双発がPoW撃沈とかやってるけど撃ち落とされる未来しか見えない
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4発機に積む予定だった魚雷ってデカいやつで射程が長かったらしい、それに加えて4発機は航続距離が長いから、遠くの飛行場から飛び立って対空砲の射程外からアウトレンジ攻撃をする予定だったとかなんとか
木じゃないけど仮にそういう運用がされたとしてどうやって狙いを付けてたんだろう…?機内で敵艦を測定計算して投下か、事前に敵の進路情報を仕入れて自機の位置と照らし合わせて投下とか?
上のコメントを参考にして調べた限りだと、射程が長いと言っても91式航空魚雷の2キロに対して94式航空魚雷は3、4キロだから、そこまで運用に違いは出なかったんじゃないかな?強いていうなら、実際に運用することになったら94式航空魚雷用の照準器とか計算機みたいなものを開発してたかも。
ちなみに同じく4発爆撃機に雷撃をさせようとしていた国にイタリアがある(P.108B serie1及びserie2として実装済み)があるけど、こっちゃは普通の航空魚雷を3本提げてるのよね。艦隊決戦用ではなく長距離哨戒用として使用したかった故っぽい。
九四式は酸素使う機関を航空魚雷にも入れようって奴で四発機云々とはあまり関係ない。日本で四発機専用で作られてた奴だと試製魚雷M、Nとかあるけど第一義は火力向上(艦載の九三式並の炸薬が入ってる)で射程向上はあまり考えられてない。まぁでもそもそも四発機の雷装は魚雷の性能で如何じゃなく艦隊決戦に使うなら航空雷撃できるようにしとこう若しくは誘導爆弾って単純な話だよ、水平爆撃は命中率低いから。部隊が全滅しても決戦に勝てれば良しって歪なドクトリンなのが日本海軍。
一式陸攻という名の棺桶を実用性が低いと分かって以降も作り続けたのもそうだけどまぁ頭が固いのか利権絡んでたのか非効率性極めてるからねぇ。それでどれだけの搭乗員消耗したんだか…本当中攻部隊はいたたまれない
本気で思っていたとは思うが、そういう非現実的で効率の悪いアイデア突き通してたのは上層の連中だろう。被弾しやすい大型の機体で進路変更すらままならず。魚雷なら単発機にも積める。発動機が勿体ないな。航続距離は流星見れば、主翼でかくする限り無尽蔵に積めそうだが。それでも単発のが性能は良いだろう。流星には自動飛行装置も備わってるしな。似た機体を4発機1機のコストで何体製造できるやら。
デカくて鈍重で、まともな軍艦相手に魚雷攻撃位置につけるかというと絶望的だよね。(まあ例え単発機でも、対空に本腰を入れた中盤以降の連合軍相手にはほぼ絶望的だったわけだけど…)
たしか連山で雷撃やろうとしてたんだっけ…そしてレーダピケットやCICにVT信管に20mm・40mmの弾幕に突っ込む事になるから生還率酷そう。
そりゃ雷撃する段階まで行ければ単発機の方がずっと良いだろうけど、航空戦力で敵艦隊を攻撃する手段として単発機だと頑張って半径4〜500km程度(往復する上に大抵すぐには接敵できないからかなり余裕が無いとマズい)、それに対して4発機なら倍以上は長くなる。敵艦隊の速度を16ノットとすると500km来るのに17時間弱、雷撃は基本日中しか出来ないし味方艦隊に接触するまでに削るなら単発機だと恐らく1回しか攻撃出来ないけど4発機なら2回くらいは攻撃できる。
ごめん、木の疑問に答えてるだけだから流星の頃の話はしてないんだ(あと言ったけど攻撃半径は航続距離÷2では無いから1500kmにはならない)
編隊組んだり解いたり戦闘機動したり、敵機に追い回されることもあるし、敵の位置が明確でないなら捜索して攻撃ってパターンもありますしね。そして他の方も言うように飛行時間伸ばすなら乗員を増やさないとキツくなる。
そうそう。例えばだけど木が挙げてるマレー沖海戦では敵艦隊の明確な位置が分からないうちに発進したのもあって、なかなか接敵出来ず燃料に余裕が無くなりそうだったので攻撃隊は引き返そうとしてる。単発機だったら多分あのタイミングで攻撃に成功してない。
結局…機動性を保持しつつ航続距離も求めると双発になりそうだな。
↑銀河がかなり理想形だよなぁ…乗員は大変だと思うけど。
護衛の戦闘機がつけられないじゃないですかヤダー
音速の3倍でモスクワ爆撃する話してる時代になっても護衛機ガーって言ってるので諦めろ
だからこそゴブリンみたいに母機搭載の護衛機が必要だったんですね
銀河に固定機銃付けるか...。
↑5 銀河で約3000kmを飛んだ方は座席が窮屈で体がそこまで動かせないなどの事を言っているので、そういう部分では陸攻の方が機材として向いている部分がありますね
いくら単発機で航続距離伸ばしてもパイロットの疲労は消せないから交代したり休憩スペースのとれる大型機のがいいところはあると思う(爆装量も上だし) あと
日本並みにガバガバな輸送船団とか襲うのに使えそうだし連合軍みたく大型機で潜水艦狩りとかでも使えるんだから別に必ずしも単発機に負けてるとは言えないと思うけどなぁ 艦隊決戦でしか使わないって決まりはないからね元々は「大型攻撃機を作って53cm級の大型魚雷を搭載しよう」と言う所から始まっていて、双発の九三式・九五式陸攻で1tや1.5t魚雷をやろうとしたら(魚雷共々)駄目で、最後に出てきたのが深山・連山と言う4発機に2t魚雷と言うプランなので…太平洋戦争途中から陸攻、終盤で艦攻が1t級魚雷を搭載するようになったのは皮肉な結果ですが
まあB-17の開発目的も米本土に侵攻する敵艦隊への攻撃だからそれが雷撃になっただけと考えればヨシッ!