4発機に積む予定だった魚雷ってデカいやつで射程が長かったらしい、それに加えて4発機は航続距離が長いから、遠くの飛行場から飛び立って対空砲の射程外からアウトレンジ攻撃をする予定だったとかなんとか
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4発機に積む予定だった魚雷ってデカいやつで射程が長かったらしい、それに加えて4発機は航続距離が長いから、遠くの飛行場から飛び立って対空砲の射程外からアウトレンジ攻撃をする予定だったとかなんとか
木じゃないけど仮にそういう運用がされたとしてどうやって狙いを付けてたんだろう…?機内で敵艦を測定計算して投下か、事前に敵の進路情報を仕入れて自機の位置と照らし合わせて投下とか?
上のコメントを参考にして調べた限りだと、射程が長いと言っても91式航空魚雷の2キロに対して94式航空魚雷は3、4キロだから、そこまで運用に違いは出なかったんじゃないかな?強いていうなら、実際に運用することになったら94式航空魚雷用の照準器とか計算機みたいなものを開発してたかも。
ちなみに同じく4発爆撃機に雷撃をさせようとしていた国にイタリアがある(P.108B serie1及びserie2として実装済み)があるけど、こっちゃは普通の航空魚雷を3本提げてるのよね。艦隊決戦用ではなく長距離哨戒用として使用したかった故っぽい。
九四式は酸素使う機関を航空魚雷にも入れようって奴で四発機云々とはあまり関係ない。日本で四発機専用で作られてた奴だと試製魚雷M、Nとかあるけど第一義は火力向上(艦載の九三式並の炸薬が入ってる)で射程向上はあまり考えられてない。まぁでもそもそも四発機の雷装は魚雷の性能で如何じゃなく艦隊決戦に使うなら航空雷撃できるようにしとこう若しくは誘導爆弾って単純な話だよ、水平爆撃は命中率低いから。部隊が全滅しても決戦に勝てれば良しって歪なドクトリンなのが日本海軍。
一式陸攻という名の棺桶を実用性が低いと分かって以降も作り続けたのもそうだけどまぁ頭が固いのか利権絡んでたのか非効率性極めてるからねぇ。それでどれだけの搭乗員消耗したんだか…本当中攻部隊はいたたまれない