支援派によくみられる「ウクライナを犠牲にロシア軍を弱らせる」効果、いかがなものなんですかね?正直なところ、この戦争でロシアのような実質経済主義の底力と西側の製造力がスカスカであることが露呈したように思われます
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支援派によくみられる「ウクライナを犠牲にロシア軍を弱らせる」効果、いかがなものなんですかね?正直なところ、この戦争でロシアのような実質経済主義の底力と西側の製造力がスカスカであることが露呈したように思われます
確実に兵士と武器を消耗してるよ。ただその消耗率は不明だが
米国の評価では開戦前より15%ほど戦力規模が大きくなったとされているね、動員やレストア兵器を含めてだけれども。まぁ2〜30年前のロシアみたいに経済がどん詰まりにならなければ消耗した常備軍の戦力も順調に回復するかと。今回の戦争を通して繋がりが強くなったイランや北朝鮮に兵器を共同生産してもらって、予想以上の速さで復活する可能性すらある。
ソ連冷戦時代の戦争経済一辺倒というか、ロシア自国の経済力からどれくらい軍備に回すかに依るでしょうね。まあ元が資源大国(and今回の戦争でウクライナの資源も確保)だから、工作機械の都合がつけば、物量も確保できるでしょうね。
うーん。そもそも西側がウクライナを支援するにあたって、決定的な武装はわざと供与してないからね?ロシアの核に怯えて、西側の軍事力は未だに本気を出せていない状態なんよ。だいたい西側の国自体はまだ侵攻されてないわけで、まだまだ余力に溢れる西側と、北に頼り始める程度に消耗したロシアは、全くポテンシャルが違うよ。西側の生産力を甘く見すぎ。
西側諸国でネックになるのは世論だと思うんだよね。真珠湾攻撃とか911事件とかハマスの人間狩りとか、西側の国民をガチギレさせるような所業をロシアが起こさない限りは本気にならないと思うんだ…。
↑2、「砲弾」や「迎撃弾」はロシアのエスカレーションに値する"決定的な武装"ではないと思うのですが、どうしてウクライナはそれらの兵器不足に陥っているのでしょうか
俺はウクライナ支持側だけど早く勝たせろ派だな。効果が全く無いとは思わないけどウダウダやってるうちに宇露双方の犠牲を拡大させてしまってると思うし、クルスク侵攻も米大統領選の影響のせいもあると思うし、北朝鮮も参戦してしまった
ロシア軍は個々の兵士の質に頼る軍隊では無い。あくまで動員兵を軍組織が上手く運用することが前提の軍隊で、そういう意味では既に強化されている。弾薬供給能力に関しても、欧州が束になってもロシアや北朝鮮に勝てないことが判明したからね。兵器も弾薬も在庫を吐き出して、自分達が使う分で揉めているのに余力とは一体。
欧州がウクライナへ100万発の砲弾を提供すると言い出した時期の欧州諸国の年間製造数が合計100万発。同時期のロシアが新規生産分で300万、北朝鮮に関してはロシアへ100万発を一括で提供した際に、韓国が約半年分相当だろうと評価したので年間製造量は推定200万前後(地下工場を新設しつつあるから実際はもっと多い可能性もある)。ただ数ヶ月前にロシアが北朝鮮国内でロシア向けの砲弾工場を建造していると目にしたので、貯蓄回復に回されない純粋な提供用が数万から数十万増えるかもしれない。ロシア分のシャヘド作りつつ米国とイスラエルに防空の消耗戦を仕掛けたイランもいる。欧州諸国も増産に取り掛かっているが、年内の目標は最大40万で全く足りてない。頼みの綱の米国は東欧・中東・東アジアの三大リスクを抱えている上に、そのうち二つで消耗戦に巻き込まれて既にあっぷあっぷな状態。しかも米国自身も物作り国家とは言えない状態になってる訳で、東側を短期間で圧倒できるだけの余力が西側にあるだなんて期待しない方が良いよ。
なんで西側が素直にロシアと砲迫戦してあげること前提で考えてるんだ...?西側がガチでやるときっていうのは、圧倒的な空軍力と、海軍力、それと多くの戦略兵器や多彩な情報戦でロシアを瓦解させるシナリオだぞ?核兵器抜きで考えると、今の西側(というかアメリカ)にまともに対抗出来る総合戦闘力はロシアにないぞ。
要は西側に砲弾があまり無い理由は、生産力が無いのではなく、砲弾より遥かに強力で、ロシアに対し致命的な兵器(あるいは戦略)を多く持っているからだぞ。
流石に釣り針がデカすぎないか?
ロシアとNATOが直接対決するとかいうあり得ない仮定持ってきてる時点でなぁ…。そうなったとしても核兵器抜きで考えるのはおかしい
君らが西側に余力が無いって勝手に思い込んでるもんでな。実際は余力はあるよ。問題は核の脅威とかのせいでそういう兵器を使えない、供与できないこと。ウに一方的に負けてもらう訳にもいかないし、ウを一方的に勝たせてもいけない。西側は露の機嫌を損ねすぎず、ウを生き延びさせないといけない。だから難しい。
あと君ら露に都合のいい情報ばっかり見てないか?そのうえ無駄に攻撃的だし。
釣りじゃないのか・・・。フーシ派から海域を守る任務に現在、同盟国含む米艦隊が派遣されているが、既に一年分をゆうに越える迎撃弾を消耗しており、生産が全くもって追いついていないのが浮き彫りになっている。去年の米国分調達数はSM-6が125発、SM-3は15発前後、SM-2に関しては0だそうだ。しかも生産枠には同盟国の調達分も含まれているそうで、もし本当なら需要が増せば増すほど奪い合いとなる状態といえる。中東一つであの米海軍がこの有様なのよ?これに加えて欧州と東アジアをリスクとして抱えており、内外からは中東と欧州を諦めないと中国の相手は出来ないと指摘されていて、今の米国は複数の消耗戦に耐えうる生産基盤を有していないという現実に直面している。特に衰退が著しい造船能力は正直・・・露海軍ほどとは言わないがかなり酷い状態で、遅々として修繕や建造が進まない。米国自身がシミュレートした台湾危機シナリオでは、自衛隊など周辺の同盟国による全面的な支援があれば、中国艦隊を退けるのは一度なら可能。だが再軍備の速度で負けるのでその次が勃発したら耐えられない。と評価してるのが事の深刻さを物語っている。あまりにもアレなんで日韓に造船を委託するとか唐突に言いだしてたけれど、勿論米産業からは大不評。 というか聞きたいのだが、何を見て西側には東側を相手に消耗戦にすら持ち込ませず(持ち込まれたとしても)圧倒するだけの余力があると自信満々に言い切れるのだい?
特に詳しく調べているわけでもなければ往年のイメージを引きずったまま一切更新していないっていう人は割といるだろうしその類じゃない?つまり根拠は自分の中のイメージ。