三菱重工業の「将来車両装置(その2)の研究試作 システム概要設計報告書」という文書によれば90式戦車の装甲総重量は20.214t、うち特殊装甲は2.634t。10式戦車の場合は設計段階の試算値になるけど18.950t、うち特殊装甲は4.460tで、10式と90式を比較した場合特殊装甲の重量はかなり増加してるね。ただし、ここで注意すべきなのは戦車の場合装甲板は車両構造そのものなので車体サイズが大きくなれば当然重量も重くなるから参考にはならない。現代の戦車同士で比較するならば総重量に占める特殊装甲重量の割合を見るべきじゃないかな?というかよくこんな文書開示されたな
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おぉ…分からないから〜って大体の予測値を使ってる割にはかなりいい線行ってるなぁ…(厳密には20.991tと予測されてた)Wikipediaだから話程度だけど、あそこには「車体に限っては特殊装甲の重量は2倍になってる」らしいけど、それでいて操縦手手足防護用装甲が必要になるってのが分からない…IED対策かと思いきや脅威対象が正面要部と同じ辺り恐らく対APFSDSだし…(という事はやっぱり車体下部は通常時対MBTには必要十分な複合装甲が入ってないって事かね…)
まぁ信頼性の無い資料として蹴られると思いますね。
まぁ90であそこまで頑張ったのに蹴られっぱなしな所見ると人権無いからね(諦め)
ルクレも下部には入ってないし車体上部にのみモジュールがあるっていうのはそれなりにはありえる形式なのかも
上でもいったけど要求段階で必要と考えられた防護範囲は90式と同じだったんじゃないかな?それが最近の戦訓に基づいて開発途中に急遽下部も防護する必要が生じたんだと思う。(赤が内装・オレンジが外装、大きさは適当) あと唐突な陰謀論は勘弁
それで今更組み込むのも重量的にも設計的にもアレだから操縦手手足防護用装甲という付加装甲で追加したと…(という事は有事の際は車体下部に付加装甲付けて出撃するんだろうな)
寸法を考えろ寸法を出てるやん
画像から頑張ったんやなぁ…(驚嘆)とりあえずこっちはグランドパワーの装甲重量内訳乗せとくぜよ 木主
操縦手手足防護用装甲とか初めて知ったんだけどこれマジ!?正面抜かれること前提じゃん
ニワカだけど操縦手の"足元"防護用の装甲じゃなかったっけ?(外付けの付加装甲で手足を防護って意味分からんし…)なんか120mm級apfsdsに耐えるとかなんとか見た希ガス
「そういった付加装甲が存在する」という事実があるだけでどれだけの範囲・厚みで車体特殊装甲が配置されているのかは分からないぞ