最近の書籍だと、誰とは言わんがまたお前かってくらい過剰に同じ名前ばかりがあちこちで文章書いてたりすることがあって、しかも嫌な書き方するから個人的に敬遠してる著者だったりして読むとこねえよ!って困ることがあったりもするな…同じ雑誌や題材で、大昔の版の方が色んな著者が出てきて内容も違ったりする。まあ基本的には新しい版の方が正確ってのは異存ないんだが、どこの誌でもおなじみ権威の俺様登場でwikipediaみたいなこと聞かされるより、自分で考える材料としては色んな著者の意見が読みたいと思ってしまったりもするんだが…。あと、誤りや違いが判明した例ってのも、その理由や経緯の考察も含めてそれ自体も情報だと言って良いと思うので、単純に間違ってたからバツ、ではない意義を感じる。興味があるなら、通説で誤りとされてるからと敬遠せずに、寧ろ古い資料も読んで見て欲しい。
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