4人皆、意見聞かせてくれてありがとう。
厳しい言葉だったけど……染み渡ったよ……。
凄く、ココに響いた。
読みっていうのは、その背後にある条件やロジックから割り出すものだから、、
不意を突いた相手が、右に揺れるか、左にズレるか、その場で飛ぶか、あるいは引くか、オンの海を泳ぐ数多のイカ達の、その気紛れな手癖までは、分かりっこないんだ。読めっこないんだ、、
そう、思ってた。思いたかったんだ。
…………そっちの方が、都合がよかったんだ。
……
「今、前に出たら死ぬよ」
「でも下がったら お前のせいで 味方が死ぬよ」
脳が、ずっと囁き続ける。
煮詰めていけば、1回でも外したら、やられたら、その所為でチームを負かしてしまうゲームだ。
その1キルを、奪う事に、全てを掛けたブキを使っておいて、無責任な考えだった。
この硬直も、その為にあるものだってのに、それにすら気付けなかった。恥ずかしいよ。
味方のブキの方がキルが取りやすいから自分は〜とか、硬直がキツイから補う立ち回りを〜とか、読みが必要だとか、射程が足りないとか、他のブキでいいとか、
そうじゃない。
それは「他のブキを使えば勝てる」って、思い込ませるために、私の脳が行った自衛だ。ただのコンプレックスだったんだ。
前に出なきゃキルが取れないんじゃない。
前に出たらキルが取れるブキなんだ。……だから、
前に出てもキルが取れないのは、索敵と詰め方が甘いだけ。情報を見落としただけ。
ボムで死ぬから怖いんじゃない。
怖いからボムを投げられるんだ。……だから、
怖がられないように、塗り方潜伏スニーク、味方に飛んでヘイトリセット、ローラーみたいに小細工を全部やればいい。
私は、ただ 硬直があって中射程なマイオナ塗りシューター としてH3を愛したんじゃない。
キルも塗りも壁塗りも速いから打開もメイン1本で出来て、対面も負けない、そんなH3だから、好きになったんだ。
誰よりも圧倒的に勝つ為に
このメインを選んだんだ。
正直、理論値的にジムラクトは羨ましいよ。
でも、こいつらよりH3の方が潜伏上手いからね。
でも…………ありがとう。思い出させてくれて。
もう悲しむのも、弱音吐くのも辞めるよ。
……そうあってこそ、己のエゴ ってもんだよな!!