都々逸は「七・七・七・五」口語による音数律が原則。
最初の七音を「上七」次の七を「中七」次の七を「下七」最後の五は「座五」と呼ぶ。
上七は(3音・4音)の七、中七は(4音・3音)の七、下七は(3音・4音)の七、座五は(5音)にする原則。
上七と下七は(4音・4音)になってもOK、中七は(2音・5音)なってもOK。
七・七・七・五の頭に五を加えて五・七・七・七・五とする形式もあって「五字冠り(ごじかぶり)」と呼ぶ。
都々逸では、最後を(座五を)連用形で終るのを「川柳止め」といって嫌う。
俳句・川柳・都々逸では小さい文字「っ」を1音として数え、満潮は「4音」で「ジョー」は2音。
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→上七(3・4)中七(4・3)下七(3・4)座五(5)
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