スペシュは一応☆5まで使ってます
ブキ特性の理解に努めましょう。反省点で書いている「情報取得が上手くいってない」がまさにキーポイントです。敵位置情報を常に取得しながら、味方の有利状況を作り続ける。スペシュ使う時はこれを意識しましょう。
以下、ざざーっと書きましたがいきなり全部やる必要はないです。1つずつこなしていけばOK
◆ポイセンの使い方
・発見している敵に投げる:基本。味方と位置情報を共有し、相手の動きを制限する
・敵のいそうな位置に投げる:基本その2。壁裏や敵インクのクリアリング
・敵にいて欲しくない位置に投げる:強ポジションに投げておくことで進入を牽制する。強ポジ入られても皆が把握できる
・敵が進んでくる位置に投げる:手前に投げたりルート上に置くことで進行を抑止する。味方の援護期待値も上がる
・味方が認知していない敵を知らせる:特に味方が裏を取られていて、自分しか気づいていない時など。メイン撃つよりまずマーキングで知らせた方がよい
・インク余裕がある時は積極的に使う:初動、復帰時、スペシャル発動前後など
・どのくらい投げる?:まず投げる、そこから戦闘を開始する、くらいの考え方でよい。投げまくってるとただのポイセンマンと化すので注意
◆メインの撃ち方
・射程端で塗り圧をかける:基本運用。着弾点のみ塗りが強いので、射程端が敵に届くように、塗りを押し付けるように撃つ。敵の足元を奪う。なるべく最大射程で戦う
・塗り貢献:言わずもがな。味方の編成が塗り弱い時は特にどんどん塗る
・ポイセン範囲”以外”を塗る:ポイセン内の状況は分かるので、それ以外を撃つことで塗りにより敵の行動範囲を狭める
・削り目的とキル目的を使い分ける:通常時は2~3発当てたらそれ以上無理に欲張らないこと。キル狙う状況は味方連携時、先手密着、メガホン追い打ちなど
◆メガホン使い方
・索敵:スペシュではダメージと同等以上に重要。発動すれば全敵位置を把握することができる。その上でメインとサブを組み合わせる
・味方援護:メインが届かない遠い位置への援護に撃つ。闇雲に使っても効果が薄いので味方の動きにしっかり合わせる
・オブジェクト関与:今回のヤグラでいえばカンモン到達時の突破用/防衛用で使うと強い
・メイン連携:メガホンは歩いたりイカロールで簡単にかわせるが足元を塗られていると途端に避けにくくなる。メインで追い打ちする時はまず足元を狙いそこから追撃する
◆立ち回り
・常に戦線関与:後ろで塗ってポイセン投げてるだけだと物凄く弱い。メインの塗り圧をしっかり使って戦線で貢献する。潜伏や裏取りは原則ほぼやらない。それより前線で付かず離れず、撃ち続けて影響を与え続けること。
・基本的に生存重視:変な言い方だがこのブキは死ぬリスクを負うような強引な戦い方をしても得られるリターンに乏しい。そして無理をしない限り生存能力がかなり高い。生き続けて延々と戦線関与したほうが殆どの場合で強い
・行く時は行く:味方と共闘できる時は積極的に攻めよう。単独の火力は低いが足元塗りが強いため共闘能力は十分ある。見極めが重要
◆敵位置情報の考え方
重要なのは「無理に全部見渡して確認する必要はない」ということです。
簡単な例で言うと、右にポイセンを投げて反応無かったら左を注視すればよい、ってことです。この時に右に誰か踏み込んできてもポイセンが教えてくれます。
メインサブスペを上手く使って意識を必要な部分に集中させるようにすると、意識負担が楽になって全体が見えやすくなります。これは回数やって慣れるのが一番です。
慣れれば慣れるほど全体が見えてきますし、味方の位置もほぼ把握できるようになります。
長くなったので分けます
つづき
4:35 右に進む前にポイセンをぶつけておくのが最適解、次点として4:33のイカノボリの音と飛沫に反応できていれば及第点。敵が進行してくる可能性のある位置へ近づく際には先行してポイセン投げておくとリスクを下げられる。
4:19 段差を降りる前に前方にポイセンを投げて索敵しよう。投げながら降りるのではなく投げて状況確認してから降りるかどうか決めると良い。その後のメガホンはナイス
3:37 ここの何がどう良くないかというと、3:48の時点で味方が右広場から退いた後に誰も右側を見ておらず、相手に右側からヤグラに近づくチャンスを与えてしまっていることにある。メガホンの軌道でも相手が右から来るのが予測できる。なのでメガホン撃ってカンモン突破したあたりでしっかり右を警戒できるようになろう。ヤグラに敵を近づかせないということがヤグラではとても大事。
ちなみに自分だったら3:48時点でヤグラを味方に任せ、右の広場に飛び移ってそこを占領しつつメガホンを使う。
3:11 ポイセンのマーカー(細い線)が引かれた時点で左の敵に気付けるようになろう。このブキ使うからにはマーカー線を即座に察知するスキルは必須
3:03 ここで再度ポイセンを投げたい。よく見ていればラクトの後ろでもう1人イカロールしている敵が見える。ここで投げておくと2人マーキングできて有利に戦うことができる。敵が複数固まってる時はポイセン投げる優先度を上げよう。
2:53 ここもポイセンを投げたい。そうすることで「撃ち漏らしたラクトが右に向かってます」という情報を味方に伝えることができる。ついでにワイパーの左進行も発見できる。
2:49 ポイセンを前でなく左の壁付近に投げよう。そうすることで仮にワイパーが下に逃げようとしてもマーキングして位置情報を味方と共有できる。
ここで一番面倒になのはワイパーに下に降りられて裏取りから荒らされる展開なので、それを防ごう。「相手に行ってもらいたくない位置」に投げることで相手の行動選択肢を狭めるのが狙い。
2:30 たまたまか狙ってか分からないけど、カンモン局面でスペシャル使ってるのはとてもナイス。こうすることで相手はヤグラに干渉できない。
2:20 ヤグラから高台に飛び移っているのがとてもいい。で、この台座から降りない方が強い。右にいるスクイクとブラスターはヤグラからまだ遠いので適度に見つつ、このあと復帰するラクトとワイパーが左奥から攻めてくるのを止めたい。降りずに左奥と右を牽制しよう。降りたせいで視野が悪くなって動きにくくなってるのが見ていて分かると思う。
1:10 この辺から実はもう前に行く必要があまりない。大幅にカウントリードしているので無理をする必要が無い。メインサブで牽制しつつ、ヤグラ状況に気を配ろう。メガホンも温存して状況ひっくり返されそうになったら撃つくらいでいい。
0:48 無理せず退く判断をしているのはとてもいい。ただ本当は降りて助けに行かない方がなお良い。変に助けようとして道連れになるリスクを作るより見捨てたほうがいい。
0:30 メガホンはロックオンに少し時間がかかるので慣れよう。レーザー1発目からラクトをロックするようにしっかり凝視すること。この場面も倒しそびれたラクトにポイセン投げて位置情報を味方に知らせたい。
そのあとヤグラ乗ってしまったんだけどここはもう乗らなくてよかった。大量にカウントリードしているのでもう欲張る必要は無い。時間とカウント状況からしっかり判断できるようになろう。
延長+0:25 変に戦わずにメガホン溜まるまでしっかり下がってるのは良い判断。なんだけどメガホン溜まったら今度は即発動から無理に突っ込んでしまっていて非常に勿体なかった。繰り返すがやはりカウント的にまだ全然余裕あるので、落ち着いて牽制しつつ敵のバリアが切れてから味方と息を合わせて攻めればよい。このバリアが終わると相手のスペシャルはもう完全に枯渇するのでそこを確実に攻めよう。相手がヤグラ上に飛んできて密集したところにメガホン撃つとめちゃくちゃぶっ刺さって楽しいのでおすすめ
4:55 初動ポイセンを正面でなく左側の高台壁あたりに投げよう。正面はどうせみんな視界に入っているのでマーキング情報はあまり必要なく、初動で役に立つのは左高台の敵位置と数なのでその情報を取得したい。ちなみにマップを見ながら進めるようになると敵の塗り具合から位置が予測できる。慣れてきたら初動で取り入れてみよう。
4:39 メガホンのロックオンマーカーに着目できるようになろう。このロックオン情報から敵が直下に集中しているのが分かり、高台の端で体を晒すと危ないと予測できるし、敵の誰かが壁を塗って登ろうとしていることも予測できる。もっと言うと向かいの左高台にこの瞬間敵が誰もいないこともこの1回のメガホンで把握できる。それくらいメガホンの情報収集能力は高い。ここで相手を中央からしっかり押し返していれば良い状況を作れたと思う。
4:14 まず右高台の確保を優先すること。このステージはとにかく左右高台が重要
そして塗りの境界に接近するのは非常にリスキーなのでやめよう。メインの射程端で塗り圧をしっかりかける、ポイセン投げる等で安全マージンを取ること。
3:58 先にポイセンをぶつけよう。これにより相手ブラスターに横から撃たれるという緊張を与えられる。(まあどっちにしろ味方は死んでたと思うけど)
そのあと倒す際にもマーキングしてあるほうが見失わずに倒しやすい。特に復帰時はインク100%あるのでケチらず使おう。
3:47 ここもメガホン撃った後でインク100%あるのでまず下の敵ポイセン投げよう。そうすれば相手は嫌がってヤグラに乗ってこないし、乗ってきても容易に対処できる。
3:21 この右から登ってヤグラを奇襲する行動はアタッカータイプのブキだと強いんだけどスペシュだと死ぬほど弱いのでやめたほうがいい。何故って単独奇襲に必要な火力がこのブキには無い
ボムも無ければメイン火力も無いので極端な理由がない限り無理筋を通すのは控えよう。右側を真っすぐ下がってスポンジ登って反撃あたりが無難だったかな
3:10 復帰からの動き。前に突っ込むんじゃなくて左に登りたい。このあとヤグラは左側に進んでくるので左で迎え撃とう。ヤグラの進行位置に合わせて動き方を変えること
なぜか突っ込んで生還かつワイプしてるんだけど本来こんなマーキング付いた状態で突っ込んだら何も出来ずに死ぬのでやめましょう
2:50 ワイプ後行動。率先して左高台に行ってるのはグッド。そのあとメガホン撃ったら「相手が登ってくるであろう位置」にポイセンを先に置くと良い。
そうすることで相手の接近を抑制できて一瞬の時間を作れる。無視して近寄られても対処しやすいし、自分だけでは勝てなくても味方も対処しやすい。
相手側の高台を占領する時は少しでも粘って時間を稼ぐことが重要。
2:25 このポイセンはあまり有効ではなくて、ヤグラ付近に投げたい。そのうえで敵インクを塗り返しながら進行しよう。有効でない理由はちょっとややこしいので割愛
ちなみにすすーっと目の前で左に敵が移動している。この敵もヤグラ付近にポイセン投げていればマーキング出来ていたはず。
2:10 いや、はっきりいってこの動きは全然良くない。そもそも右を登るのがまず悪手なんだけど1人倒すところまではまだいいとして、その後は手前にポイセン炊いて高台で粘りつつ後退して味方とキルを狙うべき。敵陣側に降りると誰も援護できないしスペシュではよほどのことが無い限り生還できない、降りて壁裏で早々にスパジャンで帰るという手があるけどその行動選択はかなり難しいのでオススメしない
悪手に走らずスペシュとしてしっかり形を作るのが大事。既に大幅にカウントリードされてるので多少ヤグラを進められても大した問題はない。味方と共闘して敵を押し返した上でヤグラを進めよう。
1:33 イカランプを見るとこの時前線に味方スピコラと敵ガロンしかいないのが分かる。こういう時は悠長にちまちま塗らずに全力で突っ走ろう。でもって左にポイセン投げて安全確認してからエナドリを取得すること。飲む時がちょっと危ない
そこから本来は右高台に登り直してそこから戦闘開始したい。でもまあなぜかメガホン刺さったので結果オーライだけど
1:16 ワイプ後。行く位置が間違っていて、ここは中央に行かずに左金網を直進して左奥の広場まで突き進みそこで粘るべき。なんでかというととにかくまず左側で第一カンモンを突破しないといけないから。スメーシーのほうでも書いたけどヤグラを進める上で一番大事なのはヤグラに相手を接近させないことで、ここで抑えるべきは中央でなく左になる。実際左側から攻め込まれたことでカンモン突破後に押し返されてるのが見てよく分かると思う。スペシュ関係なくヤグラ戦においてこういう場面はすごく重要なのでぜひ敵側視点も見たり色々して今後に活かしてほしい
ここから後の動きはもうヤケクソモードだと思うので割愛
でもボールドみたいな動きになって無茶してて個人的には好き