みなさんこんばんは
タイトル通りに、9・3(日)は秋季大会を月形皆楽公園沼にて開催します。
といったことで、同釣り場の状況が気になるところですが・・・。
昨日は、弊会の例会が同釣り場で行われました。
頭は、F田会員が小沼の中洲旭川向き突端から10mほどのポイントで9.5kg(竿19尺上針トントンの底)でした。
大沼に入った会員は3名で、パーク下のM田ご夫妻は不発、ジャミ当たりすらないほど静かであったがへらもいなかったようであります。
また、ステージ流れ込み周辺にS井会員が入ったのですが、へら当たりは少なくしかもようやく釣れても、小型ばかりだったようであります。
管理人は大沼からじっくりと見て回ったのですが、モジリはほぼなかったこともあり、小沼の中洲の北向きに入ったのであります。
中洲に入った会員は自身を含めると4名でしたが、先着の3名は旭川向きに座を構えており、やはり前日の釣れ具合から見ても当然の人気といったことになりました。
といったことで、管理人はどちらかというと北村向きが好きなので、何時も空いていたら入る北村向きの突端から10mほどのポイントに入ろうと思ったのですが、突端が開いております・・・。
実はこの定評があるポイントは、過去一度も実釣の経験がありません。
「まあ一度入ってみるかー」ってな気持ちで座を構えたのですが、枚数こそ30枚近く釣ったのですが型は小さくノー尺上で、4K台と目方は伸びませんでした。
終わってみれば上位は全員中洲から出ましたが、やはり朝もモジリは大沼よりは多かった印象でした。
「降るし鳴るし」との天気予報にあって、結局釣りしている最中には全くノーレインでしたが、残り一時間でゴロゴロいい出したので、管理人は早上がりさせていただきました。
釣り人生で数度、ニッチモサッチモの雷に遭ったことがあるので、天気予報を尊重し早めの撤収としました、クワバラクワバラといったことなんであります。
実は前日も中州に入ってプラをしたのでありますが、旭川向きに優勝のF田氏、北村向きに管理人で入って、お互いに20枚前後の釣りでしたが、やはり旭川向きは型は良かったです。
管理人は9寸が1枚いましたが、ノー尺上で且つ7寸が主体の釣でした。
といったことで、秋季大会に向けては今のところは小沼がやや良いというか大沼が不調であるといったことが言えそうであります。
兎に角大沼はモジリが殆どないので、中々竿を出す気にさえさせてくれないのが現状と思われます。
まあ、やればどうなのか?
また、帰りの道中に当別辺りで物凄い雨に遭いましたが、月形はどうだったのか?
一雨来ればまた違った釣況になるのはこの世界では当たり前なので、週末までのお天気次第では・・・さても難しい場所読みになるかもしれませんね。
明日は明日の、週末は週末の・・・、風が吹くのココロダー
かれこれ、まる2年、へら鮒釣りをしてません。
で、なくて、釣りが出来ないわ。
不慮の事故により、免許証は有るけど、車が無い。
胡座をかくことすら出来ないし、利き腕が、上がらない。
体幹が駄目になってしまいました。
多分、もう釣りは出来ない身体になった。
一日のうち、六分の五は、ベットで寝ていて、トイレタイム、食事タイムのみ、椅子に座る程度ですわ。
何処へでも行けたのが、懐かしわ。
身体はこれ以上、良くならないし、ペンすら、まともに握れない。から、字もやっと書ける程度。
でもね~、この記事を見るのが、唯一の楽しみになりましたわ~。
さてと、お昼寝しますわ~。
”助さん”さんこんにちは
書き込みを唯一の楽しみにとのこと、最近筆が重くなってきていたので大変に励みになります、ありがとうございます。
そうですか、難儀をされているとのこと・・・。
何かを申し上ぐるにも、ご本人以外にその難儀の具合を知る由もなく、お慰めの言葉が見つかりません。
「私には夢がある」、故マーチン・ルーサー・キング牧師の1963年と私が4歳の時の演説です。
キング牧師は、「黒人差別をいつの日か『社会そのもの』が克服して、人種の壁を乗り越えて手を取り合う世の中が来ることを夢見ている・・・」、との内容だったと記憶しております。
人としては足元にも及ばない凡夫たる管理人ですが、 それでも「私にも夢がある」のです。
キング牧師の夢は、同演説から60年たった今も、果たしてどれほど実現に向かって近づいているのか。
比べること自体が失礼千万ながら、凡夫たる管理人の夢はそんなに実現は難しくありません。
「札幌市内のどこかに、できるなら複数個所、”誰もが簡単にへら鮒釣を楽しめる市民釣り池”が欲しい」だからです。
そこは、年金受給者が、鼻を垂れた子供たちが、そして付き添いの方に見守られた車いすの方が・・・。
老若男女や健常の度合いを越えた、ただただへら鮒釣が楽しめる『市民釣り場』そんな場所が欲しいといったことなんであります。
へら鮒釣は、「座ってじっとしている」との世間の定評は、「いやいやお客さん」ってなもんで、意外なほど体力は使います。
一方で、人間は加齢とともに大きく体力を奪われていきます。
そうです、どれほどの剛の者とていつかは、「わが身ままならぬ」その時を迎えるのであります。
「週末は大沼に」とか「滝川行って釣れなかったら砂川か新十津川にでも」なんてことが、「やっぱ近いし茨戸か中津湖かな」、いやさ雨降ってるから、朝早く起きれないし、暑すぎるし、なんと寒すぎ・・・。
多くの先輩たちが、そうしたジレンマを抱えながら、「仕方ない行くかー」を経て、「家にいるかー」なんであります。
もし、市内に市民釣り場が出来たら、足場が良くて桟橋があって、竿の長さによらず良く釣れて・・・。
へら師寿命は大きく伸びることになります。
かの先輩も、いやさあの引退された先達も、現在入院中の友人にも、「行けるかも」とした、『明日』や何より『夢』を持っていただけるのではと思うのです。
秋季大会が終わると、全国地区長会議で群馬県の三名湖へ、シーズン中はなかなか時間が取れず、オフシーズンにまた活動します。
勝手に”助さん”さんを札幌の人として書きなぐっておりますが、もしそうなら日を選んで、時間帯を選んで、何よりその場所ができたときには、一緒に並んで竿を振りましょう。
もし、振れなくったって、釣り場の風にあたるだけでも、家でテレビを見てるよりは、数倍の満足感は得られるはずです。
モジリで水が割れる、鳥が鳴き、そよとかぜが吹く・・・、管理人も実釣の次に好きな時間は、「釣り台を組んでそこに座って準備をする前」の、その一瞬がいつもながら本当に好きな時間なのであります。
そんな時間を共有できることをできるように努力をしていきます。
”助さん”さん、頑張りますからねー。