日研北海道地区 新べらクラブ掲示板

第三回菊水沼例会とそのプラ

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2019年 5月20日(月)05時45分53秒

みなさんおはようございます
 昨日は弊会の月例会が新十津川町菊水(通称野崎)沼にて開催されました。
 風はやや強かったのですが、天気はまずまずで釣り日和に近い日並みでした。
 まずは、結論から為すと、頭は一番上流(北寄り)の沼のビニールハウスの向かい駐車場の一番広いところの左柳より(分かり辛くてごめんなさい)で、60枚超え15k台でした。
 管理人は、同沼一番上流から2つ目の柳の間で40枚超え(竿13、タチ1本弱宙)12k台でした。
 全体に型が良く同沼の相場としては、数はもっと釣れることも有るんでしょうが、重量は出色の出来となりました。
 なお頭は北区よりさんなので、ヒーローインタビューは後ほどあろうかと思います。

 遡ること前日土曜日、前日のプラということで管理人は午前5時頃現着し、何ぽ国長い同沼を観察しとりあえず小規模のハタキの有った、3番目の沼の横断道路下に入りプラを・・・。
 心配したジャミもそれほどでなく、3時間ほどで尺上1枚を含む6枚でした。
 0.5本無いぐらいの超浅場なので、それ以上のプラの必要はないと感じ、本命と思っていた一番上流沼のビニールハウス向かいの一番広いポイントの真ん中付近に入って、3時間ほどで40枚、型も尺上は10枚以上のメチャ好感触の良き釣りでした。
 前日に調子に乗って釣り過ぎて場を荒らすのも良くないと判断し、後ろ髪をひかれる釣りだったんですが、午後1時前には竿をたたみました。
 因みに、竿は15尺、タチは2本強で底が取れず面倒なので測定中断、とりあえずは『深い』(竿を出せるポイントでは最深部かも?)としておきます。
 タナは1.7本ほどで、「上から抱えてズルや戻し」などツン系の当たりは殆ど無かったのが印象に残りました、まあ結構なペースで釣れたことは釣れたのですが、『喰い渋り』の見立ては間違いないと思いました。
 特に、総じて型が良かったのに・・・、普通なら大型イコール強い当たりとしたところでしょうが、まるで小ベラの数釣りをしているようなウキの動きでした。
 なおエサは、特に良かったエサはなかったのですが、新べらと四季のブレンドが「やや釣り易かったかなー」としておきます。

 まあ2日間で90枚を超える釣りで、且つ型も良かったので楽しい釣りだったんですが・・・、心配事が一つ、釣れてくるへらに傷みが目立ったことです。
 傷はこの時期のへらにアルアルの、ハタキ(腹は殆ど入っておりませんでした)後のそれとのことなのかもしれませんが・・・。
 一過性で「水に何かしらの原因?」が、ないことを祈るばかり、あとは無力な釣り人としては、自然治癒力を期待するしかありません、杞憂でありますように。
 ただ、今後はこの書き込み情報で釣行する方もいるかもしれません、『その後』をレポートしていただけます「別に何もなかったよ」ことを期待しています。
 とりあえずは例会の速報を含めて、「ハタキが終わって深場に移動したのか」のココロダー    

管理人
作成: 2022/07/16 (土) 15:46:49
最終更新: 2022/07/16 (土) 15:54:14
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019年 5月21日(火)17時46分36秒

先日の野崎沼での例会は良い場所に入れて貰ったので良い釣りが出来ました。事前プラの情報のお陰です。
  当会は惜しげも無く、プラ情報のみならず様々な情報を開示、共有させてくれます。なので、へら初心者(私含め)も安心して参加でき、成長させてくれます。
  是非ともヘラ釣りで真剣に遊びたい?方は一緒に遊びませんか?  詳細はHPを参照下さい!

  さて、当日の釣況は管理人さんのレポ通りなのですが、追記程度のご報告を致します。

  〝グルテンが効かない!〟
撃ち始めグルマッシュの1.8本で開始(タチ2.3)しまして、30分程でフラシが出て数枚釣ったらサカナが上なカンジなので1.2本、四季単で釣り込もうと戦略変更。
  上から触って止めて〝ツンっ!〟ですが…
カラツンなのです。もう酷いのです。隣のM田さんは底釣りですが、両グルで尽くカラなのです。柔らかくしてもダメ、小豆大でもダメー、にん○くもダメダメ。
  お互い1時間の大穴を開けてしまいました。

  そこで、当初のエサ、タナに戻してヤリナオシと相成りましたら…カタも良くなり、何よりアタリがハッキリと出るように!
  触って止めて馴染み際に『ズバーっ!』と恥ずかしいくらいの消し込み、激ツンや、ボディアートする程食い上げするのです。水温も上がりヘラも高活性と言ったところでしょうか。

  終了まで大きい穴を開ける事無く…

  それと、今回はウキが違いました。
  滝川の故Kさんより譲り受けたウキを使わせてもらいました。どセンターが出てて、起ち上りも早く、超細身のbody 9cm&PCムクトップですが錘を1.5gも背負う素晴らしいウキです。
  私も自作しますが、とても真似出来ない精密な造りになっております。実は過去に愚息と並んで、自分のウキと触り&アタリの出方を比べましたが雲泥の差がありました。
  深めの宙で釣るときは何時かは使おうと思っておりました。
  底釣りではまだ自分のウキでも大丈夫?ですが、これからの季節の宙釣りはウキの差が出るのかなぁと思う次第で御座います…  何とかしなくては!

  Kさん、ありがとうございます!   いつの日か、こんなウキが作れるように頑張ります!
  自分も後世のヘラ師に何か残せればイイな。

  そんな事を朧げながら考える五十路のココロダーっ!