2022年 4月11日(月)15時12分25秒
皆さんこんにちは
すっかり暖かくなってきましたね。
拙宅裏の豊平川上流部たるベランダ越しの景色からも、連日の白の引き算が進んでおります。
よくよく気づけば朝のそれと夕刻のそれにも違いがあるほどになってきており、名残りの白も日影に逃げ込んではようやくの延命を為しているようです・・・。
ままっそれとて「程なし」といったことなんでしょうね。
さてまずは金曜日ですが、どうしても新作のウキを試したくて、つい昼間に茨戸湖へ・・・。
焼肉やさん並びの「北面のボート観覧席前でも」と目論でいたのですが、思ったほど水位は高くなくって、「この風なら時期は早いかもしれないけどモエレ沼はいいかも」といったことで、向かってみるとこれが・・・。
まあ時期が早いことは間違いがないといった証明を無人のポイントが物語っておりました。
「まあどうせ当たりなんてないだろうけど」ってことで、新ウキを装着しての釣りを開始しました。
マイ池で餌落ちメモリは取っているのに、タチを測定するも何時までも底が取れません。
「なんか間違ったかしら」と思ったものの続けると、なんとか1.3本ほどで底が取れました。
ポイントは清風橋の左岸(雁木新川を背中に見て、恐らく石狩川としては最上流部?になると思われるので)にあたる、ポイントで、階段状の護岸の左端から2mほど(後に知人から聞くと「一番はもっと→でいっそなら←端に寄る」中途半端らしいポイント)に座を構えました。
で、13尺を継ぎ、タチは1.3本のバランスの底釣りで、グルバラセットで昼前ぐらいに開始しました。
結果は、9寸が1枚と42が一枚でした。
新ウキの手応えは、まずまずのそれで、「底釣り限定なら使えるかも」とした感想を抱きつつ3時すぎ頃に竿をたたみました。
で、「昨日モエレで2枚出たはー」といったことで、迎えに行った会友M氏宅で、「花畔大橋も気になるけど、天気予報は南風強風とのことと、明日もある、ここはモエレでイチカバチか」
南風が背になる右岸の護岸に入って8時間アタリオデコに沈みました。
前日の水温が5度終日、この日の水温が4度スタート5度終了、「やっぱ早すぎるのね」との結論であります。
「じゃ、明日は花畔大橋で・・・」
なんと、夕刻滝川在住の会友S氏から、「朝は車が入れなかったけど、夕刻はゲートが解除になりました。」なる、吉報が入りました、待ちかねた砂川オアシスパーク開店の報であります。
「マスター、オーダー変更でーす」、「明日は花畔大橋改めオアシスで」
といったことで、第一ステージ左端から会友M氏・管理人・会友F氏(オアシスお初とのこと)・会友滝川在住S氏で並んで、7時過ぎからいざ。
結論から成せば水温の上昇とともに、徐々に釣れ出して竿頭のM会員で21枚(3時前やめ)、管理人が10枚、F氏は初べらこそ早かったのですが、苦しみぬいて数枚、「残業します」地の利のS氏で21枚4時半やめ、といった塩梅でありました。
特筆は、兎に角相も変わらずの悶絶モヤモヤで、スレや伴うハリス飛びなど、面白いことはそうなんですが、まあストレスが溜まりました。
それでも、管理人的な定石であるところの、大型べらの喰い渋りは、バラケ性が肝になるはこの日も生きており、竿頭のM氏はマッシュ単品で地合いを出しておられました。
管理人も、開き重視のグルテン系に換えてから5連荘もありました。
新作系のウキを3本、3月作成の2022ニューモデルを4~5本とっかえひっかえで、使って何とかより釣易さを追求してみましたが、決定打は出ませんでした。
が、がであります。
風と流れがあるとき(ウキにシモリが出るとき)は、PCムク系、シモリが出ないときは・・・、新作のウキ(まだショナイです)、次週の同例会には「マスター例の新作でスタートします」といった結論に達しました。
なお、この日の型は恐らく全員尺上ばかりで、印象としては尺1で小ぶり、35平均ぐらいの報告を為しても、全員に頷いてもらえると思います。
水温は6→9度といったことで、さてもか水温上昇のように来週の釣果も右肩上がり―?
やれば分かるさのココロダー!!