個人的な感想としては、☆1にしてもそんなに違和感はないけど、☆1はプクリンよりさらに扱いやすいポケモンが揃ってるから、積極的に下げる必要はないかな。
タンクとして考えた時、プクリンは他のポケモンより総合的な耐久が低く、他のタンクならば初心者でもやりやすい「相手のダメージソースを吸う」という役割を果たすのが若干難しい。
つまり、存在価値を発揮するために、適切なタイミングで敵と対峙して妨害をかける必要性がより高いものの、歌うは発動までにラグがあるため、味方に合わせたタイミングの見極めが難しい。
さらに、自己回復手段を持たず、被弾をした際にすぐにリカバーできないという点も、HP貯蓄できるヤドランや自動食べ残し持ちのブラッキー&ホウオウと比較すると扱いづらさを感じる。
(個人的には、同じく妨害メインのカビゴンも☆2に上げてもいいんじゃないかと思ってるけど、カビゴンは妨害の即効性が高いから☆1でもまあいいかという感じ。)
サポートとして見た場合、回復という味方依存の行動と妨害という敵依存の行動を比較した時に明らかに後者の方が難易度が高い。このページの評価基準的に言うなら、相手の立ち位置を見ながら「わざを当てるハンドスキル」が求められる。
さらに、☆1タンクでの議論と同様に他の☆1サポートは被弾しても自己回復または被弾を避ける手段がある一方で、プクリンは有限のHP管理のリソースが求められる。
総じて☆2の中では簡単なポケモンくらいの今の立ち位置の方がしっくりきている。
ついでに編集者的観点から言うと、タンクにしてもサポートにしても、☆1と☆2のキャラ数が一致している現状に相対的評価としての美しさがあると思ってるから、☆1と☆2の境目なら☆2でいいんじゃない?って感じ。
まあ、強く異論があるわけじゃないから、☆1の方がしっくりくるっていう意見が多数派なら修正しても文句はないよ。
もっと余談だけど、編集者的な相対評価の美しさっていうのは「各段がほぼ同数であること」というよりも(それもなくはないけど)、「中間位置に評価されたものの数が極端に少ない谷型になっていないこと」だと思ってる。
標準分布に反したくないとかの感覚的なものな気がするけど、tier表見るの好きな人とかは分かってくれるはず。
あっ、その感覚分かる気がする
グラフの「基準」が確立してるタイプかな?
まぁここの表に関してはどちらでも良いって感はある
言いたいことはわかるし同意なんだけど自身の耐久力・サステインの有無とか相手の行動とかって判断基準にしないって話じゃなかった?
認識ズレてたら申し訳ないので適当に修正してもらって構わないんだけど、ベースは
・わざを当てるために必要なハンドスキル
・わざや特性の仕様の難解さ
・スキルコンボの有無・複雑さ
の3つとしつつ、一応他の要素も多少なりとも加味して、とりわけ耐久・サステインは扱いやすさ要素になるという共通認識になってると勝手に思ってたわ。間違ってたならごめんね。
一応、記事内においても耐久面から判断したアサシンの使いにくさ、もちものの判断基準について記述されてるわけだしね。あとゲッコウガとか、耐久を全く加味しないなら評価が劇的に変わるポケモンもいそう。
あと、こっちについては前提をひっくり返しかねない話で申し訳ないけど「わざを当てるために必要なハンドスキル」の観点から評価する上で、相手が全く動かずにその場にいることを前提として扱いやすさを議論するのは無理がありそうだよね。
既にコメントで話されている「これの評価変えたら?」みたいな議論においても、相手の力量はともかく最低限相手が動くことは前提とはなってると思う。
ので、184で定義されている「敵のことは考慮しない(動く・反撃してくる)」というのは、相手がブリンクでこちらの技を避ける意図をもって避けたり、こちらに高火力をぶつけて対応したり、相手のアサシンに注意して好ましい立ち位置に居られないだとかっていう形で、本来の技のバリューが発揮出来ない状況は考慮しないという風に認識していた。
曲解し過ぎと言われたら否定は出来ない。
はーい>> 184です
>> 208さん、自分もその認識です
初心者に向けたページになればと思い、相手が動いたり反撃したりというのは考慮してないです
使う側として技を当てやすいか、バリューが出しやすいか、だと分かりやすいと思います
その上で扱いの要点や注意点は個別ページで学ぶ方がより身につきやすいと考えています