【知佳の美貌録】高原ホテル別版 艶本「知佳」
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知佳
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兄嫁に精液を搾取されてしまいました ~反発し合う義姉と義弟~
「はあ~、ううむ…たまらんなあ~」 秀樹は居間のソファーに座り、下半身を剥き出しにし、隣近所に忍び込んでは盗みを重ね、コレクションに加えてきた人妻の幾多の使用済みを取り出し嗅ぎ、本人の盗撮画像と比べて見ては擦っていた。「こんなきれいに見える奥さんでも、夜ともなれば……ヒッ ヒッ ヒッ」
擦りすぎて親指や人差し指など、力の入る部分が触れたところはズル剥けになって血が滲んでいるものの、時折襲い来る衝撃に、ヌキたく手を止めることが出来なくなっていた。 もうひと踏ん張りすればヌケそうなのだ。
「心愛だけどお~、またやったわねえ~。 う~んもう、何度言ったら分かるの? あなたってバカじゃない?」
いきなり居間に入ってきて、電話の向こうの旦那 鉄平に向かって怒鳴りあげてるのは兄嫁の心愛 (31歳) 。 秀樹は慌ててテーブル上に置いていた袋に入れた使用済みと写真数枚を…一瞬躊躇いつつも仕方なしにポケットに丸めて突っ込んだ。
「あらっ、おったんだ」
開口一番、人様を犬か猫でも見るような目つきで眺め、スマホをキッチンに投げ出し、振り返りざまに冷蔵庫を開け何かを必死に探し始めた。 やばいと感じた秀樹は飲みかけのソレをソファーの下から引っ張り出し、見つからぬ前にと咽喉に流し込み始めた。 その時である。
「ええ~っ!?、ちょっとお~」
怒りに満ちた目で秀樹を睨み近寄って来て一言発した。 その一言で彼は、もうダメだと居竦んでしまった。
https://letsgochika.jp/blog-entry-19773.html
「援交ブルース (援助交際撲滅キャンペーン作品)」 第7話 Shyrock作
痛がってもノッポはヘラヘラ笑うばかりで、がむしゃらにねじ込んでくる。 強引な挿入は快感のかけらもなくただ痛いばかり。 それでも出し入れを繰り返されているうちに、少しは慣れてきて痛みがだいぶ和らいできた。 痛みはマシになったけど、なんかやり切れなくなって泣けてきた。 涙の向こうにぽっかり浮かんだのは、私に「援交をやめろ」と諭してくれたあの人の顔だった。 名前を『車井山達彦』と言っていた。 たった一度しか会っていないのに、浮かんだのは何故かあの人だった。 素直にあの人の忠告を聞いておけばよかった。(あぁ、しまったなぁ……)
痛がってもノッポはヘラヘラ笑うばかりで、がむしゃらにねじ込んでくる。
強引な挿入は快感のかけらもなくただ痛いばかり。
それでも出し入れを繰り返されているうちに、少しは慣れてきて痛みがだいぶ和らいできた。
痛みはマシになったけど、なんかやり切れなくなって泣けてきた。
涙の向こうにぽっかり浮かんだのは、私に「援交をやめろ」と諭してくれたあの人の顔だった。
名前を『車井山達彦』と言っていた。
たった一度しか会っていないのに、浮かんだのは何故かあの人だった。
素直にあの人の忠告を聞いておけばよかった。
(あぁ、しまったなぁ……)
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もうだめぇぇぇ…と、漢に騎乗し始めた女の、空恐ろしい本音
「あああ~ん、欲しい」 亜矢乃は正常位を終え、後背位に移るべく四つん這いになると、自ら進んで両手で尻肉を掴み広げ、濡れそぼったアソコを魅せ付けてきた。 京太郎は臀部をヒクつかせ待つ亜矢乃のアナルとオ〇ンコの双方にペニスを這わせ、散々迷った挙句、結局元のオ〇ンコの方にペニスを挿し込み腰を使った。「うううん…はあ~……あっ、入ってる」
「入ってる? ここに欲しいの?」
「うん、欲しい」
丁度良い位置にあるというものだから、一気に突き上げる京太郎、すると
「はああ~ん、 いっ イク!」
部屋中に絶叫が響き、亜矢乃は背筋を弓なりにしならせた。 桁外れに太くてキツイはずなのに、何故か腰を突き出し、最も孕みやすいとされる子宮頚部の更に奥の方への挿し込みを要求する亜矢乃。 京太郎に特定の女が出来なかったのはこの逸物が原因なのに、亜矢乃は自虐行為とも受け取れる根元までの挿し込みを要求してきた。
「おい! 本気か!? ぶっ壊れても知らないぞ」
「うううん、いいの。 入れてみて」
性交痛が慢性化すると伴侶とのセックスですら受け入れられなくなる。 そうと分かっていながら亜矢乃は敢えて小さなソレに迎え入れた。 京太郎に仕込まれた性的興奮で果たして受け入れ状態が整ってるかどうか確かめようとしているようなのだ。
https://letsgochika.jp/blog-entry-19771.html
兄嫁に精液を搾取されてしまいました ~使用済みに欲情した義弟vs嬉しそうに照れる人妻~
「あの~…その~……」 「覗いてたの? ずっと?」 「いやっ、あああっ、その~……」 「ウチが……オンナに見えたってこと?……」 「はいっ、すみません」 「見てたんだ……なんだか…恥ずかしいなって、思って…」 「あああっ、オレ…」 もじもじしつつも心愛は、秀樹が汚した使用済みを、それこそ大事そうに握りしめ、どうにも処理しきれなくなったラビアを押さえ始めた。 生唾を呑み込み、やっとの思いで秀樹に問うた。「ウチ…オンナに見えたって…ホントはどう思ってる?」
居間での態度とは打って変わってシナを作って秀樹に迫り始めていた。
「ええっ、オナりたいって思っちゃいますです」
「…ホント?」
「ほんとに」
すると、その言葉に勇気を得、心愛がとっても大切な告りを始めた。
「ウチって、亭主があれでしょ? ここしばらく全然出来なくて欲求不満なの。 …だから…あなたの大好きな下着でいっぱいご奉仕するから…シテ…欲しいの」
「あっ、あのっ、でも…」
「秀樹の、大好きな下着でいっぱいシテあげるから……」
目を潤ませながらすり寄ってきて、ずっとチラ見してた秀樹の股間にしがみつき、パンツのゴムを潜り抜け、先ほど汚した下着を突っ込みギン勃ちのチ〇ポを包み込んでひと擦りしてきた。
https://letsgochika.jp/blog-entry-19775.html
「援交ブルース (援助交際撲滅キャンペーン作品)」 第8話 Shyrock作
二人は呼吸を合わせながら、交互に出し入れしてくる。 前は何とか耐えられるがうしろはかなりつらい。「いたたっ!!いたいよ~~~~~!!」
「挿し心地のいいお嬢ちゃんだな~!」
「はぁはぁはぁ、後ろもすげえシマリだぜ~!チ○ポが食いちぎられそうだ!」
(ズニュズニュズニュ!)
(ズンズンズン!)
「いたいよ~!お願い!抜いてよ~!」
懸命に懇願しても彼らはどこ吹く風で、前後からグイグイと捻じ込んで来る。
身体も前後から圧迫され、私は頭が錯乱しそうになっていた。
「ひぃ~!や、やめてぇ~~~~~!」
「えいっ!」
「ほっ!」
「えいっ!」
「ほっ!」
二人はまるで餅つきでもしているかのような掛け声をかけて楽しんでいる。
まもなくノッポが動きを止めデブに合図を送った。
「おい、今度は二人同時に突き上げてやろうじゃねえか!」
「へへへ、こりゃ面白くなってきたぜ~!お嬢ちゃん、もっと気持ちよくしてやるから待ってな~!」
「いやぁ~~~~~~~!!」
「それじゃ行くぜ!せ~の~!」
「そ~れっ!」
(ズンッ!!)
(ズニュッ!!)
「ひぇ~~~~~~~~~っ!!」
前後2本の肉棒で突き上げられた私の身体は、ほんの一瞬だが床から浮き上がってしまった。
https://letsgochika.jp/blog-entry-19776.html
舅のデカいチ〇ポに惚れた新妻
夏希はイケメンエンジニアの鷹司にしつこく言い寄られ、友達も推してくれたものだから小林家に嫁いだ。 その小林家には貞次郎という舅がいた。 姑に当たる人の影は、何故だかこの家には存在せず、鷹司もそれについては多くを語ろうとしなかった。「うまいなあ、なあおい鷹司、こんな美味い飯を炊けるならもっと早く来てもらえば良かったなあ」
夏希が最も苦手としているのが家事、殊に調理は全て母親任せだったものだから、COOKPADなどを参考にしながらでないと調理できない。 それでも褒められるのは実に面映ゆいもので、夏希は食事ひとつのみではあるものの、すっかり貞次郎派になってしまった。
「お義父さん、褒めてくれてありがとう。 不束者ですが、どうぞよろしくお願いします」
食事を終え、ソファーで寛ぐ貞次郎に向かって、床に正座し深々と頭を下げる夏希。 その夏希を、何故だか夫となった鷹司は苦々し気に、しかも止めようともせず眺めていた。
「こんな家にようも来てくれた。 なあ鷹司や、うんうん、これから仲よくしようで」
貞次郎がこう言って喜んでくれたものだから、鷹司も不承不承感謝しろだのなんだのとまくしたて、うんと盛り上げておいて夫婦部屋に引き上げた。
https://letsgochika.jp/blog-entry-19777.html
「援交ブルース (援助交際撲滅キャンペーン作品)」 第9話 Shyrock作
それからどれだけの時間が過ぎたのだろう。 散々攻め抜かれて綿のようにぐったりと横たわっている私の身体に、何枚かの万円札が舞って来た。「ふふっ、たっぷりと楽しませてもらったぜ。約束どおり6枚置いとくぜ。じゃあな、お嬢ちゃんよ」
「へっへっへ、2本同時にぶちこまれてまだ身体が痺れてんのか?じゃあまたな。バイバイ~」
(カチャ……)
嵐は去って行った。
私の心と身体に深い爪痕を残して。
私はしばらくの間何をする気にもなれずベッドでぐったりとしていたが、やっとの思いで立ち上がり風呂場へと向った。
コックを捻り熱いシャワーを浴びた。
汚れてしまった身体を指でごしごしと擦る。
口惜しさでまた涙が溢れてきたが、すぐにシャワーの湯に混じってしまった。
バスタオルで身体を拭いていると、ふと車井山さんの顔が浮かんだ。
髪を乾かして制服を着終えた頃、静かな部屋に突然スマホが振動した。
(誰かな?)
(ブ~ブ~ブ~)
それはみゆきからのラインでたった一行の他愛ないものだった。
「みゆきか……」
その時私にある一つのことが閃いた。
「あ、そうだ」
私はカバンを覗き1枚の名刺を取り出した。
今日、車井山さんからもらったものだ。
名刺には会社名や会社の電話番号が書かれている。
https://letsgochika.jp/blog-entry-19778.html
臭いを嗅ぐ癖が身についてしまった夏希
あの陽だまりの中で、舅の濁流を何度も浴びせられた夏希は、まるで話しに訊くつわりの前兆のような、ある種引き裂かれるような鈍痛の中、消すに消せない糸を引く生臭い臭いだけが何故だか心地よい感触として記憶に残った。「おいっ、夏希。 さっきから何やってんだ」
ソファーでいつものようにビールを煽る鷹司にこういわれ初めて、指で糸を引きながら感触を、更にその指を鼻腔近くに持っていき嗅いで楽しんでいることに「風邪ひいたみたいで鼻が詰まって」と応えたものの内心慌てた。 多少洗った程度では消えない舅の精液の匂いに反応し始めてる自分に気付き怯えた。
多少強引ではあった。 覆いかぶさって太股を割ったのだから、その勢いのまま顔を埋め舐め上げればよいものを、左手の手首を握りしめ邪魔しないようにしてから下着を脇にどかし、孕んでぷっくらし始めたアソコを拝み始めるという荒業をやってのけた。 女はこういった状態で求愛されることに殊の外弱い。
孕んでるとはいえ、久しくご無沙汰で、もう随分以前から隙を見て指を使うこともあったものだから舅の、下手に触れば血しぶきが上がるほどに腫れあがったソレが自分への欲情と分かると尚更女の部分がソレに向かって反応を示した。
https://letsgochika.jp/blog-entry-19779.html
「援交ブルース (援助交際撲滅キャンペーン作品)」 第10話 Shyrock作
クルマは駅前から少し遠ざかり大通りから1本入ったオフィス街の一角に止まった。 昼間はOLやサラリーマンで賑わうこの界隈も、夜が更けると人通りも少なくなり静寂が訪れる。 クルマが止まるとおもむろに私は事の次第を話し始めた。 車井山さんの注意も聞かず再び援交をしてしまったこと。 客が二人の男性で散々もてあそばれたこと。 お金をもらってそのような不純なことをしている自分に嫌気が差したこと。 私が話している間、車井山さんは真剣なまなざしで聞いてくれた。話し終ったあと、止めどもなく涙が溢れた。
車井山さんはそんな私をギュっと抱きしめてくれた。
私は車井山さんの胸に抱かれて泣きながら、忘れかけていた大切なものを思い出したような気がした。
私が話し終えても車井山さんは何も語らなかった。
髪をやさしく撫でてくれて、唇を重ねて来た。
(チュッ……)
それはほろ苦く切ない味のキスだった。
キスをしていると、何か心が洗い清められていくように思えた。
その時だった。
自分でも信じられないような言葉が私の口から飛び出した。
「車井山さん、今夜、私を抱いてくれませんか……お願いです……。私を、私を、ひとりにしないでぇ……」
車井山さんの優しさに包まれて、私は頭が混乱してしまっていたのかも知れない。
https://letsgochika.jp/blog-entry-19780.html
嫁と舅の、一線を越えてのせめぎ合い ~お義父さんに恋をしそうになった時考えたこと~
あの夜以降貞次郎の夏希に対する態度は一変した。 夏希が身に着けたものなら何でも臭いを嗅ごうとするし、キッチンに立っていても隣に来て尻を触りまくる。 その都度夫の鷹司との将来を考え嬉しいには違いないが跳ねのけなければならなかった。夏希にも原因があった。 この頃は体調のせいもあってマタニティーのような服で通していた。 それが、貞次郎を意識するようになってからというもの鷹司に気付かれないよう元の、元気だったころの服に替えつつあった。 一番躰が動かない早朝、貞次郎は鷹司より先に起きてきて、何かと褒めてくれるからだ。
そうでなくともキッチンに立ってる脇に来て台所仕事を…いや、うなじや目、果ては胸元をも覗き込む。 耳元に吐息がかかるほど覗き込まれると、思わず唇を奪われるんじゃなかろうかと躰を固くする。 その隙を狙って尻に手を伸ばし両臀を撫で…じゃなく情感たっぷりに揉みしだくのだ。
何をしたいのか分かっているだけに、もし今夫の鷹司が起きてきてこんなところを目撃されたらと思うと意に反し抵抗せざるを得ない。 それでも諦めきれない場合、「ちょっとだけよ」と約束させ、舅の部屋に足音を立てないよう、夫に気付かれないよう連れていかなければならない。
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「援交ブルース (援助交際撲滅キャンペーン作品)」 第11話 Shyrock作
室内は落ち着いた色使いのデザインが印象的でレトロテイストな隠れ家を思わせた。 照明も私の好きなオレンジ色で傷ついた私の心を和ませてくれた。 窓のカーテンを開くと正面にサンシャイン60が見えていた。 ぼんやりと景色を眺めてる横に車井山さんがやって来て、そっと肩を抱いてくれた。「車井山さん……こんな汚れちゃった女の子を抱くの嫌でしょう?」
「汚れてなんかいないよ。ちょっと泥が跳ねただけだよ。泥なんて洗い流せば直ぐにきれいになるよ」
「……」
「ありさちゃん、もう二度と援助交際をしないって僕に約束してくれないか。元のありさちゃんに戻ろうよ」
「もう戻れないよ……」
「戻れるって。ありさちゃんの気持ちひとつだよ」
「……」
「必ず戻れるって」
「そうかなあ……」
車井山さんのやさしい言葉に胸が熱くなり、自然と涙が溢れてきた。
こぼれる涙を拭いもしないで車井山さんの胸に飛び込み泣きじゃくった。
「嬉しい……そんな風に言ってくれてすごく嬉しい………私、もう援交やめるよ!本当に今度こそやめるよ!だから、だから、車井山さん、私の泥を洗い流して。私の身体に着いた泥を洗い流して!」
「ありさちゃん……よく言ってくれたね……よかった……」
https://letsgochika.jp/blog-entry-19782.html
睡魔に襲われつつ記事に向かう知佳
この日も知佳は睡魔に襲われていた。この頃ではブログランキングなどでも相当上位にランクづけされていて、肩書にしても自分で名乗るのもなんだが一応物書き風に扱われている。 投稿が舞い込むのも定着し、画像系のブロ友も増え、記事を書く以前にそれらの宣伝もこなさなくちゃならなくなっていった。
投稿された記事を編集し、それとともにその日更新された記事や画像などがあればX (エックス) にポストするだけだから、さほど難しい作業ではない。 だが、他の仕事と掛け持ちせねばならず、時間が限られている中で日々物書き作業を並行し進めざるを得ず、物書きで言うところの校了までの時間に追われる日々が続いた。
知佳は37歳にして今は独り身、ワンケーの賃貸に住み、普段はあるところで生活費のほぼすべてを賄うため働かざるを得ない身分だ。
だが、こう忙しいといちいち帰宅するのも億劫になる。
だからここしばらく、三日に二日はこっそりノートパソコンを持ち込み泊まり込んでいた。 とはいっても、一応これでもレディー、女だけ雇われている職場ではない以上如何なものかと言いたいところだが、なにせ先に書いた投稿にしろ超有名な方の期待を背負って運営しているサイトでもあり、体裁など構っていられなかった。
自分で言うのもなんだが、まだアラサーに見られなくもない知佳はイケイケ風ながら知的な美貌。
https://letsgochika.jp/blog-entry-19783.html
「援交ブルース (援助交際撲滅キャンペーン作品)」 第12話 Shyrock作
車井山さんの胸が私の背中にピッタリくっついている。 肩越しに腕が廻ってきてやさしく私を包んでくれた。(あっ……)
嬉しいけど緊張感も半端じゃない。
分厚い胸から車井山さんの温かみがジンジンと伝わってくる。
(わぁ……ドキドキするなぁ~)
車井山さんの頬が私のうなじに密着している。
吐息が聞こえるぐらいに近くにいる。
その時車井山さんはそっとささやいた。
「ありさちゃん……」
ハスキーだけどとても甘い声……
声だけで痺れてしまいそう。
肩にかかった手が乳房に伸びてきた。
「きゃっ……」
車井山さんの大きなてのひらが乳房を掴んだ。
「きれいな胸だね」
大きいとは言えないけど形にはちょっぴり自信があった。
でも褒められるとやっぱり嬉しいものだ。
自然と笑みがこぼれる。
「ありがとう……」
乳房にぎゅっと指が食込み、ゆっくりと揉みしだかれる。
「あぁ~ん……そんなぁ……」
私の背中にぴったりくっついた車井山さんの胸からドックンドックンと言う鼓動が伝わってきた。
(車井山さんの胸も高鳴っているんだぁ……あぁぁ~、なんだかうっとりするぅ…)
「ありさちゃん、首筋が赤くなってるよ」
「え?赤い?」
「火照っているのかな?かわいいね」
「いやぁん…そんなこと言うと恥ずかしいです……」
https://letsgochika.jp/blog-entry-19784.html
完全に寝落ちした知佳は…
寝入ってすぐに知佳は夢を見た。 夢の中でも、彼女はバスに乗っていた。 (なんだってこんな面白くない夢を見るんだろう? 筋書だって知佳のへたくそな筋書そのままじゃないか)それが夢であるとわかったのは、あんなに眠かったはずなのに、今は少しも眠くないからだ。 それに、以前にもこんな風に、夢だとわかる夢を見たことがある。 やはりその日も疲れていたのではなかろうか。
と、目の前に独りの漢が立った。
見上げたが、頭のところがぼんやりして、輪郭すら定かではなかった。 けれど、夢の中の知佳は、その漢が半年前まで一緒の職場にいた、あの変な別れ方をした、周囲の人たちに言わせれば恋人と呼べる漢ではなかったと気が付いた。
―— なによ、今更。 ヨリを戻すつもりなの!?
知佳なりに憤って告げても、漢は何も答えない。 またあの時のように、馬鹿にされているようで、無性に腹が立った。
あの時は彼の方から確か別れようと、告げてきたのだ。 しかも知佳だけに言うならともかく、仲間の前で堂々と知佳がやら貸したことをしゃべった。 漢らしくないそのやり方に、知佳こそ怒り心頭で、彼からもらったものは親譲りの高価な指輪以外、まとめてごみとして捨てた。
https://letsgochika.jp/blog-entry-19785.html
「援交ブルース (援助交際撲滅キャンペーン作品)」 第13話 Shyrock作
私は恥ずかしくなって車井山さんから目を逸らしてしまった。 援交でもっと過激なことをされてきたのに、車井山さんの前だと、脚を開くだけでどうしてこんなにドキドキするんだろう。 車井山さんは私の股間に首を近づいて来た。(ああん、やだぁ……もしかして最初からアソコをペロペロするのかな?)
「それじゃ、ありさちゃん。今からお清めの儀式を行なうよ」
「お清めの儀式?」
「そう」
車井山さんはそういって、入浴前に準備していた牛乳パックを取出した。
(えぇ?牛乳パックで何するんだろう?)
「あのぅ、ミルクをどうするんですか?」
「うん、先程ありさちゃんが清めて欲しいって言ってたから、どうすればいいか考えてたんだ。カソリック教会の聖水なんて簡単には手に入らないし、手近なもので白いものは何かなって考えていたんだ。ですぐに思いついたのがミルクだったわけ。白は浄化を示す色だからね。それでね、先程フロントに頼んで牛乳パック3本を分けてもらったんだ」
「へぇ~、そうなんだ~!ってことは聖なる白いミルクで私の身体を洗ってくれるのね?」
「うん、そうだよ。じゃあ早速始めるので立って」
「は~い」
車井山さんは牛乳パックの封を開けて、私の肩から胸の辺りに掛けてミルクを注ぎ始めた。
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だらしなく涎を垂らして寝入る
— 出したければ、勝手に出しなさい。一度口を外してから告げ、再び咥えて頭を前後に振る。 すぼめた唇で筋張った棹を擦ると、屹立がピクンとしゃくりあげた。
限界まで膨らんでいた亀頭が弾ける。 熱くてねっとりしたザーメンが、次々と口内に向かて撃ち出された。 知佳はそれを舌でいなしながら、咽喉奥に落とし込んだ。
鼻腔に生臭さが満ちる。 射精は驚くほど多量で、呑みきれなかったぶんは、口元から糸を引いて垂れ落ちた。
(ふん、こんなに出しちゃって)
徐々に柔らかくなるモノを尚も吸いたてながら、知佳はようやく溜飲が下がったような気がした。
目が覚めた時、知佳はまだバスのシートに上半身を横たえていた。
(いけない、寝ちゃったんだ — )
しかもはしたなく脚を開き、ピンクのパンツを丸出しにして。
慌てて起き上がり、乱れた衣服を整え座りなおす。 髪留めも何処かそこいらに飛んで行ってしまったようなので顔を動かさず目だけ動かし探す。
口の周りがやけにべたつく。 どうやら涎をかなり垂らしたらしい。 起きる直前、顔を埋めていたシートのあたりを見れば、やたらと大きな濡れシミが出来ていた。
頬が熱くなる。 バッグからハンカチを取り出して口許や顎を拭いながら、知佳はそれとなく周囲を伺った。
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「援交ブルース (援助交際撲滅キャンペーン作品)」 第14話 Shyrock作
こういうのを以心伝心というのだろうか。私の気持ちが伝わったようで、車井山さんは浴槽の縁に座り、私を受け入れる態勢をとった。 私は車井山さんの指示どおりに、後ろ向きになってゆっくりと腰を沈めた。 でも後ろ向きなので車井山さんのオチンチンの位置が分かりにくい。 位置を確かめようとふと振り向くと、真下には私をめがけ隆々とそびえているオチンチンがあった。 改めて見ると車井山さんのオチンチンはかなりでっかい。(ギョッ…!)
胸をドキドキさせながら、私は車井山さんの膝の上に後ろ向きで腰を下ろそうとした。
だけど逆向きなので微妙なオチンチンの位置が分からなくてもたついていると、車井山さんが私の腰に手を添えゆっくりと誘導してくれた。
硬いモノが割れ目に触れた。
(きゃぁ……いよいよ車井山さんと一つになれるんだわ……)
オチンチンの先端が食込んだ。
「ああっ……」
車井山さんは私のおなかに腕を絡めてきて、強い力で自分の方へ引き寄せた。
(そんなに強く引っ張ると深く入っちゃうじゃん)
「やぁ~ん……」
(ズニュッ……)
「あぁん!しゃ、車井山さぁん……!」
「ありさちゃん!」
「ありさ、すごくうれしい!大好きな車井山さんと一つになれたんだもの~!」
(ズニュッ……ズニュッ……ズズズン……)
https://letsgochika.jp/blog-entry-19788.html
ヤラセてもらえそうな女
その漢と別れて以来、知佳はますますアチラの方面に没頭するようになった。 そんな中で、これまで付き合って来た漢どもの友達と称し、一度も手を出してこなかった連中から仮初めの関係を求められることもあった。 けれど、しばらくの間は決して首を縦に振らなかった。 ひとつ年下ながらお姉ちゃんと親し気に呼んでた同じ職場の、一年先輩の女性から釘を刺されていたからだが、一方でそうしてしまえば、なんだか負けを認めるような気がしたのだ。ずっと漢がいなくて、欲求不満になったのだろうと言われれば、否定はできない。 実際、お姉ちゃんと呼ばれる人にまでからかわれるほどだから、セックスは相当好きなほうだし、元恋人と呼ばれたその人とも、それがたとえ職場内であっても時間的、状況的に許せばどん欲に求めた。 ある場所に彼が来てくれ、顔を合わせるなりペニスを咥えたことだってある。 それこそ、あの夢のように。
満たされない部分を仕事や、お金に余裕があればスロットに出かけ発散しているつもりだった。 しかし、やはり心の奥底には、何かしらの燻るものがあったのではなかろうか。
(…だから、あんな夢を見たのかしら……)
やりきれなさを覚えた時、循環バスがバスターミナルに入って来た。
https://letsgochika.jp/blog-entry-19789.html
「援交ブルース (援助交際撲滅キャンペーン作品)」 第15話 Shyrock作
風呂マットにあぐら座りをした車井山さんは私に「おいで、おいで」をしている。 私は少し照れながら車井山さんの膝の上にまたがった。 車井山さんの肩に手を置いて、ゆっくりと腰を沈めていく。 真下にはギンギンに硬直したオチンチンが待ち構えている。 オチンチンが敏感なところに触れた。(あれ……?)
目標よりも少し横にずれてしまって大陰唇に当たってる。
(やぁん……)
車井山さんはもう一度試みた。
でも今度も入らなくてクリトリスに当たってる。
「あ~ん…そこじゃなくて……」
(でも、クリを擦られるのってすごくいいかも……)
「ああ、ごめん、ごめん」
車井山さん、何かわざと焦らしているみたい。
ダイレクトに入ってくるより、少し焦らされる方が期待感が高まってワクワクするかも。
車井山さんは私のお尻を抱え、オチンチンを穴にあてがった。
(三度目の正直?)
(ズンッ!)
(きゃっ!今度はいきなり~!?)
硬くなったオチンチンが私を貫いた。
(ああっ…!)
(グググッ…ズニュッ!)
一気に奥まで入って来た。
(ああっ!すごい~~~!)
堪えていたけど、つい声が出てしまった。
「あぁぁぁ~…車井山さぁん~……す、すごく硬い~……あぁ、あぁ、あぁ~…車井山さぁん~……」
「ありさちゃん!」
https://letsgochika.jp/blog-entry-19790.html
衆人環視の中で狼藉に及ぶ ~心に秘めた犯され願望~
リアルだった。 夢なのに、夢とは思えなかった。 膣内で前後する剛直のくびれが、柔襞をぐちぐちと掘り起こす感触が、別れた漢どもとの、殊に深夜の施設内で交わした恋人と呼ばれていた漢との秘めたるセックスを思い起こさせた。(ああ、気持ちいい ―― )
歓喜に身悶えた時、ひょっとしたら自分は眠ったままの状態ながら、実際には犯されているのではないかという、恐ろしい考えが頭に浮かんだ。 思わず全身総毛立ちそうになったものの、もしそうなら今バスに乗っている。 乗客も何人かいたし、暴漢したがる輩がいたとしても衆人環視の中で狼藉に及ぶはずがない。
新た雨て考え直し、再び蕩けそうな悦楽に没頭する。
知佳を犯す漢も、周りにいる男たちも、顔は少しも定かではない。 そこいらはさっきの夢とまったく同じだった。 けれど、中にひとりだけ気弱そうな男がいて、そいつの顔だけははっきりとわかった。
―― おい、こっちに来いよ。
呼ばれた男が、怖ず怖ずと前に進み出る。 知佳は鼻をつままれ、誰かから無理矢理口を開けさえられた。
そこに燻製のような臭気を放つペニスが突っ込まれる。 あの気弱そうな男のモノだ。 咽喉から鼻に抜ける饐えた汚臭に、知佳はえずきそうになった。
https://letsgochika.jp/blog-entry-19791.html
「援交ブルース (援助交際撲滅キャンペーン作品)」 第16話 Shyrock作
「ありさちゃんともっと密着したい……」そうつぶやいた車井山さんは、いきなり私を床のマットに押し倒した。
脚を頭の方向に曲げられエビのようになった私の腰を抱えた車井山さんは挿入の態勢に入った。
(すごい格好だなぁ……)
(ズニュ~!)
「あぁっ!」
「ううっ!」
(ズンズンズン!ズンズンズン!)
「あっ、ああっ、す、すごい!深く入って来るぅ~、ああ~んっ、あああ~~~~~っ!!」
股間から脳天までまで一気に電流が通り抜けた感じ。
あまりの気持ちよさに泣けてきちゃった。
「あああっ、そんな~!すごっ!すごい!いやぁ~~~ん!!」
(ズンズンズン!ズンズンズン!)
何が何だか訳が分からなくなってきた。
身体がひとりでにピクピクと痙攣している。
これって絶頂の前兆なの?
「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁ~~~~~~~~~~~!!!!!」
快感が渦を巻いて頭まで昇り詰める。
身体が魚のように大きく跳ねた。
車井山さんは熱した身体でしっかりと私を抱いてくれた。
頭の中はもう真っ白になっている。
「イッちゃたのかな?じゃあ、僕もそろそろ……」
車井山さんはそうつぶやくと、先程以上に激しく腰を動かし始めた。
(ズンズンズン!ズンズンズン!)
「はぁはぁはぁ!はぁはぁはぁ!」
https://letsgochika.jp/blog-entry-19792.html
精液を飲むべき?、はたまた吐くべき? 悩んだ末に辿り着いた田舎の停留所
(…まさか……)驚愕に足元が揺らぐ。 走りだしたバスの中の漢が、こちらを向いて満足げな笑みを浮かべたのを目にし、知佳はますますうろたえた。
(…じゃあ、ウチはさっき、マジ バスの中で、あの漢の汚いモノを ―― !?)
気のせいばかりではない。 現に口の中がやけに粘りつく感じがある。 知佳はすっかり気が動転し、ふらつく足取りでバスの後を追った。
(まさか……あれはただの夢……夢なのよ)
あの漢と目が合ったのはたまたまだったんだと自らに言い聞かせ、元来た道を引き返し先ほどの停留所に戻った。 普段座ることなどまずない停留所の、埃まみれのベンチに腰砕けになって座り込んだ。
その間、知佳はずっと、心ここにあらずの状態であった。 停留所にバスが入って来た時も、虚ろな眼差しで乗り込んだ。 他に誰も座ってないシートを探し座るなり、気を失うように深い眠りについた。
今度は夢を見なかった。 夢を見ないで目覚めた時、バスは見知らぬ景色の中を走っていた。
(えっ、ここは何処?)
また乗り越したのかと思ったものの、さっき降りた停留所からして最寄りの停留所に似てはいたが違ってて、かつて同じように乗り越したとき見た景色とも違うような気がした。
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「一葉の想い」第1話 Shyrock作
就職して1年目の夏、ようやく東京での暮らしに慣れて来た。 もう洗濯もできるようになったし、簡単なものなら食事だって作れる。 でも掃除だけはどうも億劫だ。そんな僕の元へ中〇校の同窓会の招待状が届いた。
集合場所は、神戸市東灘区にある僕たちの母校。
「懐かしいなぁ……みんなどうしているのだろう……」
僕はひととき遠い記憶に想いを馳せてみた。
放課後よく遊んだ仲間たち、1位でテープを切ったあの感動、いつも小言ばかり言ってた担任教師、あ、それに優等生で美人だった片桐静香……ああ、懐かしいなぁ。
新神戸駅に着いた僕は実家にも戻らないで、先に同窓会の会場に急いだ。
(8年ぶりだしかなり変わっているだろうなあ……)
あの忌まわしい阪神大震災から8年の年月が流れた。
一度は瓦礫の山となった神戸の街も今は元どおりの賑わいを取り戻している。
だが、震災の爪痕は深く、街の景色をすっかり替えてしまった。
木造の長屋がひしめき合っていた下町も今は立派なマンションへと姿を変えていた。
「何か別の街に来たみたいだな……」
ちょっとセンチになりつつも、僕は目的地へと足を進めた。
僕は集合場所だった中〇校の校門に少し早く着いた。
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片田舎のバス停にて
(お腹すいたなあ~……) 何か口に入れようにも、あるものと言えば田圃の脇を流れている用水路の水ぐらいなもので、コンビニもなければ電車に乗った時よくお世話になる立ち食いソバもない。 時間があるから元来た道を歩いて引き返そうとも思ったが、どんなに歩いてもこんな田舎では商店もなければ食堂などというものはありそうにない。ダーツの旅でよくやる、そこいらで働いている人に訊いてみようと辺りを見回すが、見渡す限り誰もいそうになかった。 どうやらここは、周辺の廃村に近い集落の人々が利用しているバス停のようなのだ。
壁に貼られている広告たるや、もう既に売られていない商品だったり、とっくに閉じてしまったであろう医院だったりと、まるでタイムトラベルしているような雰囲気だった。 唯一、選挙ポスターが貼られており、酷く場違いに思えた。
諦めて、知佳は停留所に引き返す。 年代がかり、埃まみれのベンチに腰掛け、ため息をつく。
停留所の外はポカポカと暖かな、いい天気だ。 空は青く澄みきっており、周囲の緑も、絵の具で塗ったみたいに色鮮やかだ。
日々施設内の喧騒と、ブログへの訪問数やランキングにあくせくしながら暮らす身には、丁度良い気分転換になるのかもしれない。
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「一葉の想い」第2話 Shyrock作
この記事は一般小説であり、純愛ものです。「一葉の想い」 image とても気品に満ちて清楚な美人だが、どこか少女ぽさが残っているようにも思える。
「うん、小早川俊介だけど……君は……?」
「私のこと……覚えてないですよね?」
記憶の糸を必死に手繰り寄せてみる。
くすくすと笑う顔が……あっ!もしやあの憧れだった片桐静香では!?
「もしも違ってたらごめんね。君、片桐静香さんじゃない?」
「まあ、嬉しいわ。そうよ、片桐静香です。おひさしぶりです」
静香はそういって丁寧に頭を下げた。
「あぁ、どうも」
僕はかの憧れの人が目の前にいるかと思うと、照れてしまって同様に頭を下げるしかなかった。
当時、男子生徒からも注目の的で高嶺の花的存在だった片桐静香。
彼女と会話ができたことを昼休みにわざわざ自慢話をする男子生徒もいた。
しかし、当時引込み思案だった僕は会話をするどころか、彼女にチラリと見られただけでも心臓が張り裂けそうなほど痛んだ……そんな記憶が今鮮やかに蘇る。
「小早川くんってすごく変わったわね。もうすっかりと大人の男ね」
そう言って、彼女は屈託なく笑う。
「え?いやそんな……まだまだ大人には……」
相変わらず笑顔がよく似合うきれいな人だなぁ……と思った瞬間、当時なら言えなかった言葉が今は素直に言えるようになっていた。
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