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知佳の美貌録 更新情報 / 152

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知佳 2024/01/04 (木) 16:40:20 6764e@909a7

嫁と舅の、一線を越えてのせめぎ合い ~お義父さんに恋をしそうになった時考えたこと~

 あの夜以降貞次郎の夏希に対する態度は一変した。 夏希が身に着けたものなら何でも臭いを嗅ごうとするし、キッチンに立っていても隣に来て尻を触りまくる。 その都度夫の鷹司との将来を考え嬉しいには違いないが跳ねのけなければならなかった。

 夏希にも原因があった。 この頃は体調のせいもあってマタニティーのような服で通していた。 それが、貞次郎を意識するようになってからというもの鷹司に気付かれないよう元の、元気だったころの服に替えつつあった。 一番躰が動かない早朝、貞次郎は鷹司より先に起きてきて、何かと褒めてくれるからだ。

 そうでなくともキッチンに立ってる脇に来て台所仕事を…いや、うなじや目、果ては胸元をも覗き込む。 耳元に吐息がかかるほど覗き込まれると、思わず唇を奪われるんじゃなかろうかと躰を固くする。 その隙を狙って尻に手を伸ばし両臀を撫で…じゃなく情感たっぷりに揉みしだくのだ。

 何をしたいのか分かっているだけに、もし今夫の鷹司が起きてきてこんなところを目撃されたらと思うと意に反し抵抗せざるを得ない。 それでも諦めきれない場合、「ちょっとだけよ」と約束させ、舅の部屋に足音を立てないよう、夫に気付かれないよう連れていかなければならない。
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