「1の名言を見たとき錯覚するやつは知性のないやつだ」ってことを言ってるんだ。
自分で言ってて違和感ないのかよ。
仮に錯覚だったとしても、知性がないことには直結しなくね?って話をこっちはしてるんだよ。
錯覚としての素晴らしい発想、勘違いや思い込み、空想からアイデアが生まれることもあるでしょう。
なんなら傲慢な態度だったとしても、それだけの理由で知性がないと判断するのは強引すぎないか?ってことを言ってるんだが…。
文章を書き手の意図通り読み解くことだけが「知性」だとは思わないし、たとえば小説家が「意味深な文章を書いてるけどぶっちゃけこれは読み手に自由な解釈ができる遊びを加えてるんです」ってことならどんな錯覚をしようがある意味正解ってことになるぞ。
さらに喧嘩ヲタク的に言うならば「読み手の都合のいいように読み解いたもの」が書き手の文章のクオリティを上回ることだってあるだろう。
するとお前はきっとまた「それは俺の言う傲慢には該当しない」とか言い始めるのかもしれないけど…
お前は>> 110でこうも言ってるぞ。
『1を聞いただけなのに10まで悟らされた』と錯覚する
そしてその言葉が名言であると褒め称える
なごむと多少重複してる指摘かもしれんが、たとえ錯覚だったとしても、その人にとって名言と感じるかどうかが重要なのであって(そこに程度の差はあれど)モノによっては「感性が素晴らしい」と言えちゃうんじゃないのか?
「10まで悟った錯覚」って傲慢さのかたまりだと思うんだよな。
そうとは限らんぞって話をずーっとしてんだよこっちは。
もう一度言うけど
まるで錯覚は「悪」かのようなそれ
は何って話。
「錯覚」の中にも「新発想」はあるんだが?
仮にそれが書き手の意図とは違った誤った認識(錯覚)だとしても「その発想はなかった」とか未開拓の文脈を発掘するような知性を感じさせる解釈はあるっしょ?ってことよ。
この点に関しては投了をススメるぞ。
「140文字以内に留めることにこだわらなければ、もっと質の良い文章にできたのでは?」
逆も言えちゃうのでは?
140文字という制限を設けたからこそ逆説的に生まれた質の良い文章、あるいはその体系。
俺は小学生のときからメタルギア・ソリッドというゲームのファンだけど、後に世界的に有名になるこのタイトルを作った小島監督は、当時プレーステーションが描写できる稼働領域から「バンバン撃ち合う3Dのゲームは制作コスト的に難しい」と考え、逆に「バンバン撃ち合うような描写にリソースを割かないようにいかに敵兵と争わずにゲームを進めるか」という発想でステルスゲームとして売り出した経緯がある。
文章作成についても、同じことが言える場面があるのでは?とか思ってるけど。
俺が言ってるのは淘汰も含めての多様性だぞ。
逃げ方上手すぎてワロタw
まあ。そういうことならこの部分は深追いしないでおくよ…。
もちろん「それだけの理由」ではない。
>> 27の
「分かりにくい」とか「文章が長すぎ」とか「余計な説明しすぎ」みたいな指摘はマジで知性低いな~と思う
>> 112の
自分の天井は相変わらず5のままなのに、5までしか知らない分際で傲慢にも「この文章は核心を突いてる!真理だ!10まで理解できた!」と上から目線で世迷いごとを並べるわけだからな。
・・・この辺もぜひ踏まえてくれ。
錯覚がキッカケになって新たな解釈やより良い解釈に到達するってのは当然ある。
そこ別に否定してないから落ち着いてくれ。よく読んでくれ。
俺が「知性がない」と批判している対象は
この2つだよ。
>> 119の図解を文章で解説するとこんな感じだ。
俺が言ってるのは「そもそも新発想に至ってないのに至ったと錯覚してるヤツ」だ。
ソクラテスの名言を例にするなら
もし仮に「この言葉・・・つまり働かなくても生きていけるなら働かなくてもいいって意味の言葉か!」みたいに書き手の意図と異なる解釈をしたとしても、その発想がもともと本人の手元になかったもの(新発想)なのであれば別にそいつの知性を疑ったりはしないよ(品性はともかくとして)
ただ、「働くために生きるのではなく人生を充実させる手段として働くほうが理想的だ」ということを既に知っている状態なのに、名言のインパクトやポエミーな感じに惑わされて「働くために生きるのって良くないよな!新発想だ!」ってなっちゃうやつ知性ないよな・・・ってことを俺は言ってるんだ。
で、そのギミックってのが>> 110で扱った内容だな。
読み手が自由に解釈できる小説と同じで、名言ってのも簡略化された結果として絶妙に言葉足らずだったりするしな。
あ~うんもちろん逆も言えるね。
これについては>> 108を参照してくれ。
「限られた文字数に凝縮する技量」については、tweet審美眼みたいな感じでそれなりに体系化できそうだなとは思ってるよ。省いてもいい贅言と残すべき核の取捨選択とかな。