最新トピック
1
1 年前
【定期更新】無料で参加できるイベント案内 1 年前
10
3 年前
【タロット占い】タロットカードの意味や種類を解説!初心者... 3 年前
13
3 年前
【霊感占い】霊感占いって何?霊感占いの種類とメリット・デ... 3 年前
6
3 年前
【由緒正しい浄化方法】祝詞について 3 年前
86
3 年前
【護符】いろいろな護符・お札・お守り 3 年前
12
3 年前
【只今勉強中】私が気になるマヤ暦について 3 年前
5
3 年前
【一粒万倍日】一粒万倍日とは 3 年前
12
3 年前
【資格取得】占い師になる為の資格取得 3 年前
8
3 年前
【守本尊】ご自身の十二支の守本尊ご存じですか? 3 年前
31
3 年前
【コラム】仕事運を上げる方法(全30話) 3 年前
22
3 年前
【コラム】インディゴチルドレンとは?~覚醒して使命を生き... 3 年前
17
3 年前
【最新版】おススメの福井県のパワースポット! 3 年前
105
3 年前
【定期更新】話題の占いの書籍や占いに使う道具の数々 3 年前
5
3 年前
【最新版】お月様におねがい♡恋を叶える月のおまじない5選 3 年前
8
3 年前
【最新版】恋を叶えるおまじない集 3 年前
最終話 仕事は、100点を取ってから、本当に楽しくなる。
仕事ができるようになり、あなたは100点が取れるようになりました。
おめでとうございます。
100点は、満点です。
締め切りに間に合って、ミスもなく、うまく仕上げることができました。
100点の出来栄えには、誰も文句は言えません。
胸を張り、堂々とできます。
しかし、100点満点で満足して終わりかというと、そうではありません。
100点が取れれば、101点を目指しましょう。
そういう基準がなければ、そういう基準を、自分で作ればいいのです。
100点満点は、新たなスタートラインです。
仕事の質は、どんどん高めていくものです。
質に限界はありません。
仕事は、100点を取ってから、本当に楽しくなります。
100点以上は、自己満足の世界です。
こだわりを見せる場です。
客観的評価に関係なく、自分が自分のためにする仕事へと変わります。
客観的評価は十分に得られていても、自分なりの満足を、さらに突き詰めます。
早く仕上げたり、美しく仕上げたり、付加価値をつけたりなどです。
突き詰めることに、終わりはありません。
自分なりに工夫を凝らすのが、面白いです。
101点が取れれば、102点を目指します。
102点が取れれば、103点を目指します。
もっと高い点数を取れるように、試行錯誤と自己研さんを繰り返していきましょう。
「自己満足」という領域に入ったとき、仕事は本当に楽しくなるのです。
第二十九話 常に社長は、寂しがっている。
社員は、社長を避けがちです。
「社長」という響きを聞くだけで、動揺します。
社長に話しかける言葉といえば、挨拶くらいしかないと思います。
「単なる社員が、忙しい社長に、気安く話しかけるのはよくない」と思うからです。
そういうことを、どの社員も思っています。
どの社員も挨拶だけになるため、社長は孤独を感じています。
社長は、社内に1つしかないポジションです。
1つしかないため、1人きりです。
偉いのですが、孤独でもあります。
社員から話しかけられることといえば、挨拶くらいです。
気軽な会話がないため、常に社長は寂しがっているのです。
これに悩む社長は多いです。
挨拶以外の話題で、社長に話しかけてみましょう。
「迷惑になるのではないか」と思いますが、応じてくれるものです。
挨拶以外の会話が飛び込んでくると、嬉しさを感じます。
「昨日は、ペットの犬と一緒に散歩をしました」という何でもない会話が、社長には受けがいいです。
社長は「ほお。どこまで散歩してきたのかね」と尋ね、自然と話が続きます。
調子に乗って社長も「実は自分も家で犬を飼っていてね」という話に流れ、さらに盛り上がります。
寂しい思いをしている社長には、ペットを飼っている人が多いです。
敬語を使いながら話しかければ、必ず喜ばれます。
社長と仲良くなるチャンスなのです。
第二十八話 親の前では、うまくいっている姿を見せるのが、親孝行。
親に「仕事の調子はどうだ」と聞かれたとき、どう答えていますか。
「仕事が大変」と答えていませんか。
よくありがちな返事です。
もちろん本当に大変で死にそうなら、そう答えるべきです。
社員に無理な仕事をさせるのは、会社の体質に何らかの問題がある場合があります。
親ではなく、上司や先輩と今後のことについて、話し合うのがいいでしょう。
しかし、軽い気持ちで大変だと言うなら、見直したほうがいい言葉です。
大変だと言えば、いかにも仕事を頑張っている印象があります。
かっこつけたい気持ちから、大げさに言うこともあるでしょう。
「『大変』と言っておけば、お小遣いがもらえるかもしれない」という、やましい考えもあるかもしれません。
しかし、親は、真面目に受け止めます。
「仕事が大変」という言葉は、親を不安にさせる言葉です。
「どう大変なのか。これからも続けられそうなのか。首にならないだろうか」と思います。
仕事がうまくいっていないような響きに聞こえるのです。
大切なわが子が「仕事が大変」と嘆けば、心配するのは当然の流れです。
親に不要な心配をかけるのは、社会人らしくありません。
親を安心させるには「仕事は楽しい」と答えましょう。
親が安心する一言です。
親の前では、うまくいっている姿を見せるのが、親孝行です。
もっと仕事を頑張ってほしいと応援したくなり、お小遣いがもらえるのです。
第二十七話 「自分は給料をもらいすぎだ」と思う人が、将来、大物になる。
「給料が少なすぎだ」
給与明細を見ながら、ため息をついていませんか。
生活が苦しいのはわかりますが、もう少し客観的に「給料」と「自分の働き」を比べてみましょう。
人は自分のことを、過大評価する傾向があります。
誰でも、自分が一番好きです。
自分の働きと給料を比べたとき、自分を過大評価しやすいため、給料が少なく感じやすくなります。
「給料が少なすぎだ」と思い始めると、仕事に手を抜き始めます。
会社や仕事に対して恨みが出てくるようになるため、やる気や積極性がなくなります。
視線が下を向くと、終わりです。
成長が止まって、後は衰える一方です。
自分の事情には触れないで、会社に給料のアップしか求めません。
そうなると、後は会社のお荷物になり、将来リストラの対象になるのです。
本当に優良な人材は「自分は給料をもらいすぎだ」と思う人です。
「自分のような、能力の低い人間に、給料がたくさん支払われている」と思っています。
会社に対して、申し訳ない気持ちがあります。
そういう人は、ぐいぐい伸びます。
申し訳ないと思っているため「もっと会社の役に立つ人材になりたい」と奮起するからです。
視線が上を向き、やる気と積極性が炎炎と燃え始めます。
やる気と積極性があれば、必ず仕事で評価されます。
「自分は給料をもらいすぎだ」と思う人が、将来、大物になるのです。
第二十六話 大きな謝罪をメールで済ませると、余計に怒らせる。
メールの長所は、会わなくていいことです。
謝罪をするとき「メールで済ませてしまおう」と思うことがあります。
メールなら、相手に会わなくても言葉を伝えることができます。
もちろん小さな間違いを謝るくらいなら、いいのです。
小さな間違いは誰にでもあります。
相手もひどく怒るほどではありません。
軽い迷惑は、軽いメールで事足ります。
しかし、大きな迷惑をかけたときにメールで謝るのは、よくありません。
メールでは、謝罪の気持ちが本当に伝わりません。
メールも、コミュニケーションの1つですが、本当のコミュニケーションとは違います。
メールは、コミュニケーションの代替手段です。
本当のコミュニケーションとは、直接会うことです。
直接会って話をするから、心から思う気持ちを言葉・表情・態度を通して、伝えることができます。
メールは、言葉の意味は伝えることができても、本当に心から謝る気持ちまでは伝えられません。
いくらきれいに謝罪の言葉を並べても、メールでは、本当に謝る気持ちが伝えられないのです。
場合によっては「謝罪を軽んじている」と誤解され、余計に怒らせてしまうこともあります。
謝罪の正攻法は、直接に会いに行くことです。
直接会って謝るのが、一番気持ちがよく伝わります。
もし時間や場所の都合がつかず、会うことができなければ、電話です。
相手の都合のいい時間を見計らって電話するのが、マナーです。
会うことも電話もできないときの最終手段として使うのが、メールです。
特別な事情がないかぎり、メールで謝るのは避けることです。
第二十五話 派閥に所属すると、最初は楽でも、後が苦しくなる。
会社では、大物を中心とする派閥がよく見られます。
政治ではよく見られますが、会社でもあります。
会社のキーパーソンに、AさんとBさんの2人がいれば、A派閥とB派閥になります。
キーパーソンには、実力があり、コネもあります。
キーパーソンの力にあやかりたいと思い、自然と人が集まります。
ある一定数、人が集まると、派閥の完成です。
派閥の中は、たしかに居心地がいいです。
大きな力で守られ、仲間がいて、情報が共有しやすくなります。
短い目で見るといいところだらけですが、ここが要注意です。
長期で見ると、悪いところのほうが多くなります。
派閥に所属していると、派閥内の情報共有はできますが、ほかの派閥との情報共有ができなくなります。
情報が十分に行き来しないだけでなく、行き交う情報に偏りが出るのは、大きな痛手です。
派閥に所属すれば、自分も社内の対立に巻き込まれることになります。
社内でライバルができ、人間関係が悪くなります。
内輪の争いだけで体力と時間を使うのは、本当にくだらないことです。
一度派閥に所属すると、簡単に抜け出せなくなります。
抜け出すのは、裏切り者とされます。
今まで受けた恩恵より、ひどい仕打ちを受けてしまうことが多いです。
派閥に所属していると、最初はメリットがあるものの、後になるほど、デメリットのほうが大きくなります。
こういうことになるくらいなら、最初から派閥に所属しないほうが楽です。
中立的な立場が、一番です。
中立的な立場でも、仕事は十分スムーズに進められます。
第二十四話 あえて少し離れた自動販売機に行けば、休憩の質が高くなる。
仕事の合間に、休憩を入れます。
飲み物を買おうと思い、自動販売機に向かうときのことです。
どの自動販売機に向かいますか。
やはり普通は、一番近い自動販売機に行くことでしょう。
それでもいいのですが、時間に余裕があれば、あえて少し離れた自動販売機に行ってみましょう。
少し離れていれば、歩く距離も長くなりますが、これがいいのです。
歩くことで、風景を楽しんだり体を動かしたりする機会になります。
いい気分転換になります。
風景を見ているうちに、いいアイデアが思い浮かびやすくなります。
アイデアは、仕事中より、休憩中のほうがよく浮かびます。
体を動かしているうちに、肩のこりも取れます。
じっとしているより、軽い運動のほうが、疲れは取れるものです。
いい気分転換ができるため、休憩の質が高くなるのです。
第二十三話 大きな失敗は、大物になるための登竜門。
失敗しないように仕事を進めているうちには、大物にはなれません。
大物になるためには、大きな失敗が必要です。
大物になってから失敗はいけませんが、大物になる前には、たくさんの失敗が必要です。
失敗した数だけ、大切なことが得られます。
とりわけ必要なのは、大きな失敗です。
小さな失敗だけでは、身につかない経験もあります。
では、どうするのかというと、大きな失敗です。
大物ほど、過去に大きな失敗をした経験があります。
仕事がほぼ完成したとき、自分のミスで、すべてを台無しにしてしまう経験です。
顧客から思いきり怒鳴られる経験です。
大きな借金を背負う経験です。
大きな失敗から、挫折感を味わいます。
その反面、大きなことも得られました。
大きなことが得られたから、大物になれるのです。
大きな失敗は、大きな成功への近道です。
失敗の大きさは、得られることの大きさと一致します。
まだ大きな失敗をした経験がなければ、もう少しアクセルを踏みましょう。
大きな失敗は、大物になるための登竜門です。
大きな失敗だから、悪い思い出になるとは限りません。
大きな失敗は、3年後には、いい思い出になります。
「あのときの大失敗があるから、今の自分がいる」と笑い話になるのです。
第二十二話 机の上を片付けることも、仕事の1つ。
机の上が散らかることは、一概に悪いわけではありません。
仕事を始めれば、机の上は、それなりに散らかるものです。
散らかるのは、よく仕事ができている証拠です。
散らかるのは、いいのです。
悪いのは、散らかったままになることです。
散らかったままになると、物を探すときに時間がかかります。
散らかった机のせいで、ささいなミスも増えます。
机の上が散らかるほど、発想力の妨げになります。
仕事に集中しづらくなります。
仕事をスムーズに進めるためには、机の上の掃除が大切です。
冷蔵庫からケチャップを取り出して、用事が終われば、元の位置にしまうのと同じです。
仕事でも一区切りつけば、机の上を片付け、元の状態に戻すことです。
机の上を片付けることも、仕事の1つです。
机の上を片付けをサボるのは、仕事をサボるのと同じです。
定期的に机を掃除して、きれいに片付けましょう。
いつかやろうと思っていると、いつまでもできません。
この文章を目にしたのも、いい機会です。
机の上の片付けを、今から始めましょう。
第二十一話 上司にも、苦労があるとわかれば、優しい気持ちになれる。
「上司が好きだ」という社員は、めったにいません。
上司が好きと言えば、変な人かと思われます。
多くの人が、上司を苦手とするものです。
普通、上司とは、怖くて厳しい存在です。
特に「いい仕事をする上司ほど怖い」という法則があります。
怖いとは、言い換えれば、本気になっている状態です。
学校では、怖い先生ほど生徒のためを思っているように、会社でも、怖い上司ほど部下のためを思っています。
ただし怖いゆえに、部下からよく嫌われます。
部下としても「怖いな。厳しいな」と思うばかりで、上司との距離を感じます。
そういうときは、考え方を変えましょう。
上司とはいえ、会社の社員です。
偉そうにしているのではありません。
偉そうにしなければならない状況があるのです。
上司にも、さらに上がいます。
上からの圧力があり「No」と言えない状況があるのでしょう。
上司には多くの部下がいるため、一人一人の世話をする必要があります。
上司としての威厳を示さなければいけません。
気を張るのも、疲れます。
さらに家庭もあります。
妻がいて、子供がいて、大きな責任を背負っています。
家のローンも、たくさんあるのでしょう。
おかげで、髪も薄くなりました。
そう考えると、見方が変わるはずです。
上司にも苦労があるとわかれば、優しい気持ちになれます。
「なんだ。ポジションが少し違うだけで、上司も苦労を背負っているのだな」とわかるのです。
厳しくしているのも、上司の仕事です。
嫌われているのも、上司の仕事です。
少し客観的な目で見ると、上司に優しくなれます。
上司の苦労が理解できれば、苦手意識も小さくなるのです。
第二十話 仕事と遊びを分けているうちは、まだ本気になっていない。
仕事は、本気になると、遊びになります。
好きな仕事をすればするほど、楽しみも喜びも大きくなります。
楽しくなり、遊びと同じ感覚になります。
努力に応じて、結果が残ります。
お金を稼げるようになります。
顧客から「ありがとうございます」と喜ばれるようになります。
レベルアップしていく様子は、もはやゲームです。
仕事が面白くて、たまらなくなり、遊びになるのです。
ただし、遊びも同じです。
遊びも、本気になると、仕事になります。
単なる遊びでも、本気になって深めようとすると、質が高くなります。
質の高い遊びは、もはや仕事です。
人を喜ばせたり助けたりなど、役立てることができます。
お金を稼げるようになり、生計を立てることができるようになります。
遊びも、本気になって突き詰めると、仕事になります。
仕事も遊びも、本気になると、境界線がなくなります。
遊びという仕事であり、仕事という遊びです。
もし、仕事と遊びを分けているなら、まだ本気になっていない証拠です。
分けて考えられないほど、もっと本腰を入れましょう。
本当に、本気になっていれば「人生を楽しんでいる」という、ぼんやりした言い方になります。
仕事と遊びが一体になった、究極の形なのです。
第十九話 苦労して得たノウハウほど、隠すものではなく、快く共有する。
仕事をしていると、ノウハウを得られることがあります。
ややこしい仕事を、あっさり片付けられる、素晴らしいノウハウです。
よくあることです。
見つけようと思って見つけたわけではなく、たまたま見つけてしまうのです。
宝物を見つけたような感覚です。
そのとたん、仕事は劇的に変わります。
仕事をスムーズに進める様子は、見るからに明らかです。
必ず同僚から「どうやっているのか」と聞かれます。
このとき、どうするかです。
「そう簡単に教えたくない」という気持ちが出てきます。
苦労して得たノウハウほど、教えたくない気持ちも強くなります。
しかし、じらしていると、仕事は悪化します。
教えたくない雰囲気は、必ず周りに伝わります。
「自分だけがいい思いをしてやろう」という気持ちは、言わなくても、態度に出ます。
「自分だけ得をするなんて憎たらしい」と、職場のみんなから嫌われるのです。
自分が苦労して得たノウハウは、いかに快く共有できるかです。
ノウハウは、隠すものではなく、共有するものです。
苦労して得たノウハウほど、あっさり教えましょう。
ノウハウは、共有すればするほど、増える性質があります。
苦労して得たノウハウを快く共有してくれる人は、感謝されます。
教えてもらえれば、お返しに自分が知っているノウハウを教えたくなります。
どんどんノウハウが発掘されて、仕事はいっそうスムーズになるのです。
第十八話 うまくできる方法が見つかっても、満足するのはまだ早い。
あなたは努力の末、うまくできる方法を見つけました。
やりましたね。
ひとまず、これで問題なく進めることができるようになりました。
人前に立っても、恥ずかしくありません。
一応、最低限の結果を残せます。
しかし、満足するのはまだ早いです。
「終わった」と満足するのは、成長が止まるのと同じです。
うまくできる方法を見つければ、まだその先があります。
もっとうまくできる方法を見つけるのです。
もっとうまくできる方法を見つければ、もっと楽でスムーズに進められるはずです。
改善できるところは、必ずあります。
もっとうまくできる方法には、終わりがありません。
隅から隅までよく見て、改善できるところを見つけましょう。
改善、改善、また改善です。
改善を繰り返して生まれるのが、革新なのです。
第十七話 断られたくらいで諦めるなら、その程度。
どの会社にも、仕事がよくできる人がいるものです。
上司や先輩とは限りません。
後輩でも、賢くて鋭い人がいます。
仕事ができる人から、仕事のノウハウを教えてもらいたいと思います。
そこで、一言お願いしてみます。
「どうすれば、仕事がうまくいくのか教えてください」と。
ところが、あまりいい返事が返ってこないでしょう。
「そう簡単には教えられないね」というニュアンスで、やんわり断られるはずです。
仕事も競争です。
尋ねたからとはいえ、素直に教えてくれるとは限りません。
さて、ここでどうするかです。
「そうですか。では、諦めます」と、潔く引き下がるのではありません。
こういうのは「素直」とは言わず「諦めやすい」と言います。
断られたくらいで諦めるなら、その程度。
断られたときは、さらに熱意を見せて、もう一度お願いするのです。
「どうしても知りたいです。お願いします」と、心を込めて丁寧にお願いしましょう。
断られて、余計に燃えるくらいでいいのです。
本当に仕事ができるようになりたければ、強い熱意を見せることです。
熱意は、強い説得力になります。
声を大きくして、目を輝かせながら、もう一度お願いしてみましょう。
NOと言われても諦めない。
最初にNOと言われるのは、社交辞令です。
NOと1回言われたくらいでは、説得のうちに入りません。
説得とは、熱意を持って、何度も繰り返しお願いすることです。
熱意を見せながらお願いすれば、いつか必ず応じてくれます。
仕事の質が上げるためには、そのくらいの心がけが必要なのです。
第十六話 資格を取るより、実績を作るほうが、現実的。
資格が完全に悪いわけではありません。
資格を通して、知識や技術を身につける機会になります。
資格を通して身につけた知識や技術は、仕事でも役立つことでしょう。
しかし、資格さえ取れば安心かというと、そうではありません。
資格は、気休めになる程度です。
資格は、経験がなくても取れてしまう点が、致命的です。
資格の種類にもよりますが、多くは机上の勉強だけで取れてしまうものが大半です。
仕事で本当に役立つのは、資格より、実績です。
実績の強みが顕著に表れるのは、仕事を依頼するときです。
顧客に業務を依頼するとき「できますか」と聞くと「できます」と答えます。
依頼する側は、ここで一瞬、不安になります。
社会では、できないことでも「できる」と答えるのが、暗黙のルールになっています。
断り続けていると、仕事が回ってこなくなるからです。
「できます」という返事が返ってきても「虚勢を張っているだけではないか」と、不安になるのです。
そこで大切になるのが、仕事の実績です。
実績は、嘘をつきません。
過去において、実際に達成した仕事を見れば、相手の本当の実力がわかります。
だからこそ、資格を取るより、実績を作るほうが現実的です。
実績は、強い説得力になります。
資格は、参考程度にしかなりません。
資格は経験がなくても取れますが、実績は経験がないと発揮できません。
もし、将来転職することになっても、実績は強い武器になります。
資格より、実績を見せるほうが、はるかに説得力があります。
実績こそ、本当の武器になるのです。
第十五話 虚勢を張るのも、仕事の1つ。
「できません」は、禁句です。
「できません」と言っているうちは、いつまでも仕事を任せてもらえません。
能力がない印象ばかりが、付きまといます。
印象は大切です。
一度「能力のない社員」という印象ができると、なかなか拭い去ることができません。
そこで大切なのが「できるか」と尋ねられたときの対応です。
「できない」と思っても「できます」と答えましょう。
「できるようになります」という意味で「できます」と言います。
嘘でいいです。
虚勢を張るのです。
虚勢を張るのも、仕事の1つです。
できないことでもできるようになれば、嘘ではありません。
その代わり、引き受けてから、必死になりましょう。
上司や先輩に相談したり、インターネットで調べたりなど、必死にもがきます。
世の中、すでに実現している人がいるなら、自分にもできるはずです。
すでにできている人から方法を教えてもらえれば、自分も努力すれば、できるはずです。
逃げ腰になっていても、仕事は上達しません。
必死になるとき、人は活性化されます。
できないことを引き受けながら、成長していくのです。
第十四話 面倒な仕事を頼まれるのは、実は褒められている。
面倒な仕事をよく依頼されることはありませんか。
廊下ですれ違ったとき「いいところで会った。頼み事があるんだけど」と話しかけられます。
廊下ですれ違うたびに、何かと頼まれます。
「なぜよりによって自分なのか。ほかにも人はいるだろう」とため息が出ます。
けちをつけたくなりますが、ここが大切です。
面倒な仕事をよく頼まれるなら、頼みやすい人柄があります。
面倒なのは、誰もが嫌がります。
あなたなら「嫌がりつつも、きっと引き受けてくれるだろう」と思われています。
「きっとできるはずだ」という能力の評価をされています。
喜ぶべきことなのです。
ぜひ、面倒な仕事を引き受けましょう。
雑用でもいいのです。
仕事を頼まれるだけ、ましです。
仕事を頼まれなくなったときが、終わりです。
会社に必要ない人材として、リストラの対象になります。
仕事が依頼されるのは、ありがたいことです。
実はチャンスでもあります。
面倒な仕事を引き受ける人を、会社はリストラにすることはありません。
誰もが嫌がる仕事を引き受ければ、欠かせない存在になります。
面倒な仕事を引き受ける人は、必ず存在感が大きくなります。
面倒な仕事を頼まれれば、期待を裏切らないように、やり遂げてしまいましょう。
第十三話 テンポやリズムが違う人と仕事ができるのは、恵まれたこと。
テンポとリズムは似ていますが、似て非なるものです。
テンポとは、速さです。
「タン、タン、タン」という速さが、テンポです。
リズムとは、規則性です。
「ズン、タンタン、ズン、タンタン」という規則性が、テンポです。
会社では、テンポやリズムの違う人と、一緒に仕事をしなければいけないときがあります。
むしろ、そういう状況ばかりです。
テンポやリズムが違っていれば、お互いが息を合わせにくく、苦労します。
テンポやリズムが違う人と仕事をするのは、大変です。
仕事の質も低くなるだけでなく、人間関係も悪化しやすくなります。
しかし、実は面白いのです。
いかに工夫して、うまく組み合わせるかです。
テンポやリズムが違う人と、どう合わせていこうかと、試行錯誤です。
難しいことですが、難しいからこそ、挑戦しがいがあります。
テンポが違っていれば、テンポの速い人の2歩を、遅い人の1歩に合わせればいいのです。
お互いが、自然体で仕事を進められます。
微妙な調整は、実力を発揮する瞬間です。
リズムが違っていれば、リズムの違いから、仕事術を学ぶことです。
リズムに合わせた仕事を割り振ることで、お互いの長所を生かすこともできます。
テンポやリズムは、違ってもいいのです。
大切なことは、違いを認めつつ、歩み寄ることです。
組み合わせる努力をすることで、仲もよくなります。
自分とは違う人と仕事をするから、新しい発見があったり、新しいものを生み出せたりします。
テンポやリズムが違う人と仕事ができるのは、恵まれたことです。
第十二話 物作りは、複雑よりシンプルを意識するのが正解。
物作りは「もっと複雑にしよう」と思うと、失敗するでしょう。
難しいほうがレベルが高く、高度であるような気がします。
「複雑なことをしています」と言うほうが、周りの人から尊敬される気もします。
複雑なことに立ち向かっている自分に、酔っているのかもしれません。
しかし、複雑に考えている自分がいれば、要注意です。
複雑そのものが、すでに不便です。
どんなに高機能でも、使いにくければ、使われません。
複雑は、喜ばれない世の中です。
本当に世の中が求めている物は、単純で、使いやすい物です。
使いやすいからこそ、手に取りやすく、気軽に活用できます。
使いやすいから人に勧めやすく、勧めやすいから広まりやすくなります。
素晴らしい物とは、複雑ではなく、シンプルな物です。
物作りに行き詰まったとき「もっとシンプルにできないか」と考えてみましょう。
当たり前にする。
わかりやすくする。
見やすくする。
はっきりさせる。
押しやすくする。
やり直しやすくする。
説明書さえ必要としない物が、理想的です。
「もっとシンプルにできないか」と考えると、物作りの突破口が見えてきます。
第十一話「偉くなりたい」「有名になりたい」では、人生の道を踏み外す。
人間には「認められたい」という欲求があります。
心理学では「承認欲求」と言います。
認められることは、誰にとっても気持ちのいいことです。
「チャンスさえあれば、偉くなりたい。有名になりたい」と、誰もが考えがちです。
自分を大物に見せることができれば、多くの人から注目を集めます。
注目が集まると、愛されているようで気持ちいいものです。
生きている実感が得られ、幸せを感じます。
しかし、です。
偉くなることも、有名になることも、仕事の目的にしてはいけません。
自分の宣伝活動ばかりに力が入り、本業がおろそかになるからです。
周りから期待値が高い一方、仕事をさせれば、大したことができません。
がっかりされるのです。
しかも、有名になれば、本人は偉いと勘違いします。
偉いと思い始めれば、下降線です。
技術の向上や自己研さんに手を抜き、横柄な態度だけが目立つのです。
実力もない人が、偉くなったり有名になったりすると、人生の道を踏み外し、かえって不幸になるのです。
偉くなることも、有名になることも、一切忘れることです。
意識すべきは、本業です。
ひたすら、自分の仕事に専念しましょう。
質の高い仕事を通して、多くの人を喜ばせたり社会の役に立ったりします。
結果として、多くの人から注目が集まり、偉くなったり有名になったりするのです
第十話 職場環境を改善する切り札は、花。
職場の雰囲気が悪ければ、自分から変えようと努力することです。
自分が明るく振る舞ったり、積極的に行動したりすれば、職場の雰囲気は変わります。
1人の行動は、水面に落ちたしずくのように、波及効果をもたらします。
ムードメーカーになれば、職場では欠かせない存在になれます。
「あなたがいてくれないと困る」と言われれば、もはや昇級は目の前です。
ただし、職場の状況によっては、難しい雰囲気もあります。
あまりにも雰囲気が堅苦しいと、ストレスがたまります。
氷のように冷たい雰囲気の職場では、どうにもなりません。
そこでおすすめなのが、花です。
雰囲気の改善は、花がうってつけです。
花屋で花を買い、職場で飾りましょう。
1輪の花でも大丈夫です。
花は、職場を華やかにします。
人は、目に美しいものが飛び込むと、優しい気持ちになります。
職場のぴりぴりした雰囲気が柔らかくなり、話しかけやすくなります。
美しい花は、目の保養にもなり、仕事の疲れを取る効果もあります。
美しい花は、職場環境を改善する切り札なのです。
第九話 職場の雰囲気が悪いときは、ムードメーカーになるチャンス。
職場では、雰囲気に悩まされることがあります。
雰囲気とはいえ、重要です。
よくあるのが、人間関係の悪い職場です。
職場に派閥の対立があり、ぴりぴりしていると、険悪な雰囲気が漂います。
緊張感が強くなると、疲れやすくなり、仕事にも影響します。
うるさい職場も、問題です。
職場がうるさいと、仕事に集中できません。
いらいらしやすくなり、仕事や人間関係にも影響します。
逆に、しんと静まり返っている職場も悩ませます。
あまりにも静かすぎると、話を切り出しにくいです。
顧客に電話する自分の声が、職場に響き渡るのは、恥ずかしいです。
そうした雰囲気を、どうするかです。
「雰囲気が悪い」と、愚痴を言うだけなら簡単です。
愚痴は誰でも言えます。
職場の雰囲気が悪いなら、自分が変えればいいのです。
あなたがムードメーカーになるチャンスです。
誰もができていないなら、自分が前に出るのです。
自分が明るく振る舞ったり、積極的に行動したりなど、職場の雰囲気を変えましょう。
それもまた、仕事の1つです。
機嫌が悪い人がいれば、機嫌取りになりましょう。
人間関係の勉強の1つと思えば、楽しくできます。
ムードメーカーになれば、職場の欠かせない存在になるのです。
第八話 締め切りは、守るためにあるのではない! 驚かすためにあるのだ。
仕事では、締め切りがつきものです。
仕事を依頼されたときには、締め切りもセットになります。
締め切りに、間に合うように進めます。
時間に余裕があると「まあ、ゆっくりやればいいだろう」と、侮ってしまいがちです。
締め切りに間に合えば、一応評価されますが、理想的ではありません。
締め切りは、守るためにあるのではありません。
守るのは、当然です。
本当は、驚かすためにあるのです。
締切りより、ずいぶん早くに仕事を仕上げましょう。
期日に余裕があるなら、なおさらチャンスです。
依頼された当日から、全力で取り組みます。
「えっ。もう終わったのですか。早いですね」と、相手の驚く顔を見るのが面白いのです。
相手の驚いた表情を見ると、仕事の達成感が倍増します。
これは快感です。
やみつきになります。
仕事ができることだけでなく、スピードがあることも見せましょう。
リラックスは、仕事を早く終えてからにすればいいのです。
仕事を延期していると、気がかりができるため、リラックスできません。
先に仕事を片付けておけば、気がかりがなくなるため、心からリラックスできます。
締め切りより早く仕上げることで、期待を越えた仕事ができるのです。
第七話 本当にどちらでもいいときは「お任せします」。
仕事で「どちらでもいい」は、禁句です。
言われた相手は、心証を悪くします。
決断を放棄し、投げやりになっている印象を与えるからです。
ただし現実には「どちらでもいい」と思う場面があるのも、たしかです。
自分の希望を率直に言うことで、雰囲気が悪くなる場面もあるでしょう。
本当にどちらでもいいと思うときには、絶妙の表現があります。
「お任せします」です。
嬉しい一言です。
「どちらでもいい」という言葉と意味は同じですが、一転して嬉しい響きに変わります。
「あなたを全面的に信頼しています。あなたの意思を尊重させてください」という暗黙のメッセージが伝わってきます。
自分はどちらでもいいことを表現しつつも、相手の意思を尊重する言い方です。
「どちらでもいい」より「お任せします」です。
うまい表現を身につけることで「おや。この人は違うな」と思われます。
第六話 希望を口にすることも、仕事の1つ。
「どちらでもいい」という口癖に、心当たりはありませんか。
仕事上で選択を求められたとき、どちらでもいいと思うことがあります。
「どちらでもいいです」という言葉は、楽です。
相手に決定を任せることで、自分は選ぶ手間を省けます。
しかし、言われた相手は、心証がよくありません。
「決断するのが面倒」という声が聞こえてくるようです。
決から逃げる姿勢に感じます。
自分に渡されたバトンを、ぽいと捨て、投げやりになっているような印象があります。
そんなつもりはなくても、そういう印象を与えやすいため、注意が必要です。
たしかにどちらでもいいのかもしれませんが、悪い印象を与えやすい言葉です。
「どちらでもいい」という一言は、禁句です。
できるかぎり、自分の希望を言うことが大切です。
希望がなければ、希望を作ることです。
希望を口にすることも、仕事の1つです。
「これがいいです」と言えるのは「自分には意思があり、決断できる人間だ」というアピールになります。
考え方や行動が堅実で、社会人としてしっかりしている印象があります。
希望がきちんと言える人は、人としての魅力を感じるのです。
第五話 会話に相手の名前を含めるだけで、仕事の質がよくなる。
仕事は、コミュニケーションの連続です。
仕事とは人間関係から成り立ち、人間関係とはコミュニケーションから成り立ちます。
仕事を突き詰めると、底辺には、コミュニケーションがあります。
コミュニケーションの質を上げると、ゆくゆくは仕事の質の向上にもつながります。
このとき、コミュニケーションの質を上げる、いいアイデアがあります。
会話に名前を含めることです。
「あの件はどうなりましたか」と尋ねるのでは、淡泊です。
「水口さん、あの件はどうなりましたか」と、名前を含めて尋ねましょう。
名前を含めただけですが「あなたに向かって話しかけています」という印象が、ぐっとアップします。
語りかける印象が強くなるため、相手も強く反応します。
同時に、言葉の重みも増すため、コミュニケーションがスムーズになるのです。
「おはようございます」ではなく「水口さん。おはようございます」です。
「これについてどう思われますか」ではなく「水口さんはこれについて、どう思われますか」です。
相手の名前を含めるのは、恥ずかしいことではありません。
相手にとって、嬉しいことです。
どんどん会話に名前を含め、コミュニケーションをアップさせましょう。
会話に相手の名前を含めるだけで、仕事の質もよくなるのです。
第四話 会社は、利用されるものではなく、利用するもの。
会社は、手段です。
自分が成長する手段です。
スポーツ選手は、体を鍛えるときには、ジムに行きます。
では、社会人が人間性を鍛えるときは、どこへ行くのでしょうか。
社会人が人間性を鍛えるときは、会社に行くのです。
会社とは、人間性を鍛えるジムです。
会社で与えられるプロジェクトは、トレーニング・メニューです。
仕事の一つ一つは、ダンベルです。
職場では、必ず苦しいことが与えられます。
面倒くさい仕事や、人間関係に苦労します。
「苦しいなあ」と思いますが、どう思うかです。
苦しいのは、当然です。
苦しいから、意味があります。
大切なことは、いかに苦しい仕事を楽しめるかです。
「会社の利益のために利用されている」と思っても仕方ありません。
そう考えるほど、気分が悪くなるだけです。
自分は会社を利用しているのだと考えるのです。
会社は、利用されるものではなく、利用するものです。
人間性を鍛える手段として、会社を存分に利用しましょう。
人間性を鍛えるためにしていると思えば、苦しい仕事も楽しめます。
今日もあなたは、会社という名のジムへ、人間性を鍛えに向かっているのです。
第三話 どんなにやりにくい仕事でも、100回繰り返せば、やりやすくなる。
仕事の中には、やりにくい仕事があります。
そもそも仕事とは、最初は何でも「やりにくい」と感じるものです。
手順が難しい仕事を進めるとき、最初はあたふたするものです。
あたふたするのは、頭で考えているからです。
頭の中で「こういうときにはこうして、ああいうときはこうして」とつぶやきながら、仕事をしています。
頭で考えていると、ぎこちない動きになり、スムーズにできません。
苦手意識があると、つい避けてしまいがちです。
避けているかぎり、いつまで経ってもスムーズに仕事ができるようにはなりません。
もっとシンプルに考えましょう。
やりにくい仕事は、100回、繰り返せばいいだけです。
「難しい」「やりにくい」という苦手意識は、ひとまず置きます。
練習と失敗をたくさんするつもりで、淡々と繰り返しましょう。
人は、慣れる生き物です。
どんなにやりにくい仕事でも、100回繰り返せば、慣れます。
100回もやれば、仕事の進め方が、頭ではなく体に染み込みます。
体が勝手に動くようになる上、早く正確にこなせるようになります。
練習のつもりで繰り返せば、うまくいかなくても落ち込みません。
練習、練習、また練習です。
仕事の質とは、量です。
たくさん量をこなすと、必然的に、質も上がっていくのです。
第二話 やりたい仕事は、すぐさせてもらえない。
やりたい仕事は、すぐさせてもらえません。
すぐさせてもらえないのが、普通です。
やりたい仕事ほど、人気です。
面白くて楽しいですが、責任もあります。
上司や先輩は、まだあなたの仕事ぶりを知らないため、仕事を頼むことにためらいがあります。
そこでまず、やりたくもない仕事をやらせようとします。
意地悪ではないかと思いますが、そうではありません。
テストです。
やりたくもない仕事を依頼したとき、あなたがどう出るか、見ているのです。
やりたくもない仕事は、喜んで引き受けましょう。
「喜んで」という表情で快く引き受ければ、上司や先輩は「おや」と思います。
やりたくもない仕事でも、きちんと丁寧に仕上げることです。
できるだけ早く、できるだけ完璧を目指します。
ささいな雑用でも、丁寧に仕上げます。
雑用ほど、芸術的に仕上げましょう。
上司や先輩は、見ていないようで、見ています。
やりたくもない仕事を何度もやらされますが、手を抜かず、常にきちんと仕上げることが大切です。
一つ一つの仕事をきちんと仕上げるたびに、信頼が上積みされます。
ある一定水準に達したとき「これなら大きな仕事を任せても大丈夫だろう」という信頼を勝ち取れます。
ようやく、やりたい仕事をやらせてもらえるようになるのです。
第一話 30分早く出社すれば、30分以上早く、仕事が片付く。
多くの社員が、就業時間ぎりぎりに出社します。
ぎりぎりに出社するのが、最も無駄がないと思うからです。
遅刻にならず、仕事をする時間も短くなります。
仕事の時間が短縮できれば、疲れも小さくなるだろうと思います。
しかし、ここが、わななのです。
実は、最も無駄の多い出社の仕方です。
最も道が混む時間に、焦りながら出社すると、疲れます。
出社してからまず休憩が必要になり、スムーズに仕事が始められません。
大きなロスを生みます。
たしかに遅刻はしていませんが、理想的な仕事の始め方ではありません。
ぎりぎりに出社するのが、一番効率の悪い仕事の始め方なのです。
理想的な仕事の始め方は、シンプルです。
30分早く出社するだけです。
出社のタイミングを、30分早くすれば、数多くのメリットがあります。
30分早く家を出ると、電車や道路がいつもよりすいているため、スムーズです。
早めに出社すれば、仕事前の準備ができ、スタートダッシュができます。
出社の疲れも小さいため、仕事の集中力も、長続きします。
30分早く出社すれば、30分早く、仕事が片付くのではありません。
30分以上早く、仕事が片付きます。
たった30分早く出社するだけで、スムーズに仕事を始められます。
仕事は、すでに出社で差がついているのです。
★LAMbs(ラムズ) 福井パリオ店★
「パリオCity」というショッピングモール内にある天然石とシルバーアクセサリーのお店LAMbsでは、オーダーメイドのパワーストーンブレスレットの注文が可能。
手相の鑑定をした後に最も効果の出るブレスレットを作成してくれます。
また、アクセサリーも多く販売されているので、鑑定以外でも楽過ごせるお店でしょう。
オンライン鑑定も行なっておりますので、遠方にお住まいでも安心ですよ!
〚公式サイト・ご予約はこちらから〛
美の髪は我に舞い降りた。美への追及は神と共に
※恋愛に関するおまじないには、自分自身を美しくすることで恋愛運を上げるものもありますが、こちらはその類いのおまじないの呪文です。
用意するものは、ピンク色の小物、金色のヘアアクセサリー、バーベナの香りのする香水で、ヘアアクセサリーは一部に金色が含まれていればOKです。
ドレッサーの上にピンクの小物を置きます。
髪の毛を3分間かけてゆっくりととかしていき、先程のおまじないの呪文を唱えます。
金色のヘアアクセサリーを身につけ、バーベナの香りの香水をつけて学校や仕事に出掛けましょう。
毎朝続けることで効果を発揮しますので、少しだけ早起きして、時間と心に余裕を持って行いましょう。
あなたの好きな人は誰?知ってる?〇〇です
※こちらは、好きな人と結婚できるおまじないの呪文です。
二週間続けると効果を発揮すると言われるおまじないの呪文なので、継続して行うようにしましょう。
まず、鏡に向かって、自分が一番好きな歌を大声で歌います。
ただし、この時、歌を誰かに聴かれてはいけませんので、ご注意を!
歌い終わったら、先程のおまじないの呪文を唱えます。〇〇の部分には、自分の好きな人の名前を当てはめます。
恋愛に関するおまじないの中でも、強力と言われるおまじないの呪文ですので、大好きな彼と結婚したいとお考えの人は、ぜひ試してみて下さいね!
それぞれの願いを叶える者の力は我にあり
※こちらは、恋が叶うおまじないの時に唱える呪文です。
白い紙と黄色いペン、赤いペン、自分の好きな色のペンを用意しておきましょう。
黄色、赤色、自分の好きな色の順で、白い紙の左にハートマークを描いていきます。
描いたハートは中も塗りつぶすようにし、赤いハートマークは両端のハートマークよりも大きく描きます。
黄色のハートマークの下には愛を表す言葉(例:永遠の愛、二人でひとつ・・など)を書きます。
赤いハートマークの下には好きな人の名前を書き、自分の好きな色のハートマークの下には、自分の叶えたい願いを書きいれ、最後に先程の呪文を唱え、3つのハートマークを1本の線で結びます。
ウソル・デラビタトーレ・ソイナトーレ・デボラトーレ・マンシトーレ・エシェデュクトーレ
こちらは、恋のライバルがいるときに活用したい恋愛のおまじないの呪文。
かなり強力な呪文なので、ここぞと言うときに活用してみてはいかがでしょうか。
メモ用紙に意中の彼の名前とライバルの名前を書き、名前と名前の間に赤ペンでギザギザ線を書き込み、その線に沿って呪文を唱えながらハサミを入れて切っていきます。
オン・レーカ・トピーカ
こちらは、彼の心を繋ぎ止めるおまじないの呪文。
ケンカをしてしまって、ギクシャクした関係が続いている時や、何となくお互いの間に距離が生まれてしまったというときに唱えたい呪文です。
彼の胸に向かって唱えると良いと言いますので、それとなく近づいて心の中で唱えてみましょう。
ノウマクシッチルヤ・ジビキヤバン・ララギヤナン・オンバザラ・ギニチャキシラ・ソワカ
こちらは、意中の相手から連絡が来るおまじないの呪文。
連絡手段となるものを持ちながら、おまじないの呪文を唱えましょう。
自分からは恥ずかしくて連絡することは出来ないけれど、相手から連絡が欲しいと願っている場合は、ぜひ試してみて下さいね。
シャリブリ・シャリブラ・エストラトン
こちらは、好きな人が自分に告白してくれるおまじないの呪文。
彼の目を見ながら心の中で唱えると、彼の方から告白してくると言われています。
会う度におまじないの呪文を唱えることが大事になります。
カフェ・カシタ・ノン・カフェラ・エト・プブリア・フィリエ・オムニバス・サイズ
こちらは、意中の彼を自分に振り向かせる恋愛のおまじないの呪文で、昔、魔法使いが唱えた呪文と言われています。
少し呪文が長く覚えにくいかもしれませんが、スムーズに言えるようになると、願いも叶いやすくなりますので、諦めずに頑張ってみましょう。
★斗迦★
福井県内で出張型の対面鑑定や、ビデオ通話でのオンライン鑑定をされているお店です。
話しやすいお人柄なので、女性1人でも安心してご利用できそうです。
価格がとてもリーズナブルなので、おすすめですよ。
(Saeko先生から)
霊視とオラクルカードを使って、いくつかの選択肢を貴方にご提案いたします。
対面やビデオ通話での鑑定承ります。
お気軽にDMからお問い合わせください✩
気軽にフォローお願いいたします。
当たる占い師:Saeko 先生
インスタグラム内で活動して1年になるSaeko先生で、生まれながらの強い霊感とオラクルカードを使う凄腕の鑑定師さんですね。
イベントへの参加も積極的にされている先生なので、見かけることができたら、かなりラッキーですね!
〚公式サイト・ご予約はこちらから〛