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【コラム】仕事運を上げる方法(全30話) / 14

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香里うらん 2021/07/16 (金) 13:44:05

第十三話 テンポやリズムが違う人と仕事ができるのは、恵まれたこと。

テンポとリズムは似ていますが、似て非なるものです。
テンポとは、速さです。
「タン、タン、タン」という速さが、テンポです。
リズムとは、規則性です。
「ズン、タンタン、ズン、タンタン」という規則性が、テンポです。
会社では、テンポやリズムの違う人と、一緒に仕事をしなければいけないときがあります。
むしろ、そういう状況ばかりです。
テンポやリズムが違っていれば、お互いが息を合わせにくく、苦労します。
テンポやリズムが違う人と仕事をするのは、大変です。
仕事の質も低くなるだけでなく、人間関係も悪化しやすくなります。
しかし、実は面白いのです。
いかに工夫して、うまく組み合わせるかです。
テンポやリズムが違う人と、どう合わせていこうかと、試行錯誤です。
難しいことですが、難しいからこそ、挑戦しがいがあります。
テンポが違っていれば、テンポの速い人の2歩を、遅い人の1歩に合わせればいいのです。
お互いが、自然体で仕事を進められます。
微妙な調整は、実力を発揮する瞬間です。
リズムが違っていれば、リズムの違いから、仕事術を学ぶことです。
リズムに合わせた仕事を割り振ることで、お互いの長所を生かすこともできます。
テンポやリズムは、違ってもいいのです。
大切なことは、違いを認めつつ、歩み寄ることです。
組み合わせる努力をすることで、仲もよくなります。
自分とは違う人と仕事をするから、新しい発見があったり、新しいものを生み出せたりします。
テンポやリズムが違う人と仕事ができるのは、恵まれたことです。

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