ミラージュF1CT、ミーティアmk8とNFmk13、持ってたらF4Dスカイレイ、F6F-5N、飛燕甲乙、ジャギュアA、Su-22UM3K、トーネードIDS ASSTA1、P-38L。ミラージュは枝1がやってくれちゃったから説明省略。使い勝手いい奴からチョイス。
離着陸、旋回性能、パワー、G計で選んでる。NFはIFF無いけどレーダー付き、BR下がってるのにエンジンMk8のままって利点もある。レシプロでもなければミサイル戦でもないって環境だがSB初心者はまずこれって常時個人的チョイス。900km/hに達する双発パワーと維持旋回の良さで格闘戦は上位。何より離着陸が簡単。
前方視界、旋回、加速、上昇、レーダー、ミサイル4本、意外なほどに離着陸(艦載機だもの)で選択。アフターバーナーの燃費ぶん投げた超パワーとデルタ翼で強欲な性能を獲得。照準器が風防直接投影なので前方視界は良好。エネルギー保存あんまりよくないが大翼面積の低速旋回性能とロケット機並みの上昇力の組み合わせは敵機を釣り上げてふらふらにしてもこちらだけはまだ動けるという状況を作り出せる。かと思えば水平に戻せばいきなり加速出来たりと結構フリーダムな性能してる。そしてこう見えて急降下耐性も高い。レーダーもミサイルもあるので、飛行場防空にも使える。そして勝手に離着陸姿勢を取るような独特な動きをするフラップの存在もあってミラージュ3等後発世代デルタ翼とは明らかに違った低速離着陸性能を有する。
戦中機にあるまじきIFF付きレーダーとアメ機では珍しく20mmの火力、若干無茶気味だが旋回で選ぶ。有効範囲ほぼほぼ10km(ちょうど小型マップ1マス位)、無駄に電波が強くないせいで逆に高度を取ればクラッターを受けずにルックダウン出来てしまうっていう利点が強い。ただし本体性能は泣いても笑ってもどうしても重いF6Fなので先手必勝重視。半端な重戦相手ならまだ曲がる方。意外とボンネット低いので偏差は強い。加速はよくない方だけど最高速は思いのほかある方。識別の強さからヘッドオンは意外とどうにかなったりする。例によって艦載機なので離着陸は強い。そこはフラップ過剰減速着陸逆立ち気味なコルセアとは違う。
火力と射撃性能、旋回。13mmの火力と、粘りの強い幅の広い主翼、零戦の悩みのより以上の速度性能、そして何よりエンジンカウル、要はボンネットが低い。この機首が低いって強み、五式戦になると完全に失われる部分でこれが偏差の容易さを引き出して陸軍13mmの火力を完全にものにする。零戦以上ではあるが若干速度が足りないのが悩み。ただし急降下耐性は高い。離着陸は簡単だが若干ブレーキ強め。水平儀が無いっていう問題点もある。
性能よりもむしろ乗りやすさと装備品重視。チャフフレアはイギリスのより多い、高ズームカメラポッドとAS-30Lの長射程で前線を対空圏外から狙い撃ちに出来る、AAMがマジック1、HUD付きで、それをズームしたままでもまだ横にG計が見えてるなど使いやすさ重視。
本体性能はアンダーパワー気味のアドーアターボファンと翼面積の小ささから特に空戦はお世辞にも強いとは言い難く、音速機の中で速度がある方でもない、速度耐性にも難があるが安定性はある。特に着陸は簡単。ドラッグシュートもある。
速度、爆装とミサイル、フレア、M4と比較しての後方視界で選ぶ。4発積めるナパーム、MiG-21じゃもう折れるってレベルでもまだ加速できるスピード、CCRPでの目標地点へのナビゲーション、R-60M6発の通り魔運用、複座ゆえ隙間が空いた両サイドの後方視界による自衛力と、ジャギュアが飛ぶことへの安定性ならこっちは攻撃力の安定性。離着陸は安定してる方。コンセプトからしてそのための可変翼。ただし脚が出るのが遅くて若干減速重い。
速度、爆装、サーマルポッドと誘導爆弾、RWR、過剰なほどのチャフチャフチャフ、リバーサーの離着陸性能。
数ある各国トーネードIDS系の中で本機は11.7でGPS誘導爆弾サーマル両立可能の音速機って点で一線を画する。Su-24はサーマルが使えず、NAハリアーやA-10Cでは足が遅い。
トーネードならマッハ1で前線までかっとんで、サーマルで見えた前線の戦車対空その他をLJDAMで高度5000m距離10km先から潰し(投下速度超過注意)、敵のレーダー搭載機が接近する前に、接近されたとしても1200発のチャフでレーダー誘導を撃たれる前に煙に撒いて帰るというかなり突飛な運用が可能。他ならぬミラージュF1から逃げきれ。対前線一撃離脱機。
離陸加速も速く、それ以上にエアブレーキと飛行中スラストリバーサーの急減速で素早く着陸できる。ただし減速しすぎとバック尻もちに注意。
速度、前方視界、後方視界、偏差、火力、離着陸、高高度性能で推す。
左右反転エンジンと三点式で常々言われてるレシプロ戦闘機最強の離着陸性能。このBRでは数少ない600km/h代の高速巡航、ついでに他のサブタイプにないダイブブレーキの存在とこれもこのタイプだけの油圧エルロンによるロール性能、双発特有の機首の低さから来る偏差の取りやすさと機首集中したブローニング4丁&20mm、ターボチャージャーによる高高度性能、胴体デザインからして後方視界も良好、最終手段気味だが翼幅で旋回戦も粘れるなど結構万能。
ただし弱点もあって、この手の双発重戦にしては露骨に急降下耐性が悪く、750km/h近辺でもう折れてしまうので嫌でもダイブブレーキで減速を余儀なくされる。というかあってよかったダイブブレーキ。
また頭をあげないと窓枠とエンジンで側面がまるで見えないって難点もあり、あまり横から下を見下ろすのは得意じゃない傾向がある。
そして何より絶対に避けられない、デザイン問題。遠目から目立ちすぎ。
※加筆終了
素晴らしく丁寧だな。期待して待ってる
ありがとうございます。参考になる
素直におすすめ順でミラージュとF6Fで考えてみようかな。ミラージュ人気ってのがわかったのは大きい収穫になったけど、枝はF1CT派閥なんだね。大変参考になったよ。
角度よりも距離わかると有利なんだよ。何キロ先何マス先にいるか。M(iG-)23が20km圏内にいたらR-24R飛んで来るし。あと最近はRWRにIFFの有無があるので射程が伸び始めた環境で一々味方のレーダーに反応するようだと使ってられない。Su-22も距離わかるIFF付きのタイプだ。角度が細かい奴だとロールするだけで敵の方位のみならず上下までわかる。
IFF付きRWRの快適さには目を見張るものがあるよね。ところでRWRで角度の検知なんて芸当できたっけ?
ちょっとした頭脳プレイの一環で、例えば左からレーダー反応があるとする。ここで右にロールさせた時、RWRのレーダー反応が12時側に動いた時そいつは水平より下にいる。そのままロールしていって12時ちょうどの角度になったとき、その時のコクピットから見て真下の方向に敵がいる。これはレーダーでロックオンしたときに敵が真正面以外にいた時こっちがロールするとレーダー画面上で動くことの応用。敵に向かってロールすると敵に向かって垂直になってる時、レーダー上の敵は12時になる。体傾けた状態で相手が正面真下あるいは正面真上に来るようにすればその方向に敵がいるって言ったら分かりますかね?
1個追加。持ってたら。
60年代末からランク4にやってきたBP産のスーパー異端児。現在ジェット機で一番BR低い6.3。ベースがジェット練習機のなので旋回もロールもとても軽い。加速は並み、と言ってもレシプロ並みにはなっており上昇力も戦中ジェットよりもよく登る。そしてジェットはジェットなのでP-51Hを後ろから追い抜くレベルの700km台の最高速。極めて前方視界良好、着陸速度180km/h、戦後機だからエアブレーキ完備。とここまで6.3なら言うことなし。
…6.3にいるからには訳アリで、爆装以外の火力が7mm機銃がガンポッド入れて最大10丁、しかもこれには焼夷弾がない。つまり火力ハリケーン以下。
そして並列複座で左半分はいいが右半分の視界がさっぱりという弱点もある。
また若干だがエンジンが焼き付きやすい。
幸いガンポッドの性能低下はほぼないに等しいので対空戦はフル装備推奨。
わかりやすい弱点を差し引いても捨てがたい場違いな高性能機。