史実では零戦52型より加速いいってアメリカ雑談でみたからゲームバランスかね
Dマスが零戦より加速悪いわけないだろ?零戦が異常に異常を重ねたスピットファイアなだけだよ。時速500km/h超えた辺りから操縦が利かないとか、エンジンが冷えすぎとか言われるけど。それに加えても惑星のマスタングは加速が悪すぎる、ラダー設定が調整されて史実(笑)の初期型の首振れ再現でもしたかったんだろうか。
異常に異常を重ねたスピットっていう言い方だと零戦が下ブレしてるように聞こえるな……。まぁスピットもマスタングも懲役を受けてるし仕方ないよね
P-51Dが戦闘重量4tで1800hp、零戦が全備重量2.7tで1100hp、翼面積は同等で、Cd値はP-51が勝ると考えると、低速域の出足では零戦、それ以降の伸びはP-51が勝る感じが理想じゃない?アクタン・ゼロの比較レポートを見ても、米軍機に比べて低速域での加速性能は全体的に零戦に分があるのが見て取れると思う。低速域からの加速は出力重量比以上に、重量そのものが効いてくるよ。トルクを全て地面に伝えられる車なんかよりも、プロペラで空気を掻き出さなきゃいけないレシプロ機のほうが瞬間的な加速に対する馬力の影響は小さいけれど、粘りのある加速には馬力が必要な特性だから。
見落としてたら申し訳ないけど、低速域での加速はP-39との7500mでの比較しかやってなくない? 低速域からの加速って感覚的にはそうなのかなとも思えるけど、Fw190とスピットファイアMk.Vだと前者の方が全高度での初期加速は良いんで、いまいちそこの論理的な捉え方って理解できないんだよね
それを言うとアクタン・ゼロも二十一型だし、ムスタングもD-30じゃないのであくまでも参考情報にしかならないデータだから、機体単体のデータと言うよりも傾向として見てもらえれば。Fw190の例に関しては、おそらくはプロペラ効率と空気抵抗の問題が大きいと思う。一旦零戦やスピットから離れてしまうんだけど、日本で輸入したFw190(4t、1700hp)と疾風(3.9t、1800hpもしくは出力制限中1650hp?)、鹵獲P-51C(4t、1700hp)の比較を抜き出すと、高度6000mで出足が最も速かったのがFw190で3分後にP-51がこれを抜き、テスト終了時にはFw190と疾風が並んだとあるね。低速域のほうが空気抵抗の与える影響が小さいことを考えると、BMW801のせいで前面抵抗面積が大きいFw190はプロペラの性能かその他要因で出足に勝ったけど、速度域が高くなるにつれて空力的に有利なP-51と疾風のほうが有利になったということだと思う。つまり、Fw190の優れた加速力に関しては、抵抗、馬力だけではない要因(一番大きそうなのはプロペラ効率だとおもう)が大いに起因してると思うから、出足が優れるということではないかな。ここまで書くと↑↑で自分が「重量の影響は大きいよ」と書いたのが非常に大雑把なのがバレてしまうんだけど、本来の加速性能を推測するのであれば高度・速度域を限定した上で、馬力・重量・抵抗・プロペラの性能なんかも加味しなきゃいけないからすごく複雑。理論的な捉え方と言っても、推力はプロペラが作り、プロペラの回転数はどの程度で、その回転を生むエンジンの馬力は...速度域と高度による抗力の変化は...といろんな要因が絡んでくるので、一口に言うのは難しいと思う。でも、それなら何故重量が大事と言ったのかというと、物体を運動させるための力が確実に減るから。あとは、推力周りで言えばプロペラの理論ピッチと有効ピッチを速度帯ごとにグラフにしたものとかがアレば分かりやすいと思う。
傾向としてみるっていう前者の話と後者の話が矛盾してない? というか、物体を運動させる力って(馬力と重量以外が全て同一という条件下においては)相対的なものだからこそみんなPW比を使うんじゃないの?
その馬力と重量以外がかなり違うから問題なのでは?
そうなんだけど、それなら葉3の話は出ないはずでしょ? 仮に重量やPW比が出てくるとしたらペラ効率なんかを全て同一として考えた上での話になってくる。そうだとしたら、↑2なんじゃないの?っていう話
取り敢えずマスタングは零戦と比較して離陸時以外の全速度域に於ける加速力で優ってるんじゃ無いか。燃料積んで重くなった状態をデフォとして、ゲームの零戦と現実の零戦は違うって面を手前に出さない事にはなぁ...
いや、一般に出力重量比で加速を図るのはおかしな話ではないんだけれども、それっていわば一次関数的な数値でしょう。軽量機体が低速域において加速で有利な例を鑑みると、空気抵抗やらペラ効率を加味した場合はそうとも限らない可能性がある。で、枝にある「アメリカ雑談でみた」っていうやつを見に行ったらソースはなかったけど「比較試験では300↑での水平加速は良い」と書いてあって、じゃあそのソース探せばよいのでは?ってことで探してみた。それがこれ。もしかしたら他のレポートもあるけど、このレポートでは200ktからの加速試験しかなかったから、米雑談の比較試験とは別資料かもしれんけど時間切れなので一旦投げておくね。
見つけてくれてありがとう。下の表を見る限りktではなくマイルだね(米陸軍機の速度計はマイルだし)。300↑の加速が良いってところを見逃していたのは本当に申し訳ない。話を戻すけど、そもそも軽量機体が低速域において加速で有利な例を鑑みようにも、その例がなくない? PW比が一次関数的な値であることはわかっているつもりだけど、それよりも重量だけで初期加速を推し量れるって話が理解できない。そして、「米軍機に比べて低速域での加速性能は全体的に零戦に分があるのが見て取れると思う。」という発言も、どこをみてそれが出たのかがわからない。まぁ、↑の資料を見る限りでは320kph以下での加速はわからないよねって結論になるとは思うけどね
ありがたや、リンク先のマスタングと零戦52型の性能実証の部分は読ませて貰った。面白い読み物の提供に感謝、まー「状況に依る」から先に進まない感を受けた。
あー、マイルだったわ。すまんすまん。
結局この葉3は何が言いたかったのだろうか……
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Dマスが零戦より加速悪いわけないだろ?零戦が異常に異常を重ねたスピットファイアなだけだよ。時速500km/h超えた辺りから操縦が利かないとか、エンジンが冷えすぎとか言われるけど。それに加えても惑星のマスタングは加速が悪すぎる、ラダー設定が調整されて史実(笑)の初期型の首振れ再現でもしたかったんだろうか。
異常に異常を重ねたスピットっていう言い方だと零戦が下ブレしてるように聞こえるな……。まぁスピットもマスタングも懲役を受けてるし仕方ないよね
P-51Dが戦闘重量4tで1800hp、零戦が全備重量2.7tで1100hp、翼面積は同等で、Cd値はP-51が勝ると考えると、低速域の出足では零戦、それ以降の伸びはP-51が勝る感じが理想じゃない?アクタン・ゼロの比較レポートを見ても、米軍機に比べて低速域での加速性能は全体的に零戦に分があるのが見て取れると思う。低速域からの加速は出力重量比以上に、重量そのものが効いてくるよ。トルクを全て地面に伝えられる車なんかよりも、プロペラで空気を掻き出さなきゃいけないレシプロ機のほうが瞬間的な加速に対する馬力の影響は小さいけれど、粘りのある加速には馬力が必要な特性だから。
見落としてたら申し訳ないけど、低速域での加速はP-39との7500mでの比較しかやってなくない? 低速域からの加速って感覚的にはそうなのかなとも思えるけど、Fw190とスピットファイアMk.Vだと前者の方が全高度での初期加速は良いんで、いまいちそこの論理的な捉え方って理解できないんだよね
それを言うとアクタン・ゼロも二十一型だし、ムスタングもD-30じゃないのであくまでも参考情報にしかならないデータだから、機体単体のデータと言うよりも傾向として見てもらえれば。Fw190の例に関しては、おそらくはプロペラ効率と空気抵抗の問題が大きいと思う。一旦零戦やスピットから離れてしまうんだけど、日本で輸入したFw190(4t、1700hp)と疾風(3.9t、1800hpもしくは出力制限中1650hp?)、鹵獲P-51C(4t、1700hp)の比較を抜き出すと、高度6000mで出足が最も速かったのがFw190で3分後にP-51がこれを抜き、テスト終了時にはFw190と疾風が並んだとあるね。低速域のほうが空気抵抗の与える影響が小さいことを考えると、BMW801のせいで前面抵抗面積が大きいFw190はプロペラの性能かその他要因で出足に勝ったけど、速度域が高くなるにつれて空力的に有利なP-51と疾風のほうが有利になったということだと思う。つまり、Fw190の優れた加速力に関しては、抵抗、馬力だけではない要因(一番大きそうなのはプロペラ効率だとおもう)が大いに起因してると思うから、出足が優れるということではないかな。ここまで書くと↑↑で自分が「重量の影響は大きいよ」と書いたのが非常に大雑把なのがバレてしまうんだけど、本来の加速性能を推測するのであれば高度・速度域を限定した上で、馬力・重量・抵抗・プロペラの性能なんかも加味しなきゃいけないからすごく複雑。理論的な捉え方と言っても、推力はプロペラが作り、プロペラの回転数はどの程度で、その回転を生むエンジンの馬力は...速度域と高度による抗力の変化は...といろんな要因が絡んでくるので、一口に言うのは難しいと思う。でも、それなら何故重量が大事と言ったのかというと、物体を運動させるための力が確実に減るから。あとは、推力周りで言えばプロペラの理論ピッチと有効ピッチを速度帯ごとにグラフにしたものとかがアレば分かりやすいと思う。
傾向としてみるっていう前者の話と後者の話が矛盾してない? というか、物体を運動させる力って(馬力と重量以外が全て同一という条件下においては)相対的なものだからこそみんなPW比を使うんじゃないの?
その馬力と重量以外がかなり違うから問題なのでは?
そうなんだけど、それなら葉3の話は出ないはずでしょ? 仮に重量やPW比が出てくるとしたらペラ効率なんかを全て同一として考えた上での話になってくる。そうだとしたら、↑2なんじゃないの?っていう話
取り敢えずマスタングは零戦と比較して離陸時以外の全速度域に於ける加速力で優ってるんじゃ無いか。燃料積んで重くなった状態をデフォとして、ゲームの零戦と現実の零戦は違うって面を手前に出さない事にはなぁ...
いや、一般に出力重量比で加速を図るのはおかしな話ではないんだけれども、それっていわば一次関数的な数値でしょう。軽量機体が低速域において加速で有利な例を鑑みると、空気抵抗やらペラ効率を加味した場合はそうとも限らない可能性がある。で、枝にある「アメリカ雑談でみた」っていうやつを見に行ったらソースはなかったけど「比較試験では300↑での水平加速は良い」と書いてあって、じゃあそのソース探せばよいのでは?ってことで探してみた。それがこれ。もしかしたら他のレポートもあるけど、このレポートでは200ktからの加速試験しかなかったから、米雑談の比較試験とは別資料かもしれんけど時間切れなので一旦投げておくね。
見つけてくれてありがとう。下の表を見る限りktではなくマイルだね(米陸軍機の速度計はマイルだし)。300↑の加速が良いってところを見逃していたのは本当に申し訳ない。話を戻すけど、そもそも軽量機体が低速域において加速で有利な例を鑑みようにも、その例がなくない? PW比が一次関数的な値であることはわかっているつもりだけど、それよりも重量だけで初期加速を推し量れるって話が理解できない。そして、「米軍機に比べて低速域での加速性能は全体的に零戦に分があるのが見て取れると思う。」という発言も、どこをみてそれが出たのかがわからない。まぁ、↑の資料を見る限りでは320kph以下での加速はわからないよねって結論になるとは思うけどね
ありがたや、リンク先のマスタングと零戦52型の性能実証の部分は読ませて貰った。面白い読み物の提供に感謝、まー「状況に依る」から先に進まない感を受けた。
あー、マイルだったわ。すまんすまん。
結局この葉3は何が言いたかったのだろうか……