そういうときのために南アがあるのだよ。イギリス本国はセンチュリオンという最適解を見つけてMk.10まで来たはいいけど、次世代の戦車を作るときに速度による展開と回避を重視した独仏のレオパやAMXと違ってクロムウェルやコンカラーの失敗やセンチュリオン、チャーチルの成功を統合させて、乗員保護と防御力全振りに舵を切ってチーフテンが出来た。結果は冷戦の前線を張り続けて、ソ連が一番警戒した戦車になった。当時のミサイルの威力や弾の精度では充分だったのよ。あれにエンジンと装甲を強化したのが今の現代戦車だし。
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