低速でということは高速だとスピットに曲がり負けたのか?
スピットファイアの場合、低速域だと前縁スラットを装備したBf109に比べると失速特性が悪く急な旋回が出来ないという事だった筈。それで、高速域になるとスピットファイアも失速をしなくなるから急旋回を出来る様になり、旋回半径が小さくなるスピットファイアの方が有利になる。
そもそも低速(150〜350kph)の範囲で行われた模擬空戦では、「メッサーが急旋回してもスピットは難なく追従でき、スピットは後ろにつかれても急旋回すればメッサーを振り切って背後をとることができる。メッサーがスピットを追従できたのは、パイロットが経験不足で、スピンに入るのをおそれて急旋回を十分に行わないときである」と書かれていて、失速特性がどうとかはもちろん、低速での運動性能はメッサーのが上なんてのは書かれてない
つまり実際には練度の差によるものが機体性能によるものと勘違いされたのか。さすがルフトバッフェ。
あの、一応聞きますけど全縁スラッットは知っていますか?
↑2いや、ルフトバッフェのパイロットもスピットファイアのことを「腹立たしいまでに小回りの効く機体」とかって評価してるから、運動性で勝てないことは分かってたみたいね。むしろ、一部の人がレポートを読み違えて「未熟なパイロット」である前提を飛ばして、「パイロットがスピンを恐れて急旋回できなかった」みたいに読んだんじゃないかな。レポートを変に解釈しちゃうってよくあることだし。↑前縁スラットなら知ってますけど、それが枝2のレポートになにか影響を与えるとは思えません。もし、「スピットはメッサーよりも失速特性が悪い」と言い切ったレポートがあるなら教えて欲しいです。このwikiでも何回か言及されてましたが、NACAによるレポートでスピットは「完全な失速に入るまで三舵が機能している尋常でない失速特性を持つ」とべた褒めされているので、「前縁スラットのある分スピットより特性がよい」と言う話はにわかに信じられるものではないです
実際にスピットファイアの失速特性は低速域の場合メッサーに比べて悪かったとある。つまり、ベテランでないと低速ではまともに機動出来ない訳。これだけは言いたい。 >>あー、成程全縁スラットが優位性を見出していた訳でも無いという事か。三舵についてはピッチ、ロール、ヨー、という認識でいいのかな?
じゃあずっと前にあったBfのbuffって何を根拠にしたんだろう?
確か翼の幅が広い方が揚力を稼ぎやすくなかったっけ?
↑3 それがどこの何のレポートを根拠にしてるか聞いてるんですけど。RAEはスピットファイアを「曲技飛行に非常に適した飛行機」と評価してるし、ドイツ側パイロットはメッサーとの比較試験をした際に、「スピットファイアは扱いやすく、操縦も軽く、旋回は完璧」(メルダース)とか、「スピットファイアはMe109よりも飛行でも着陸でも簡単。Me109は不注意を許さなかったが、スピットは乗った瞬間から馴染んだ」(ハンスシュモラーハルディ)なんて言われてたりして、どこにも「低速/失速ではメッサーシュミットに劣る」なんて書いてないんですよ↑2 FM変更では史実のソース添付されてることなかったと思うから適当でしょ。スピットナーフと同時だからドイツにテコ入れしたんじゃない?
操作系の自動化の有無による戦闘での優劣はどう?リンク
それはあるんじゃない? そもそもこの話って「スピットは失速特性が悪くて急な旋回ができない」って話に対するもんだからね。BoB時の英パイロットは殆どが新人パイロットだから、そういうところで手間取って落とされるってのはあるかもね。下で出した旋回半径って、実は零戦21型とP-40くらい差があるから、そういう意味では如実に経験差が活きてるっていえるかも
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スピットファイアの場合、低速域だと前縁スラットを装備したBf109に比べると失速特性が悪く急な旋回が出来ないという事だった筈。それで、高速域になるとスピットファイアも失速をしなくなるから急旋回を出来る様になり、旋回半径が小さくなるスピットファイアの方が有利になる。
そもそも低速(150〜350kph)の範囲で行われた模擬空戦では、「メッサーが急旋回してもスピットは難なく追従でき、スピットは後ろにつかれても急旋回すればメッサーを振り切って背後をとることができる。メッサーがスピットを追従できたのは、パイロットが経験不足で、スピンに入るのをおそれて急旋回を十分に行わないときである」と書かれていて、失速特性がどうとかはもちろん、低速での運動性能はメッサーのが上なんてのは書かれてない
つまり実際には練度の差によるものが機体性能によるものと勘違いされたのか。さすがルフトバッフェ。
あの、一応聞きますけど全縁スラッットは知っていますか?
↑2いや、ルフトバッフェのパイロットもスピットファイアのことを「腹立たしいまでに小回りの効く機体」とかって評価してるから、運動性で勝てないことは分かってたみたいね。むしろ、一部の人がレポートを読み違えて「未熟なパイロット」である前提を飛ばして、「パイロットがスピンを恐れて急旋回できなかった」みたいに読んだんじゃないかな。レポートを変に解釈しちゃうってよくあることだし。↑前縁スラットなら知ってますけど、それが枝2のレポートになにか影響を与えるとは思えません。もし、「スピットはメッサーよりも失速特性が悪い」と言い切ったレポートがあるなら教えて欲しいです。このwikiでも何回か言及されてましたが、NACAによるレポートでスピットは「完全な失速に入るまで三舵が機能している尋常でない失速特性を持つ」とべた褒めされているので、「前縁スラットのある分スピットより特性がよい」と言う話はにわかに信じられるものではないです
実際にスピットファイアの失速特性は低速域の場合メッサーに比べて悪かったとある。つまり、ベテランでないと低速ではまともに機動出来ない訳。これだけは言いたい。
>>あー、成程全縁スラットが優位性を見出していた訳でも無いという事か。三舵についてはピッチ、ロール、ヨー、という認識でいいのかな?
じゃあずっと前にあったBfのbuffって何を根拠にしたんだろう?
確か翼の幅が広い方が揚力を稼ぎやすくなかったっけ?
↑3 それがどこの何のレポートを根拠にしてるか聞いてるんですけど。RAEはスピットファイアを「曲技飛行に非常に適した飛行機」と評価してるし、ドイツ側パイロットはメッサーとの比較試験をした際に、「スピットファイアは扱いやすく、操縦も軽く、旋回は完璧」(メルダース)とか、「スピットファイアはMe109よりも飛行でも着陸でも簡単。Me109は不注意を許さなかったが、スピットは乗った瞬間から馴染んだ」(ハンスシュモラーハルディ)なんて言われてたりして、どこにも「低速/失速ではメッサーシュミットに劣る」なんて書いてないんですよ↑2 FM変更では史実のソース添付されてることなかったと思うから適当でしょ。スピットナーフと同時だからドイツにテコ入れしたんじゃない?
操作系の自動化の有無による戦闘での優劣はどう?リンク
それはあるんじゃない? そもそもこの話って「スピットは失速特性が悪くて急な旋回ができない」って話に対するもんだからね。BoB時の英パイロットは殆どが新人パイロットだから、そういうところで手間取って落とされるってのはあるかもね。下で出した旋回半径って、実は零戦21型とP-40くらい差があるから、そういう意味では如実に経験差が活きてるっていえるかも