8月のコメントにとやかく言ってもしょうがないけどあれ日本側の自虐じゃないかって話もあるからなぁ・・・当時の搭乗してたパイロットの証言という説もあるけどその手の話の本が出た時期は戦争全否定の時世だから本当の事はもう当事者以外にはわからん。アメリカ側の記録だと逆の事言ってる証言もあるし。格納部分は早口ボソボソ調で読もう
マレー沖は制空権有で更に大戦初期の対空軽視してた時期だからできた事でそれ以降の制空権取れてない拮抗してる状況ででかい機体で雷撃しに行ったら落とされるのは当然。地上目標が相手のモレスビー空襲の高高度爆撃の時は帰還率が高かったらしい。米軍側で良い証言があるのは多分この頃でそんな話を昔ちらほら読んだ(帰還できたからって目に見える戦果があったとは言っていない)
ガダルカナルあたりの損耗率が酷く見えるのは制空権もないのに敵艦に向けて飛ばしてるから、そんな運用したら万国共通で撃ち落とされる。もう終盤は一式陸攻に限らず出撃機全般が落とされてる。一式陸攻が云々より漸減戦法に固執して航空機を使って敵艦を沈めようとした運用面の問題。
それに桜花搭載版なんて出撃機全滅する位に機動性落ちてる。↑でも言われてるけど爆弾よりでかいし重い。そして桜花は一式陸攻に積む為に開発したんじゃなくて積めるサイズの機材ってだけで関係ない。
これ以上は陸攻に関係ないし個人の中傷になるからあまり言いたくないけど、あれ作ったのは自分は絶対に乗る事がないただの偵察員の少尉の妄想を日本お得意の無責任方式で黙認してその筋の研究所に持ち込んだもんで最初から運用法なんて考えて作ってるわけがない
通報 ...
中型爆撃機クラスの機体で最期まで雷撃させてたのは日本くらいだしな。
ただでさえ生還率が低い雷撃を単発機より被弾面積の大きい双発機にやらせたら被害が大きくなるのは想定できなかったのか?
↑単発攻撃機では進撃不可能なアウトレンジから飛び込むための双発攻撃機であって、そこは損得両方あるから一概には言えないところでは。多少落とされる確率が上がってても陸上発進の機体で遠くから攻撃しにいけるのは強みだよ。
雷撃させたがるそもそもの原因はワシントン条約で保有艦船が英米より少なくなったからそれを補う為に陸から敵艦叩こうって事で開発を始めたから陸から離れた場所でも飛んで行って攻撃できるようにって発想で大型化したはず。それに艦船相手に水平爆撃は命中率悪いから一撃必殺狙いでの雷撃だと思う。だから「発想」は悪くないと思いたい。
悪いのは後継機が銀河まで出てこなくて開発時に一杯一杯で作った開戦時の機種を改良して使い続けてる零戦と同じところが原因な気がする。後は畳んだ時に言ったけど惑星と一緒で制空権がない状態で雷撃したらダメだった事を当時の日本軍が考えないのが悪い。日本に限らず艦載機サイズでもミッドウェーでTBDは護衛なしで突っ込んで全滅してるし。
中型機クラスに魚雷積むのはHe111とかJu88もやってたけど・・・持たざる者は結局艦船で迎え撃てないと最後は遠くで迎え撃つにはそうするしかないんだよね
ミッドウェーならB-26も投入されて酷い目に遭ってるね
そういえばB-26も雷撃失敗してたっけ。米軍も雷撃やめて反跳爆撃にしてるし大戦後対艦ミサイルにシフトして廃れたのは個艦防御能力が上がって近く兵器は割に合わなくなって廃れたんだろうね。