去年神戸で写真を撮ったハ140と整備マニュアルに載ってるハ140の写真を比べると、点火プラグの取り付け方が違うことを見つけた。素人目に見ても分かる違いがあるくらい改良が施されていたのだと思う。だから単に記載ミスでなく性能が向上したのだろう。神戸のハ140は同場所に展示してあった飛燕二型改の増加試作機に搭載されてたものだろうから、1944年の整備マニュアルにあるハ140より古いはず。やっぱ最高速610km/hってのは試作機のもので、量産型は1944年の8月の諸元表のものが正しいってより思うようになった。
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多分その推定は正しい。ハ140は製造しながら細部の改良を続けてたから。