オーストラリア戦線はP-40装備部隊にベテランが集中したから仕方ないね。こいつらはベテラン勢の零戦を待ち伏せからの一撃離脱、零戦側は逃げる機体は深追いせず、チャンスがあれば格闘戦で組み合って渡り合ってる。スピットファイアは一式陸攻を優先的に対処しないと陣地が潰されるという事情もあるし。正直なところオーストラリアにおけるRAAFはイギリスから押し付けられたスピットファイアが砂漠仕様というミスマッチと、整備部品の枯渇、あと搭乗員のほとんどが空戦経験がないというRAAF自体どうしようもない事情を持っていただけでスピットファイア本来の総合性能的には零戦も隼より性能が高いんだけどな…ま、戦闘では機体性能が全てではないからこういったことが当たり前のように起きるわけだが。ビルマは確かスピットファイアとハリケーンやP-38、P-51、P-40の被撃墜数vs一式戦の被撃墜数を比較=互角という判定がwiki編集者の主張だったと思う。まあ、数字的には特に間違いは無いので互角という主張を否定するつもりはないが、何故それを一式戦のページだけじゃなくてスピットファイアのページでビルマでも一式戦と互角の関係だ主張するのかは謎。
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