MIG29は長距離を捜索したいときだけHDN(HPRF)、近距離ではオールアスペクト(MPRF)と使い分けができるんだが…狭めても広角である意味はあるだろ、どの方向に敵がいるのかまったくわからないなら広角で捜索するがあたりがついてるなら範囲を狭めて捜索するのは当然、F14だって常に最大角度で捜索なんてしないだろ?そして前にも書いたが広角の最大の意味はビーム機動しながらミサイルが誘導できるってことだぞ、この部分だけでもSARHを使ったミサイル戦闘で圧倒的な優位性がある。それに検証云々じゃなくて現実的に戦闘に影響するような性能差がないって話なんだよね、具体的にMIG29SMTのレーダーでF14に比べて戦闘でここが困るって部分があるのか?俺はHPRFでしか扱えないF14のレーダーのほうが戦闘で不便な場合が多いと思うが?実戦でもF14のレーダーは適当なビーム機動でも簡単に振り切ることができるがMIG29SMTのMPRFレーダーのロックを振り切るにはかなりしっかり90度付近の飛行をする必要がある。総合するとF14のレーダーの優位性は若干スキャン速度が速い(実際に比較してみたが同じ捜査範囲であれば戦闘に影響が出るほどの差はない)のと現実的に戦闘が起らないような距離での補足能力程度、それに対してMIG29SMTはMPRFが使え、横90度をレーダーロックできIRSTにHMDの選択肢まである…というように見えるな
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