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弩級戦艦の方は河内（かわち）よ、川内（せんだい）だと軽巡になって紛らわしい事になるから気を付けた方が良い

川じゃなくて河なのか。ありがとう

弩級戦艦としては一般的な設計だと思うけどどのへんがとんでもないの？

主砲口径長が変だと思う（辛辣）　30.5㎝で統一してるとはいえ45口径と50口径の混載とは

当時最新鋭のドレッドノート級を模して作った艦ですが、それほどおかしな設計ではないですよ。当時はね。

全く知識が無いからとんでもなく見えたんだが、弩級戦艦ってのは普通対空砲ついてるような側面にも主砲付けるのが一般的なの？

その前の型、前ド級は左右に主砲副砲混載して並べた設計してるの多い。これでも革新的な主砲配置なんですよ。

当時は近距離での砲戦が多くて中心線上だけの装備だと回り込まれて手も足も出なくなると考えられたんやで。実際は無駄に重量増えるわ射程が伸びて想定された混戦にならないわで二次大戦時でよく見る武装配置になっていく（間違いあったらしてきしてけろ）

へぇー知らんかったわ。Warthunderに実装されてる船の知識しかないから、重巡をそのままサイズと武装大きくしたのがド級戦艦だと思ってた。ありがとう

我々は正解というか結果を知ってるけど当時のパイオニアたちはそんなもん知らないわけだよね。色々面白い

弩級以前の戦艦は前後に連装砲塔2基と側面に中口径砲並べるのが一般的だった。そんな中で中口径砲を廃して主砲を増やしたのが弩級戦艦。そういう意味で河内は革新的だったんだが、直後にちゃんと口径長を統一したドレッドノートが出てきちゃってな…ちなみに「弩級戦艦」はドレッドノートを基準に30センチを8門同時に側面に指向できる艦を指す。だから35センチだったり、9門以上を指向できる艦だったりは「超弩級戦艦」と言われる。

この頃の試行錯誤時代の戦艦はん？ってなるようなの多いから面白いと思う。アメリカの二階建て砲塔とか

このフネ一隻であの武勲艦三笠の、何と２倍もの火力を敵に向けられるンですよ貴方！そりゃぁ凄いモンですよ!?

あ、ちなみに対空砲なんてものは当時の戦艦にはありません。飛行機なんて飛んでこないからね当たり前だねBRいくつになるのか知らんが航空攻撃の概念がないWW1の頃の艦がWW2末期の航空機におそわれるってシュールだな…

口径が違う砲を積んでるのは東郷平八郎閣下が「首尾線方向への火力を大にせよ」とクッソ面倒くさい事を言い出したから。初速が違うので装填量の違う複数の薬のうを用意して対応してたが、本末転倒とはこの事である…