海ECで船団襲撃する時には鬼のような働きをするんだけど、肝心の海ECがね・・・
レーダーは目標の距離だけじゃなくて針路、速力が分かるのが史実で威力を発揮した理由なのよね。なぜって射撃盤に入力する敵の情報は距離、針路、速力の3つだから、レーダーの情報=ほぼ完全な射撃諸元になる。一方のWTの海戦は、距離はレーダー以上の精度で自動観測されるのだが、入力する射距離は「敵艦との距離」ではなく「着弾時の敵艦の距離」という謎仕様、偏差は勘に頼って目盛りで修正するという戦列艦の時代と見紛うシステム。このシステムの上にレーダーの補助を乗っけても「レーダーの強みってなに?」ってなりそうだし、レーダーの強みを出すために差別化を図ると、今度は自動ロックで引き金を引くだけっていう「現代的なシステム艦」仕様か、船に見越し点を表示してそこに射撃するという他のゲームでは類をみない斬新()な方法しかない気がする
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